「わかった!」「オッケー!」と同意するとき、英語だといつも OK ばかり。
そんな自分にモヤモヤしていませんか?
オットOK ばっかり使っちゃうんだけど、ネイティブはもっと色々言うよね?



OK 以外で「わかった」を表す表現を21個紹介します!場面別に使い分けると一気にこなれて聞こえますよ。
英語でも OK で通じますが、実は他にもたくさんの表現方法があるんです。
この記事では、カジュアルなスラングからフォーマルな表現まで、「わかった」の英語を場面別に整理しました。
- 友達に使えるカジュアルな「わかった」スラング
- 「なるほど」「気持ちわかるよ」など、ニュアンス別の使い分け
- フォーマルな場でも使える「わかりました」
- 覚えた表現を定着させる練習法
「オッケー・わかったよ」は英語で?まず定番の3つ
先に結論からお伝えします。
迷ったらこの3つを覚えておけば、日常会話はほぼカバーできます。
| フレーズ | ニュアンス |
|---|---|
Got it. | 了解!(頼まれごとへの返事に) |
All right. | わかったよ(不満なく了解) |
I see. | なるほど(相手の話への相づち) |
ここからは、シーン別に21個の表現を例文つきで見ていきましょう。
友達に使えるカジュアルな「わかった」英語スラング8選



