TOEICの対策をしたいと思った時、そんな時でも場所を選ばず勉強できるスマホのアプリから勉強することが忙しい人にとっては大切です。今回はTOEIC990点満点のプロが実際に使った結果、本当に良いと言える、TOEICスコアアップに役立つアプリを厳選しておすすめします。
おすすめTOEIC対策アプリ総合ランキング
総合点で最も良いTOEIC対策アプリを解説していきます!迷ったら、この中から選べば間違いありません。
TOEIC対策アプリ比較ランキング1位:スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース
TOEIC® L&R TEST対策コース ベーシックプラン

- 総合ランキング
- 1位
- おすすめ度
- ★★★★★
料金 | 2,480円〜 | コンテンツ | 動画授業200本以上 |
---|---|---|---|
練習問題 | 約2,000問 | 無料体験期間 | 7日間 |
おすすめ度:★★★★★
リクルートが運営している英語学習アプリ『スタディサプリEnglish』のTOEIC対策ができるアプリ王です。大学受験のアプリとして有名なスタディサプリですが、TOEIC版でも動画授業+練習問題が豊富にそろっており、かなりコストパフォーマンが良いサービスです。
独学だけではTOEIC対策がなかなか進まない人は、プロ講師から動画授業でコツを学びながら勉強をすると効率よくスコアアップしやすくなるでしょう。TOEIC990点満点のプロから見ても、とても分かりやすく本質的な解説が多い印象です。
【コンテンツラインナップ】
スタディサプリENGLISH TOEIC対策コースについては、こちらの記事でより詳細に説明しています。
TOEIC対策アプリ比較ランキング2位:abceed
TOEICのリスニング用参考書に対応したリスニングトレーニングアプリとしておすすめなのがこちら、「abceed(エービーシード)」です。
abceedに対応している参考書を見ながら、その参考書のリスニング問題を聞くことができます。また「自動採点機能」が付いており、自動的にスコアの算出をしてくれるのが非常に便利です。
そしてabdeedにはスコア分析も付いています。TOEICのパートごとのスコアや解答所要時間、正答率などについて閲覧をすることができます。
abceed対応参考書の例
- TOEIC(R) L & R テスト 究極のゼミ Part 2 & 1
- TOEIC(R) L & R テスト 究極のゼミ Part 3 & 4
- TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)
- TOEIC L&R TEST 出る単特急 銀のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)
- TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問
abceedについてもっと詳細を知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
TOEIC対策アプリ比較ランキング3位:English Upgrader
TOEICのテストを運用している国際ビジネスコミュニケーション協会が提供している無料アプリで、ビジネスでよくあるシーンの会話を聴いてリスニングの練習ができます。一度ダウンロードしてしまえばオフラインでも再生できますし、何より全ての音声が無料で利用できるのが嬉しいところ。リスニングの他にもTOEICの試験日がアラートされるなどTOEIC受験者なら絶対インストールしておきたいアプリです。
TOEIC対策アプリ比較ランキング4位:ネイティブキャンプ
ネイティブキャンプ

