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英語の勉強になる歌!リスニング学習におすすめな洋楽20曲と勉強方法

「英語のリスニング学習、教材の音声ばかりで飽きてきた…」と感じていませんか?

興味のない音声を聞き続けるのはつらいもの。でも、リスニング力を伸ばす一番の近道は継続することです。

そこで役に立つのが、洋楽を使った英語学習です。

オット

エリカも洋楽で英語を勉強したの?歌を聴くだけで本当に力がつくのかな。

エリカ

はい!問題集に飽きたら歌詞を印刷して、歌いながら意味を調べていました。英検1級・TOEIC最高975点を取れた土台には、この洋楽学習があると本気で思っています。

この記事では、現役の英語コーチである私が、英語の勉強になるおすすめの洋楽20曲と、洋楽を使った勉強方法を紹介します。

この記事でわかること
  • 洋楽がリスニング学習におすすめな理由
  • レベル別・英語の勉強になる洋楽20曲
  • 洋楽を使った具体的な勉強方法3ステップ
目次

洋楽が英語リスニング学習におすすめな5つの理由

オット

そもそも、歌で勉強するのって遠回りじゃないの?

エリカ

むしろ逆です。楽しく続けられるうえに、教科書には出てこない「生きた英語」に触れられるんですよ。

1. 日常の口語表現が学べる

洋楽の歌詞には、教科書や参考書とは違い、日常的な言い回しがたくさん含まれています。

その時代に実際に使われている口語表現も多いので、「本当に使われている英語」を学べるのが利点です。

2. 英語の音とリズムに慣れられる

曲を聴くと、発音・アクセント・英語特有のリズムに自然と集中できます。

単語の読み方を知っていても、実際の音を知らないと会話では聞き取れません。

最初はつながって聞こえていた音が、歌詞を見ながら繰り返し聴くうちに、ある日ふっと聞き分けられるようになります。

エリカ

この「聞き取れた!」の瞬間が本当に気持ちいいんです。1日ではできないからこそ、続けた人だけが味わえますよ。

3. 楽しいから続けられる

英語学習で一番難しいのは、内容の理解ではなく「継続」です。

音楽が好きな人にとって、洋楽は教材でありながら趣味にもなります。

私自身、洋楽で覚えた単語や言い回しを英会話で使う機会は多いですし、試験中に「この単語、あの歌で見た!」と助けられたこともありました。

4. スキマ時間でリスニング習慣を作れる

疲れている日や気分が乗らない日に、机に向かって勉強するのはハードルが高いですよね。

洋楽なら「勉強するぞ」と構えなくても、BGMとして流したり、車の運転中や料理中に聴いたりできます。

参考書なしで場所も時間も選ばないので、英語に触れる時間を無理なく増やせます。

5. 英語圏の文化を知るきっかけになる

音楽は、英語圏の人々が何を考え、どう感じているかを理解する助けになります。

人気の曲を知っていれば会話のネタにもなりますし、スラングに触れられるのも文化理解の一つです。

英語学習に向いた曲を選ぶポイント

どの曲でもいいわけではなく、学習に向いた曲には選び方のコツがあります。

選曲のポイント
  • 自分が歌ってみたいと思える曲
  • リズムが好きで何度も聴ける曲
  • 一般的な英語表現が多く使われている曲
  • 発音が聞き取りやすい曲
  • 過激な表現を含まない曲(explicit表記のない曲)

初心者・中学生におすすめ!ディズニーの英語の勉強になる歌5曲

オット

英語の歌なんて聴き取れる気がしないんだけど、最初は何から聴けばいい?

