「CASECを受けることになったけれど、公式の問題集が見つからない」
「何を使って、どう対策すればいいの?」
CASECはTOEICや英検とくらべて対策情報が少なく、こうした声をよく聞きます。
オットCASECって公式問題集がないの?それじゃあ、どうやって勉強すればいいのさ。



大丈夫です。試験の特徴さえ押さえれば、TOEICや英検の教材で十分対策できます。順番に整理しますね。
この記事では、実際にCASECを受験した私が、試験の特徴から具体的な勉強法、使える教材までまとめて解説します。
- CASECの試験構成と対策前に知っておきたい特徴
- 今日から始められるCASECの勉強法
- 対策に使えるアプリ・問題集
- 申し込み方法とTOEIC前の腕試しとしての活用法
CASEC対策の前に知っておきたい試験の特徴



そもそもCASECって、どんなテストなの?



インターネット環境があれば24時間いつでも自宅で受けられる、英語コミュニケーション能力テストです。TOEIC IPテストを個人で受けているような感覚ですね。
4セクション構成で試験時間は短め
CASECは4つのセクションで構成され、テスト時間の目安は平均40〜50分です。
解答時間はセクション1と3が1問60秒、セクション2が1問90秒、セクション4が120秒と決まっています。
※上記は本記事の調査時点の情報です。最新の試験構成は公式サイトでご確認ください。
セクション3は会話文などを聞いて答えるリスニング、セクション4は流れた音声を書き取るディクテーションです。
1問ごとに制限時間がある形式なので、テンポよく解き進める感覚に慣れておくことが大切です。
出題は5つの場面が中心
CASECに出てくる会話や英文は、主に【学校・ビジネス・公共・旅行・娯楽】の5つのシチュエーションに基づいています。
特殊な題材が出るわけではないので、英検やTOEICの一般的な参考書で学習していれば対応できる内容です。



実際、TOEIC対策と並行してCASECを受けている方が多い印象です。
CASECの対策・勉強法4つ



それじゃあ、具体的には何をすればいいの?



やることは4つ。受験環境の確認、タイピング練習、リスニング、ディクテーションです。
①ガイドツアーで受験環境と解答方法を確認する
英検やTOEICの会場受験なら、試験官が説明してくれる時間があります。
一方、自宅受験のCASECは、受験環境や解答の入力方法を自分で確認しておく必要があります。
私も公式のガイドツアーで解答方法を確かめましたが、パソコンで英語入力をしたことがある方なら戸惑わないシンプルな操作でした。
それでも、当日に慌てないためには一度触っておくのが安心です。
CASEC公式:受験環境・解答方法・受験の流れの確認ページはこちら
②キーボードの英語入力を練習する
セクション4のディクテーションでは、聞き取った英語をキーボードで入力します。
英語入力に慣れていない方は、単語をタイピングする練習をしておくと、本番で焦らずに済みます。
③リスニング音声で毎日耳を慣らす
セクション3は、会話文などを聞いて画面上の質問に答えるリスニングテストです。
TOEICや英検のリスニングと似た形式ですが、スピードはTOEICほど速くありません。
できればTOEICか英検2級以上のリスニング音声を、受験日まで毎日聞いて耳を慣らしておきましょう。
④ディクテーションの練習をする
ディクテーションとは、流れた音声を英語で書き取る練習法です。
リスニングやシャドーイングはしていても、ディクテーションまでは手が回っていない方が多いのではないでしょうか。
手持ちの参考書のリスニング音源や、スクリプト付きのポッドキャストを使えば、今日からでも練習できます。



ディクテーションは聞き取れない箇所が明確になるので、CASEC対策に限らずリスニング力そのものが伸びますよ。
CASEC対策におすすめのアプリ・問題集



公式問題集がないなら、教材は何を使えばいいの?



TOEIC・英検向けの教材を流用するのが一番効率的です。TOEIC対策にもそのまま使えるものを選びましょう。
スタディサプリのTOEIC対策コースでディクテーション練習
ディクテーションの練習を手軽に行えるものとして、スタディサプリのTOEIC対策コースがあります。
ディクテーションだけでなく、リスニング・リーディング・模擬試験・単語・文法までアプリ1つで学習できます。
CASECの後にTOEICの受験も考えている方なら、対策を1本化できるのが強みです。
TOEIC・英検の問題集を流用する
CASECの対策には、英検やTOEICの問題集・参考書を使うのが一番の近道です。
もともとTOEICや英検の勉強をしていた方は、手持ちの教材をそのまま使えます。
これから教材を選ぶ方は、参考書の選び方やノート術をまとめた以下の記事も参考にしてみてください。
関連記事:
CASECの申し込み方法と受験の流れ



受けたくなってきた。申し込みはどこからするの?



CASEC公式サイトからです。以前あった「スタギア」経由の販売は終了しているので注意してくださいね。
申し込みはCASEC公式サイトから
CASECは、公式サイトでアカウントを作成し、受験チケットを購入して受験します。
かつては「スタギア」というサイト経由での販売がありましたが、スタギアのサービスは終了しています。
スタギア時代のチケットをお持ちの方は、公式が案内している引き継ぎ手続きが必要です。
スタギアからCASEC公式サイトへ引き継ぎを行う方法(公式PDF)
受験料・支払い方法は公式サイトで確認
受験料や支払い方法は改定されることがあるため、申し込み前に公式サイトで最新情報を確認してください。
チケットを購入したら、マイページから受験を開始できます。
受験環境のチェックとガイドツアーを済ませてから【受験する】ボタンを押せば、あとは本番です。
英語コミュニケーション能力判定テスト【CASEC】の公式サイトはこちら
CASECはTOEIC前の腕試しにもおすすめ



TOEICを受ける予定なんだけど、CASECも受ける意味ってある?



あります。CASECは結果がすぐ出て、TOEICの目安スコアもわかるので、腕試しにぴったりなんです。
試験直後に結果とTOEIC目安スコアがわかる
CASECは、試験が終わるとすぐに結果が表示されます。
結果には、TOEICの目安スコアも表示されます。
郵送を何週間も待つ必要がないので、受けたその日から目安スコアに合わせてTOEIC対策を始められます。
TOEICを久しぶりに受ける方や、初めて受ける方の現在地チェックとして効率的です。
スコアレポートで自分の弱点がわかる
受験直後から、セクション別の詳細なスコアレポートも確認できます。
4つのセクション別に今の英語レベルが示され、総合的なレベルや今後の学習アドバイスも表示されます。
苦手分野を確認してから教材選びや学習計画に反映すると、その後の勉強がぐっと効率的になります。



まず実力を測ってから対策する。この順番が、遠回りしないコツです。
まとめ



最後にポイントをまとめてくれる?



はい、この4点を押さえておけば大丈夫です。
- CASECは自宅で受けられる4セクション構成の英語テスト
- 対策はガイドツアー確認・タイピング・リスニング・ディクテーションの4つ
- 教材はTOEIC・英検向けのものを流用すれば十分
- 結果がすぐ出るのでTOEIC前の腕試しにも使える
公式問題集がなくても、試験の特徴を知って手持ちの教材で備えれば、CASECは十分に対策できます。
まずはガイドツアーの確認から、今日の学習を始めてみてくださいね。
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