「スマホだけで英会話を上達させたい」と思っても、何から手をつければいいのか迷ってしまいますよね。
アプリを入れてみたものの、三日坊主で終わってしまった、という声もよく聞きます。
実は、スマホ学習で挫折してしまう人には共通のパターンがあります。
オットスマホって便利そうだけど、結局アプリを入れるだけで満足しちゃうんだよね…。



「入れて終わり」になりがちなのは、インプットとアウトプットのどちらかに偏ってしまうからなんです。今日はスマホ学習で挫折しないための3つのポイントをお伝えしますね。
- スマホ学習が英会話上達に向いている理由
- 挫折しないための3つのポイント
- インプットとアウトプットを両立させるコツ
- レッスン後の振り返りを習慣化する方法
スマホ学習が英会話上達に向いている理由



そもそも、スマホって英会話の練習に向いているものなの?



向いています。スキマ時間に取り出せる手軽さと、繰り返し練習できる環境が、英会話の上達には欠かせないからです。
英会話は、頭で理解しているだけでは話せるようになりません。
実際に声に出して使う回数を、どれだけ積み重ねられるかが上達のカギになります。
通勤中や家事の合間など、まとまった時間が取れないときでも、スマホなら数分単位で練習を積み重ねられます。
この「積み重ねやすさ」こそが、スマホ学習のいちばんの強みです。
一方で、スマホ学習には注意点もあります。
SNSやニュースアプリの通知が気になって、学習アプリを開いたつもりが別のアプリを触っていた、という経験がある方も多いのではないでしょうか。
スマホ学習を続けるコツについては、記事の後半で詳しくお伝えします。
まずは、具体的な3つのポイントから見ていきましょう。
ポイント1|基本フレーズをスキマ時間でインプットする
英会話でとっさに言葉が出てこない大きな原因は、基本的な言い回しのストックが不足していることです。
文法的には知っている単語でも、実際にどうつなげて使うのかを知らなければ、会話の中では使えません。
例えば pass という単語を知っていても、Pass me the salt.(塩取って)のように「動詞+人+物」の語順で使う感覚がないと、とっさに口から出てきません。
こうした基本フレーズは、フレーズ集アプリや単語帳アプリを使ってスキマ時間にインプットするのが効率的です。
移動中や待ち時間など、机に向かえない時間帯こそ、フレーズのインプットに充てましょう。
覚えたフレーズは声に出して発音する
目で読むだけでなく、実際に声に出して発音することも大切です。
発音機能や音声読み上げがついているアプリであれば、耳で正しい発音を確認しながら練習できます。
声に出す練習を重ねておくと、実際の会話でも同じ音が自然に出やすくなります。
場面ごとにフレーズをまとめて覚える
フレーズは、単語のように1つずつバラバラに覚えるより、場面ごとにまとめて覚えるほうが記憶に残りやすくなります。
例えば「レストランで注文する」という場面なら、Could I get the check, please?(お会計をお願いできますか)のように、実際の会話の流れに沿ったフレーズをセットで覚えましょう。
雑談・買い物・電話対応など、自分がよく遭遇する場面から優先的に取り組むと、実際に使う機会も増えていきます。
ポイント2|オンライン英会話でアウトプットする機会を作る



フレーズを覚えたら、次は何をすればいいの?



覚えたフレーズを実際に使ってみる機会を、意識してつくることです。オンライン英会話はスマホからでも受講できるので、アウトプットの場として活用しやすいですよ。
インプットしたフレーズも、実際に使ってみなければ本当に使えるようになったかは分かりません。
オンライン英会話であれば、スマホ1台でどこからでもレッスンを受けられます。
外出先のカフェや自宅のスキマ時間など、パソコンの前に座れないタイミングでも受講しやすいのが利点です。
レッスンの形式は、決まったテーマがなく自由に話す「フリートーク」でも構いません。
覚えたばかりのフレーズを1つでも使ってみることを、レッスンごとの小さな目標にしてみてください。
対面のプレッシャーが苦手な人はビデオなしから始める
オンライン英会話に苦手意識がある人の多くは、画面越しに外国人講師と対面することへの緊張が原因です。
サービスによっては、ビデオをオフにして音声のみで受講することもできます。
最初は音声だけで慣れて、抵抗感が薄れてきてからビデオをオンにするという進め方でも構いません。
- スマホアプリやブラウザから受講できるか
- ビデオなしで受講できるか
- 自分の生活リズムに合う時間帯にレッスンがあるか
ポイント3|レッスン後の振り返りを記録に残す
レッスンを受けっぱなしにしてしまうと、学んだ内容の多くはすぐに忘れてしまいます。
人は学んだ翌日には、内容の半分以上を忘れてしまうと言われています。
これは英会話に限った話ではなく、記憶の仕組みとして自然なことです。
だからこそ、レッスンの直後に簡単な振り返りをする習慣が欠かせません。
振り返りといっても、難しいことをする必要はありません。
- 講師に指摘された間違い
- 実際に使えたフレーズ
- 次回使ってみたいフレーズ
この3つをメモアプリに1行ずつ書き留めておくだけで、次のレッスンでの伸び方が変わってきます。
コーチとして受講生を見ていても、レッスン直後に必ずメモを取る習慣がある方ほど、スピーキング力の伸びが早い傾向があります。
スマホ学習を挫折せずに続けるコツ



3つのポイントは分かったけど、正直続けられるか不安だな…。



最初から完璧を目指さないことが、続けるためのいちばんのコツです。無理なく続けられる工夫を3つ紹介しますね。
学習時間を細切れにする
「1日30分」のようにまとまった時間を確保しようとすると、時間が取れない日に挫折しやすくなります。
「移動中の5分でフレーズを1つ覚える」のように、細切れの時間で完結するタスクに分けておきましょう。
レッスンの曜日と時間を固定する
「時間があるときに受ける」という決め方だと、忙しさを理由に後回しにしてしまいがちです。
あらかじめ曜日と時間を固定しておくと、生活の中にレッスンが組み込まれ、習慣として続けやすくなります。
完璧に話せなくても気にしない
特に英会話に苦手意識がある人ほど、間違えることを恐れて言葉が出なくなってしまいます。
日本人同士で話すときより外国人と話すときに緊張してしまうのは、多くの人に共通する自然な反応です。
間違えても講師は優しく直してくれるので、完璧を目指さず、まずは声に出すことを優先しましょう。
まとめ
最後に、この記事でお伝えした内容を整理します。
- 基本フレーズはスキマ時間にインプットする
- オンライン英会話で実際に使う機会をつくる
- レッスン後は簡単な振り返りを記録に残す
- 学習は細切れにし、曜日と時間を固定して習慣化する
- 完璧を目指さず、まずは声に出すことを優先する
スマホ1台でも、インプットとアウトプット、振り返りの3つを意識するだけで、英会話の上達スピードは大きく変わってきます。
今日紹介したポイントを、ぜひ今日から少しずつ取り入れてみてください。
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