まずはスラング系から教えて。



ネイティブが日常でよく使うカジュアル表現を8個集めました!
Got it / I got it(わかった・了解)
A: Could you pick up the letter from my secretary?(私の秘書から手紙を取ってきてくれないかな?)
B: Got it.(了解。)
Got it は I got it を省略したもので、「わかった」「理解した」という意味です。
肯定文だけでなく、Got it?(わかった?)のように質問にもできます。
主語を You に変えて You got it. にすると、「その通り」「すぐにお持ちします」といった意味になります。
レストランで注文をしたらウェイターが「注文を了解しました!」の意味で You got it! と言う場合もあります。
Got you / I got you(わかったよ・任せて)
A: I have to use the restroom. Tell them I’ll be there soon.(トイレにいかなくちゃ。すぐ行くって皆に伝えてくれる?)
B: Got you.(わかったよ。)
Got it が I understand に近い言い方なのに対して、Got you は「あなたが頼んだことをやりますよ、わかりましたよ」というニュアンスです。
Gotcha(りょうかい!)
A: Don’t tell anyone about the surprise party yet.(サプライズパーティーのこと、まだ誰にも言わないでね)
B: Gotcha.(りょうかい!)
Gotcha は I got you がさらにくずれた発音で、とてもカジュアルなスラングです。
友達同士の軽い返事にぴったりですが、目上の人やビジネスの場では避けましょう。
I know(わかってる・知ってる)
A: You should clean your room. Mom’s gonna be mad.(部屋を掃除したほうがいいよ。お母さんが怒ると思う)
B: I know.(分かってるよ。)
know は「知る」という意味で覚えている人が多いと思います。
I know は「知ってるよ」「分かってる」という意味で、上の例文のように、分かっていることを言われて少しうんざりしながら答えるときにも使えます。
友達が「あそこのアイスクリーム美味しいよね!」と言ってきたときに、テンション高めに I know! It’s so good.(知ってる!美味しいよね)と同意することもできます。
All right(わかったよ・いいよ)
A: I have to get there by 10. Can you take me there?(10時までにあそこにいかないと行けないんだ。連れて行ってくれる?)
B: All right. You owe me some doughnuts.(わかった。ドーナツおごってよね。)
All right には「了解した」「わかったよ」と、不満なく了解したニュアンスが含まれています。
言い方によっては「仕方ないけどしてあげるよ」という時にも使われます。
Alright と書く場合もありますが、主にカジュアルな場面です。
OK(オッケー)
A: Could you go on a date with me again?(もう一度デートしてくれますか?)
B: OK. I’m looking forward to seeing you again.(了解。あなたにまた会えるの楽しみにしてる。)
おなじみの OK は、Yes よりもカジュアルに同意を表せる言葉です。
はっきり「理解した」というよりも広い意味で使われるので、大事な確認には OK だけで済ませないのがおすすめです。
Sure(いいよ・もちろん)
A: Can you help me move this desk?(この机を動かすの手伝ってくれる?)
B: Sure.(いいよ。)
Sure は頼まれごとに「いいよ、もちろん」と快く応じるときの定番です。
OK より前向きな響きがあり、気持ちよく引き受けた感じが伝わります。
Sounds good(いいね・それでいこう)
A: Let’s meet at the station at seven.(7時に駅で待ち合わせしよう)
B: Sounds good.(いいね、それでいこう。)
Sounds good は、相手の提案に「いいね」と賛成するときのフレーズです。
直訳は「良く聞こえる」で、予定や計画への返事によく使われます。
「なるほど・そういうことか」理解を伝える英語表現6選
次は、相手の話の内容を「理解できた」と伝える表現です。
相づちのバリエーションが増えると、会話のテンポが良くなりますよ。
I see(なるほど)
A: This store is so busy today.(今日は店がすごく混んでるね)
B: I think they are having a sale.(多分バーゲンをやってるんだと思う)
A: I see.(なるほど)
see には「見る」という意味がありますが、ここでは「わかった」「なるほど」という意味で使われています。
省略せずに書くと I see what you mean.(あなたの言う意味が理解できた)。
相手が伝えたいことが「見えた」と考えると理解しやすいと思います。
make sense(なるほど・筋が通っている)
A: Why is she here?(なんで彼女がここにいるの?)
B: She broke up with her boyfriend.(彼氏と別れたからだよ。)
A: It all makes sense now. She also came to the party last week.(なるほど、そういうことね。彼女先週もパーティーに来てたもの)
make sense には「筋が通っている」「つじつまが合う」「うなずける」というような意味があります。
That makes sense. を覚えておくと、「なるほど」「意味が分かったよ」と伝えたい時に使えます。
例文の It all makes sense now. は、よく分からなかった彼女の行動が、理由を聞いて「全部つじつまが合った!」というニュアンスです。
figure out(わかった・解けた)
A: I can’t figure this problem out.(この問題解けないよ)
B: I figured it out last night.(私は昨日の夜、解いたよ)
figure out には「~であると分かる」「解き明かす」などの意味があります。
考えたり調べたりした結果、答えを見つけられた時に使えます。
「完全に理解した」「謎は解けた!」という場面でぜひ使ってみてください。
I get the picture(状況がわかった)
A: That’s why she was crying.(だから彼女は泣いていたの)
B: I get the picture now.(今状況がわかったよ)
C: Really? I still don’t get the picture.(本当?私まだピンときていないよ)
picture は「絵・写真」で覚えている人が多いと思いますが、「状況・事態」という意味もあります。
状況が理解できたと伝える時に使える便利なフレーズです。
I get the idea(大体わかった)
A: How was the advanced science class?(上級者向けの科学の授業はどうだった?)
B: I think I get the idea.(概要は理解できたと思う)
I get the idea. は「大体の感じはわかる」というニュアンスです。
ちなみに get the wrong idea は「誤解する、思い違いをする」という意味になります。
I follow you(話についていけてるよ)
A: I know this is a complicated book.(この本はとても難しい本なのは知っているんだけど・・・)
B: I think I follow you.(大丈夫、理解できてると思う)
follow は「追いかける」「ついていく」という意味です。
相手の考えや話の内容に「ついていけている」と伝えるイメージで使います。
「気持ちわかるよ」共感を伝える英語表現4選



内容じゃなくて「気持ちがわかる」って言いたい時は?



