クリスマスシーズンになると、街のあちこちで英語のクリスマスソングが流れますよね。
「せっかくなら、子供と一緒に英語の歌を楽しみたい」と思っても、どの曲を選べばいいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、現役の個人英語コーチである私が、子供と一緒に楽しめる英語のクリスマスソング10曲と、英語学習に活かすコツをご紹介します。
オットクリスマスソングって定番曲は分かるけど、子供と楽しむならどれがいいんだろう。



定番の曲から、体を動かしながら楽しめる曲まで、レベル別に10曲選んでみました。
- 英語の歌で学ぶことの3つの効果
- 子供と一緒に楽しめる英語のクリスマスソング10曲
- クリスマスソングを英語学習に活かす3つのコツ
英語の歌で学ぶと子供にうれしい3つの効果



そもそも、歌で英語に触れることにはどんな効果があるの?



大きく3つあります。順番に説明しますね。
1つ目は、繰り返しのフレーズが多く、自然に記憶に残りやすいことです。
同じ言葉やメロディを何度も口ずさむうちに、意識しなくても単語やフレーズが定着していきます。
2つ目は、英語特有のリズムやイントネーションが自然に身につくことです。
歌のメロディに合わせて発音することで、単語だけを覚えるより自然な話し方に近づきます。
3つ目は、「勉強」というプレッシャーなく英語に触れられることです。
クリスマスという楽しいテーマだからこそ、子供も身構えずに英語を楽しめます。
「勉強させよう」と意気込むより、「一緒に歌って楽しもう」というスタンスのほうが、結果的に長続きしやすいです。
定番のクリスマスソング5曲
まずは、世界中で長く歌い継がれている定番の5曲をご紹介します。
1. Jingle Bells
世界で最もよく知られている英語のクリスマスソングのひとつです。
そりに乗って進む様子を歌った曲で、sleigh(そり)やjingle(鈴が鳴る音)といった単語が覚えられます。
2. We Wish You a Merry Christmas
クリスマスの挨拶を伝える、昔ながらの英語の伝統的キャロルです。
wish(願う)という基本動詞が主役の曲なので、挨拶表現として覚えるのにぴったりです。
3. Silent Night
日本でも『きよしこの夜』として知られる、静かで美しい賛美歌です。
ゆったりしたテンポなので、holy(神聖な)やcalm(穏やかな)といった単語をゆっくり発音の練習をしながら覚えられます。
4. Deck the Halls
『ひいらぎ飾ろう』として知られる、明るく軽快なキャロルです。
deck(飾りつける)やholly(ヒイラギ)など、クリスマスの飾りにまつわる単語が登場します。
5. O Christmas Tree
クリスマスツリーを称える、これも世界的に有名な曲です。
evergreen(常緑樹)という単語を通じて、季節を問わず緑を保つ木の特徴も一緒に学べます。
体を動かしながら楽しめるクリスマスソング3曲



小さい子だと、じっと歌を聴いているのは難しいかもしれないね。



そういう場合は、体を動かしながら歌える曲がおすすめです。
6. Rudolph the Red-Nosed Reindeer
『赤鼻のトナカイ』として親しまれている、アメリカ発の人気ソングです。
reindeer(トナカイ)やglow(光る)といった単語を、鼻を指さす動作などと一緒に覚えられます。
7. Santa Claus Is Coming to Town
『サンタが街にやってくる』のタイトルで知られる、テンポの良いアメリカの定番曲です。
naughty(いたずらな)とnice(良い子の)という対になる単語を楽しく覚えられます。
8. Little Snowflake
雪が降る様子を歌った、幼児向けのやさしい曲です。
頭・鼻・手など体の部位を指さしながら歌えるので、head(頭)nose(鼻)hand(手)といった基本単語の復習にもなります。
少し発展的なクリスマスソング2曲
9. Ten Little Elves
『10人のインディアン』のメロディに乗せて、サンタのお手伝いをするエルフたちを数える曲です。
1から10までの数字と、elf(エルフ、妖精)やsewing(縫う)wrapping(包む)といった動作を表す単語がセットで学べます。
10. The First Noel
クリスマスの由来にまつわる情景を歌った、伝統的な英語のキャロルです。
noelという単語自体が「クリスマス」を意味するフランス語由来の言葉で、タイトルからその意味を学べます。
クリスマスソングを英語学習に活かす3つのコツ



ただBGMとして流すだけじゃもったいない気がするな。



その通りです。ちょっとした工夫で、学習効果がぐっと高まりますよ。
- 歌詞を目で追いながら、一緒に口ずさんでみる
- 気になった単語を1つだけピックアップして意味を確認する
- 動画や音源は、公式チャンネルや正規の音楽配信サービスで探す
1つ目は、歌詞を目で追いながら一緒に口ずさむことです。
耳で聞くだけよりも、文字と音を結びつけたほうが記憶に残りやすくなります。
2つ目は、全部の単語を覚えようとせず、気になった単語を1つだけピックアップすることです。
1曲につき1〜2単語で十分で、欲張らないことが継続のコツです。
3つ目は、動画や音源を探すときに、公式チャンネルや正規の音楽配信サービスを利用することです。
キッズ向けチャンネルは入れ替わりが多いため、そのときどきで信頼できる配信元を検索して探すのが安心です。
字幕表示に対応している動画を選ぶと、耳で聞いた音と文字を照らし合わせながら歌えるのでおすすめです。
まとめ
最後に、この記事でご紹介した内容を整理します。
- 英語の歌には「記憶定着」「リズム習得」「プレッシャーの軽減」という3つの効果がある
- 定番曲から動きを交えた曲まで、子供のレベルや好みに合わせて10曲を紹介
- 歌詞を見ながら口ずさみ、単語を絞って覚え、公式の配信元で探すのがコツ
クリスマスという楽しいイベントだからこそ、英語学習のハードルもぐっと下がります。
ぜひ親子で一緒に、お気に入りの1曲を見つけてみてください。
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コメント
コメント一覧 (2件)
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[…] 歌としての楽しみ方は子供と楽しむ英語のクリスマスソング10曲でも紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。 […]