- 総合ランキング
- 1位
- おすすめ度
- ★★★★★
レッスン時間 | 24時間 | レッスン内容 | 日常英会話 |
---|---|---|---|
講師の国籍 | アメリカ・フィリピンなど | 無料体験レッスン | 7日間 |
オンライン英会話レッスン受け放題のネイティブキャンプにもアプリがあります。レッスン受講は別途申し込みが必要ですが、このネイティブキャンプのTOEICコースは3つあり、それぞれ「600点対策コース」「800点対策コース」「パート別対策コース」があり独学で勉強がうまくできない人におすすめです。各コースの中では、
ネイティブキャンプの詳細情報はこちらの記事をご覧ください。
TOEICの勉強をしていく中で、どれくらいスコアが伸びたのかを知りたい時があると思いますが、実際には現在のスコアを知る方法はあまり多くありません。スコアを知るためには公式問題集を解いて自己採点をするか、本番試験を受験するかのどちらかです。そんな時にアプリからお手軽にスコアを算出してくれるのが、この『TOEIC TEST 実力判定アプトレ』です。
TOEIC対策リスニングアプリ1位:Lissn(リッスン)
TOEICはビジネスで使われる英語コミュニケーションスキルを測る試験なので、仕事をするうえでよく見かける表現は理解しておく必要があります。しかし普通の教材だと、あまりビジネス英語には触れないものも多いです。そこで使いたいのが、ビジネス英語とTOEICの対策が同時にできるアプリ『LissN』です。日経新聞社が運営しているアプリで、TOEICの難易度に近いレベルでビジネス英語のリスニング練習ができます。
LissNで使われている英語記事は、どれも時事ネタをふくんでおり、タイムリーにテレビや新聞のニュースで流れているものばかりです。ふだん情報収集に余念がないビジネスパーソンでもLissNであれば情報収集をしつつも、英語学習を同時にすることができます。
LissNは無料でも使えますが、月額600円から使えるので、かなり格安です。ぜひインストールして、試してみてください!
TOEIC対策リスニングアプリ2位:TOTAL TOEIC Listening Practice
リスニング上級者向けのTOEICリスニングアプリとしておすすめなのがこちらの「TOTAL TOEIC Listening Practice」です。
画像の説明問題や、短い会話文の問題、質問文から選択肢を選ぶ問題などTOEICで必要なリスニング問題を網羅しています。海外アプリなので英語でのアプリ案内しかありませんがそれもまた英語学習の上では有効と言えますね。
TOEIC対策リスニングアプリ3位:ListenUp(リッスンアップ)
リスニング学習アプリで、20秒から30秒程度の短い英会話を聞いて質問に答えていきます。TOEICの本番で言えばパート3の会話問題に似ていて、リスニングで聴き取った内容について正解を選ぶ問題です。TOEICではアメリカ英語だけでなくイギリス英語のナレーターもいるので、普段あまり耳にすることのないイギリス英語に慣れるために活用しましょう。
TOEIC試験は、リーディングパートだけでも75分、かなりの量の英文を読まなければいけません。特に高スコアと言われる700点以上を取りたいのであれば、いちいち英単語の意味を頑張って思い出している時間はありません。とにかくサクサク解き進めなければいけません。
TOEICテストは時間が限られていて、例えばPart5を約20分で解く場合、1問あたりにかけられる時間は30秒程度となります。そんな中"この単語の意味はなんだったか"など考えていては間違いなく時間切れとなります。
事前にしっかり英単語と英文法を理解し、素早く英文を読む練習をしておくことが、スコアアップには欠かせません。ではTOEICリーディング対策ができるアプリを見ていきましょう。
TOEICリーディングアプリ1位:POLYGLOTS(ポリグロッツ)
収録されている英文は、エッセー集「The Japan Times Alpha」や名作英文が簡単な英語で書き直された「ラダーシリーズ」など。それらで身につけた英語力を試すために単語テストを受けることもできます。他にも専用プレーヤーで洋楽を聴いてリスニング力を身につけることもできるんですよ。
また、英語ニュースが毎日配信されるので、それを読んでリーディングの勉強をすることができます。ニュースはBCCやCNN、ハフィントンポストといった有名ニュースサイトのものや、テクノロジー系のTechCrunchなどカテゴリーごとに記事を選ぶこともできます。
さらに、POLYGLOTSの特徴として、読解にかかった時間とWPM(words per minute)という、1分で読むスピードを算出してくれるので、英文を読むスピードがどれくらい上がったか数値で分かるので勉強がしやすくおすすめです。
アプリは無料でダウンロードでき、記事も無料で読むことができます。有料のプレミアムメンバーに登録すると、英文の解説記事を読むことができるようになります。リーディング対策をするならインストールしておきたいアプリです。
TOEICリーディングアプリ2位:TOEIC®テスト文法640問
TOEICのPart5(文法問題)の対策をしたい時はこのアプリがオススメです。470点、600点、730点、860点の4つの難易度に分かれて文法問題が用意されているので自分のスコアに合った問題を選択でき、問題一つ一つに制限時間が設けられているので、時間との闘いと言っても過言ではないTOEICの本番を意識した練習ができます。文法問題の対策ができるアプリはたくさんありますが、これ1つをインストールしておけば基礎力のある方であれば必要十分な練習ができるでしょう。
速読トレーニングに使う英文も自分が読みたいものを難易度別に選ぶことができます。Acceleread Speed Reading Trainerは無料アプリですが、追加でPro版を500円で購入すればもっと多くの英文記事から選ぶこともできるので使いこみたい方は購入してみてください。500円でこれだけの量の速読トレーニングができるのであれば決して高い買い物ではないでしょう。Pro版になれば自分で持っている電子書籍(著作権フリーのもの)もインポートできるようになります。
おすすめTOEIC対策アプリランキング・英単語編
TOEICで登場する英単語はあまり難しいものは多くありませんが、最低限のボキャブラリーは頭に入れておかないと問題を解くスピードが上がらず、ハイスコアを獲得できません。
スコアが伸び悩んでいる人は、足元を固めるためにも英単語アプリで基礎を定着させましょう。
TOEIC英単語アプリ1位:金のフレーズ2
『金のフレーズ2』は大人気ベストセラー参考書のアプリ版です。掲載内容は紙の参考書と同じですが、リスニング音声が掲載されていたり、不正解の問題をチェックできたりと機能が多く勉強しやすいためアプリ版のほうがおすすめです。さらに、アプリ版のほうが価格も安く600円で利用できます(参考書は約1000円)。通称「金フレ」と呼ばれる超人気アプリです。
英単語はレベルは600点、730点、860点、990点とスコアごとに分けられているので、目標スコアごとに覚えるべき英単語をステップ・バイ・ステップでマスターしていきましょう。
おすすめTOEIC対策アプリランキング・問題集編
TOEICの勉強に役立つおすすめ辞書アプリ
英語の勉強をするうえで欠かせない英語辞書は、TOEIC学習でもやはり手元に置いておきたいです。紙の辞書は重くて持ち運びにくいですが、アプリであればスマートフォンさえあればいつでも辞書を利用できます。
おわりに:TOEIC対策のためのおすすめ参考記事
以上、いかがだったでしょうか?TOEIC対策も今ではアプリでかなり便利に出来るようになってきているので、必ずしも紙の参考書を買わなくても通勤・通学中や空き時間などでも勉強することができます。
TOEICのスコアアップに欠かせないのはやはり継続して英語に触れ続け、TOEICという独特な試験形式に慣れることですので、ぜひ今回紹介したアプリを使ってみて、TOEICのスコアをアップさせてください!
TOEICでハイスコアを取るためには、良い教材と正しい勉強法を継続することが何より大切です。TOEICの効果的な勉強法が分からない、TOEICについてもっと情報がほしい方はこちらの記事をご覧ください。TOEIC990点満点のEnglish Hacker編集長がまとめた解説記事を無料で読むことができます。

✔TOEIC対策コースあり
✔リスニング問題を集中対策
✔毎日レッスン受講可能

✔TOEIC対策コースあり
✔サービス満足度No.1
✔最高品質の教材カリキュラム