エリカ

最初はディズニーの曲がおすすめです。発音が聞き取りやすく、子どもから大人まで楽しめるように作られているので、英語学習にうってつけなんですよ。

1. Let It Go(アナと雪の女王)

Idina Menzel(イディナ・メンゼル)が歌う『アナと雪の女王』の主題歌です。

雪・孤独・自由に関する単語が多く出てきます。

過去形・過去分詞形に加えて、使い方が分かりにくいと言われるletを使った文が繰り返し出てくるのがポイントです。

2. A Whole New World(アラジン)

Brad Kane(ブラッド・ケイン)とLea Salonga(リー・サロンガ)が歌う『アラジン』のデュエット曲です。

日本語版よりも語数がかなり多く、バラエティに富んだ語彙に触れられます。

形容詞が多いので、形容詞と名詞のつながりを自然に覚えられますよ。

3. When Will My Life Begin(塔の上のラプンツェル)

Mandy Moore(マンディ・ムーア)が歌う『塔の上のラプンツェル』の曲です。

主人公ラプンツェルが塔の中での1日の生活を歌っていて、絵を描く・掃除をする・髪をとかすなど、授業ではあまり習わない生活動作の表現が出てくるのが面白いところです。

少しテンポが速いので、再生速度を落として練習してもいいと思います。

4. Beauty and the Beast(美女と野獣)

Angela Lansbury(アンジェラ・ランズベリー)が歌う『美女と野獣』の主題歌です。

as ... asを使った表現が繰り返し出てきます。

ゆっくりとした曲で歌詞が聞き取りやすく、歌いやすいので初心者に向いています。

5. You’ve Got a Friend in Me(トイ・ストーリー)

Randy Newman(ランディ・ニューマン)が歌う『トイ・ストーリー』の主題歌です。

タイトルのYou've got ~(あなたには〜がいる)は日常英会話の頻出フレーズ。

単語同士がつながって発音される部分なので、何度も聴いて歌ってみると音の変化が身につきます。

英語の勉強におすすめの定番洋楽10曲

オット

ディズニー以外だと、どんな曲がいいの?

エリカ

ここからは、私が実際に聴き込んできた定番の10曲を紹介します。有名な曲ばかりなので「聴いたことある!」という曲から始めてみてください。

6. Top of the World(Carpenters)

Carpenters(カーペンターズ)の曲はどれも英語学習に向いていますが、この曲は特にリズムに乗りやすく、速さもちょうどいいので練習にぴったりです。

単語と単語がつながって発音される部分が多く、音のつながりの聞き取り練習に向いています。

7. Waiting For Love(Avicii)

Avicii(アヴィーチー)のこの曲は、どこかで聴いたことがある方も多いのではないでしょうか。

歌詞の発音がはっきりしていて分かりやすく、新しい単語を学ぶのに適した1曲です。

ノリのいい曲なので、リズムに乗って歌うと英語独特の強弱も覚えやすいですよ。

8. Marry You(Bruno Mars)

Bruno Mars(ブルーノ・マーズ)のプロポーズソングとして有名な曲です。

単語の最後を伸ばして歌う部分が多く、よく聴くと語尾に子音の小さな音が聞こえます。

coolが「クー」にしか聞こえない、という悩みはリスニングあるあるですが、この曲を真似すると単語の終わりの音の正体が分かるようになります。

9. Call Me Maybe(Carly Rae Jepsen)

Carly Rae Jepsen(カーリー・レイ・ジェプセン)のポップソングです。

Here's my number, so call me maybe(これが私の番号、よかったら電話してね)というサビのとおり、カジュアルな日常表現が多く出てきます。

10. Beautiful(Christina Aguilera)

Christina Aguilera(クリスティーナ・アギレラ)のバラードです。

歌詞が細切れにならず、文章として成立している部分が多いのが特徴です。

日常英会話に流用できるフレーズが多いので、フレーズごと丸ごと覚えるのがおすすめです。

11. Stand by Me(Ben E. King)

Ben E. King(ベン・E・キング)の名曲です。

歌詞がシンプルで、使われている単語はどれも基礎的なものばかり。

同じフレーズが繰り返し出てくるので、歌っているだけで重要な基礎表現が身につきます。

12. Hey Jude(The Beatles)

The Beatles(ザ・ビートルズ)の曲は、短い文の中に基礎的な語彙と文法が詰まっているものが多く、どの曲も英語学習におすすめです。

特にこの曲はmake it badmake it betterのようにitを使った表現が頻出で、基本動詞の使い方がとても勉強になります。

13. I Just Called to Say I Love You(Stevie Wonder)

Stevie Wonder(スティーヴィー・ワンダー)のラブソングです。

「なんでもない日に、ただ愛してると言うために電話した」という歌詞で、季節の行事や1年を通して使える単語・熟語が山ほど出てきます。

メロディーもシンプルで覚えやすい曲です。

14. Someone Like You(Adele)

イギリス出身のAdele(アデル)の失恋ソングです。

接続詞や、日常会話で頻出のlike ~(〜のような)が何度も出てきます。

イギリス英語をゆっくり聴ける曲なので、アメリカ英語との発音の違いに気づくきっかけにもなります。

リスニング試験ではどちらの発音も出てくるので、両方に慣れておくと有利ですよ。

15. Roar(Katy Perry)

Fireworkなどの曲で日本でも人気のKaty Perry(ケイティ・ペリー)の曲です。

roar(吠える・雄叫び)というタイトルのとおり、「落ち込んでも立ち上がろう」というメッセージを歌っています。

サビのI got the eye of the tiger, a fighter, dancing through the fireは英語らしい韻の踏み方のお手本で、歌詞の意味が分かると元気をもらえる1曲です。

上級者向け!テンポが速い洋楽5曲

オット

ゆっくりの曲は聴き取れるようになってきたよ。次のステップは?