共感の「わかる~!」も英語にはちゃんとあります。4つ紹介しますね。
I feel you(気持ちわかるよ)
A: I really needed to eat some ice cream, but they didn’t have it.(本当にアイスが食べたかったんだけど、売ってなかったんだよ)
B: I feel you.(気持ちわかるよ)
I feel you は、相手の意見や気持ちに同意する時に使うカジュアルな言葉です。
似たフレーズに I feel for you がありますが、こちらは相手に良くないことが起きた時の「お察しします」「お気の毒に」という意味です。
I would feel the same(私も同じ気持ちになると思う)
A: Did you hear what he said to me? I was so upset.(彼がなんて言ったか聞いた?すごく腹が立ったわ)
B: I’d feel the same.(私も同じ気持ちになると思うわ)
「私だとしても同じ気持ちになる」という意味で、相手に寄り添って「気持ちがわかる」と伝えたい時に使えるフレーズです。
I know what you mean(言いたいこと分かるよ)
A: I think both of them need to have ”a real serious talk”.(ふたりとも”本当に真剣に話をするべき”だと思うの)
B: True. I know what you mean.(本当にね。言おうとしてること分かるよ。)
直訳すると「あなたが意味することがわかります」。そのままの意味ですね。
相手がどんな意味で発言したかを理解して、共感したときに使えるフレーズです。
I see where you’re coming from(そう考える理由はわかる)
A: She should be ashamed of herself.(彼女は恥じるべきだよ)
B: I see where you’re coming from, but she has her own situation.(どうしてそんな風に言うのかは分かるけど、彼女にも状況ってものがあるのよ)
直訳すると「あなたがどこから来てるか分かります」。
発言の背景には、その人の経験から作られた価値観があります。相手がなぜそう考えたのかに理解を示す時に使えます。
主に反論するときに使われて、喧嘩腰にならず穏やかに自分の意見を伝えることができます。
フォーマルな場でも使える「わかりました」の英語3選
最後は、ビジネスや接客など、きちんとした場面で使える表現です。
カジュアルなスラングとの使い分けができると、印象がぐっと良くなります。
understand(理解する)
A: How was your first day at school?(初めての学校はどうだった?)
B: I was able to understand everything my teacher said.(先生の言ったこと全部わかったよ。)
understand は「人や物事を理解する」という意味です。
ただし、分かった?と聞きたいときに Do you understand? を使うと、「私の言った内容の意味がわかったか?」と少し上からにも聞こえます。
友達同士では基本的に使わないので注意しましょう。
Certainly(かしこまりました)
A: Can I have plates to share?(とりわけ皿いただけますか?)
B: Certainly.(かしこまりました/わかりました)
Certainly には副詞として「確実に」「必ず」という意味があります。
会話では、相手の依頼や申し出に応じる時の「わかりました」「いいですよ」として使われます。
店員や従業員にお願いをすると、「かしこまりました」の意味で Certainly. と返ってくる場合もあります。
make oneself clear(はっきりわからせる)
A: Let me make myself clear. No cheating during the exam, right?(はっきりといいますが、テスト中は絶対にカンニング禁止ですからね?)
B: Yes.(はい。)
make oneself clear は「自分の考えをはっきりさせる・相手にわからせる」という意味があります。
Do I make myself clear? は目上の人や、軍隊で上官などが用いる強い言葉です。
友達に使うと上から目線に捉えられてしまう場合があるので、聞き取り用として覚えておきましょう。
OK以外の「わかった」を使いこなす練習法



21個もあると覚えきれないよ。どうやって覚える?



一気に全部覚えるんじゃなく、3個ずつ実際の会話で使う練習がおすすめです!
毎回オッケーでは、あまりに単調で細かなニュアンスが伝わりません。
とはいえ、21個をいきなり全部使い分ける必要はありません。
まずは Got it・All right・I see の3つを、次の英会話レッスンで意識して使ってみてください。
映画やドラマにもよく出てくるので、シチュエーションと一緒に覚えるのも効果的です。
使える表現が3個、5個と増えていくうちに、相手との会話のテンポが自然と合ってきますよ。
まとめ|「わかった」の英語は場面で使い分けよう
最後に、この記事の要点を整理します。
- 友達へのカジュアルな「わかった」は
Got it/Gotcha/Sureなど - 「なるほど」は
I see/That makes sense - 共感の「気持ちわかるよ」は
I feel you/I know what you mean - フォーマルな「わかりました」は
Certainly - まずは3個だけ選んで、実際の会話で使ってみる
「わかった」のバリエーションが増えると、返事に細かい気持ちを乗せられるようになります。
ぜひ今日から、OK以外の「わかった」を会話に取り入れてみてくださいね。



「わかった」のバリエーションが増えると、相手とのテンポが合ってきますよ!
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