エリカ

テンポの速い曲に挑戦してみましょう。速い英語についていく練習は、実際の英会話やリスニング試験にも直結しますよ。

16. Smooth Criminal(Michael Jackson)

Michael Jackson(マイケル・ジャクソン)の曲も非常に勉強になります。

歌い方は特徴的ですが、強弱がはっきりしているのでアクセントの位置がとても分かりやすいんです。

17. Shape of You(Ed Sheeran)

Ed Sheeran(エド・シーラン)のこの曲は、ラップのように速い前半部分を歌詞なしで聞き取るのは難しいかもしれません。

それでも歌詞と照らし合わせて何度も聴くうちに、英語の音の流れがよく分かるようになります。

18. Just the Way You Are(Bruno Mars)

Bruno Mars(ブルーノ・マーズ)のラブソングで、-ing形やwouldが多く出てきます。

冒頭部分はテンポが速く、単語のイントネーションを正しくつかむ必要があります。

速いと感じたら、再生速度を落として少しずつ慣れていきましょう。

19. Another Day of Sun(La La Land)

映画『La La Land(ラ・ラ・ランド)』の劇中歌で、ロサンゼルスの地名なども出てきます。

軽快なミュージカルソングで息継ぎが大変なくらいですが、英文をどこで区切るかが分かれば歌えるようになります。

まずはどこで言葉が途切れて、どこがつながっているのかを意識して聴いてみてください。

20. Canned Heat(Jamiroquai)

Jamiroquai(ジャミロクワイ)の曲は語彙が豊富で、適度に速いので流れるようなリスニング練習ができます。

手元に歌詞があればしっかり追えるスピードなので、フレーズのまとまりに注目して聴いてみてください。

洋楽を使った英語の勉強方法3ステップ

オット

聴く曲は決まったよ。で、具体的にはどう勉強すればいいの?

エリカ

私が中学生の頃からずっと続けてきた方法を紹介しますね。かなり古典的ですが、英検1級やTOEIC900点超えの語彙力の土台は、正直この方法で作られたと思っています。

ステップ1:歌詞を印刷して分からない部分を調べる

好きな曲の歌詞を印刷して、分からない単語の意味を調べます。

あわせて、聞こえたとおりの音をカタカナで書き込んでください。

この歌詞カードを見ながら、何度も歌を練習します。

気づいたことをどんどん書き込んでファイルにまとめれば、お気に入りの歌詞カード兼英語ノートの完成です。

歌に出てくる単語は日常生活や試験でも登場することが多いので、必ずどこかで役に立ちますよ。

ステップ2:音に集中して一緒に歌う

ここで大事なのは、カタカナ読みにこだわらず「聞こえたまま」を口に出すことです。

実は、辞書の発音記号どおりに読もうとするより、聞こえたまま真似した発音の方がネイティブには伝わりやすいんです。

何度も聴いて歌ううちに発音が板についてきて、聞き取れる音も増えていきます。

オット

レイビー、レイビー♪

エリカ

Let it beですね。その調子です!

ステップ3:好きなフレーズは丸暗記する

何度も歌っていると「このフレーズいいな」と思う瞬間があります。

そう思ったら、音ごとフレーズを丸暗記してしまいましょう。

長文読解やリスニングで似た表現に出会ったとき、歌詞がぱっと頭に浮かんで助けてくれますよ。

覚えた表現は英会話で実際に使おう

洋楽で覚えた単語やフレーズも、使わなければ忘れてしまいます。

オンライン英会話やアプリでの会話練習など、アウトプットの場とセットにすることで、覚えた表現が本当に「使える英語」になります。

エリカ

私の受講生にも「歌で覚えたフレーズがレッスンでとっさに出てきた」という方がいます。インプットとアウトプットはセットが鉄則です。

まとめ

洋楽を使った英語学習は、楽しく続けられるうえに、生きた表現と英語の音そのものに慣れられる方法です。

本記事の要点
  • 洋楽は口語表現・音のつながり・文化まで学べる教材になる
  • 初心者は発音が聞き取りやすいディズニーの5曲から
  • 慣れてきたら定番10曲→テンポの速い5曲へステップアップ
  • 勉強法は「歌詞を調べる→聞こえたまま歌う→丸暗記」の3ステップ
  • 覚えた表現は英会話でアウトプットして定着させる

まずは「歌ってみたい」と思える1曲を選ぶところから始めてみてください。

好きな曲と一緒なら、リスニング学習はきっと続けられますよ。

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この記事を書いた人

現役の個人英語コーチ。英検1級・TOEIC975点。高校時代にアメリカ・カンザス州ウィチタへ1年間留学し、その後カリフォルニア州立大学ロングビーチ校へ留学。自身の経験をもとに、個人英語コーチとして受講生の指導にあたっている。

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