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留学しても英語が伸び悩む人の共通点|抜け出すための3つのヒント

留学すれば自然と英語が話せるようになる、というイメージを持っている人は多いのではないでしょうか。

ただ、同じ期間留学しても、帰国した時の英語力には大きな差が生まれます。

その差を生んでいるのは、才能や語学センスではなく、現地での日々の過ごし方であることがほとんどです。

この記事では、現役の個人英語コーチである私が、留学中に英語が伸び悩みやすい過ごし方の共通点と、そこから抜け出すための考え方を紹介します。

オット

留学って、行けば勝手に英語が伸びるものだと思ってたよ。

エリカ

残念ながらそうとも限らないんです。同じ期間いても、過ごし方次第で差が大きく出ますよ。

この記事でわかること
  • 留学中に英語が伸び悩みやすい3つの過ごし方
  • それぞれのパターンから抜け出すための考え方
  • 留学の環境を最大限に活かすためのポイント
目次

パターン1:先入観で学びの機会を狭めてしまう

語学学校のクラスは、国籍ではなく英語力のテスト結果で決まるのが一般的です。

そのため、見た目の印象だけで先生や学習環境の良し悪しを判断してしまうと、良い学びの機会を逃してしまうことがあります。

費用や時間をかけて留学しているからこそ「良い先生に当たりたい」という気持ちが強くなり、無意識に見た目のイメージに頼って判断してしまうことがあるのです。

多国籍のクラスメートとの関わり方については、留学先の多国籍クラスメートと英語で話すときに知っておきたいことでも詳しく解説しています。

大切なのは見た目や肩書きではなく、実際のやり取りの中で「自分に合うかどうか」を判断することです。

抜け出すためにできること

先生やクラスメートとの相性に迷ったら、第一印象だけで結論を出さず、まずは数回やり取りしてから判断してみてください。

パターン2:居心地のいい環境に留まってしまう

授業中は英語を使っていても、放課後や週末になると同じ母語を話す人同士で固まって過ごしてしまうケースは少なくありません。

英語力が伸びるかどうかは、授業時間以外にどれだけ英語を使ったかに比例すると言っても過言ではありません。

不慣れな海外生活で気疲れしていると、気心の知れた相手と過ごす方が楽に感じられるのは自然なことです。だからこそ、意識してバランスを取る必要があります。

住む場所やアルバイト先など、生活の中に英語を使わざるを得ない環境を意識的に作ることが、伸び悩みから抜け出す第一歩になります。

語学学校そのものの活かし方については、語学学校選びで失敗しないための大前提と3つの活用法もあわせて参考にしてみてください。

抜け出すためにできること

週に1日だけでも「母語を使わない日」を決めるなど、意識的に境界線を引くと環境に流されにくくなります。

パターン3:受け身になり、人任せにしてしまう

留学を「高額な買い物」と捉えすぎると、困ったことがあった時に学校やエージェントに任せきりになってしまうことがあります。

費用を払っているという意識が強いと「サービスを受ける側」という感覚が先に立ち、自分から動く前に解決してもらうことを期待してしまいやすくなります。

クラスのレベルが合わない、ホームステイ先とうまくいかない、といった悩みも、自分の言葉で伝えようとする経験そのものが英語力を伸ばします。

たとえば、間違えて手配してしまった予約を自分で電話交渉して直す、といった小さなトラブル対応も、実践的な英語力を鍛える場になります。

困りごとを人任せにせず、拙くても自分の英語で伝えようとする姿勢が、結果的に一番の近道になります。

抜け出すためにできること

誰かに頼る前に、まず一文だけでも自分の英語で状況を説明してみる。この順番を意識するだけで、受け身の姿勢は少しずつ変わっていきます。

3つのパターンから抜け出すための共通の考え方

オット

3つとも、結局は自分から動くかどうかの差なんだね。

エリカ

その通りです。特別な才能ではなく、日々の小さな選択の積み重ねが差を生みます。

「思い込みで判断しない」「居心地の良さに流されない」「人任せにしない」の3つは、どれも意識さえすれば今日から変えられる行動です。

共通しているのは、失敗や間違いを避けようとするあまり、自分から動く機会を減らしてしまっているという点です。

留学中にうまく話せない場面や恥ずかしい思いをすることは、誰にとっても避けられません。それをどう次につなげるかで、伸びしろは大きく変わります。

留学前の基礎力づくりについては英語力ゼロでの留学が危険な理由|成功させるための2つの準備、現地で英語が聞き取れない時の対処法は留学の最初でつまずく「聞き取れない」の正体で、それぞれ詳しく解説しています。

まとめ:留学の成果は過ごし方次第で変わる

エリカ

最後に、今日の内容を整理しますね。

オット

留学先が同じでも、過ごし方次第で結果が変わるっていうのは覚えておきたいね。

この記事の要点
  • クラスは英語力で決まるため、見た目の印象だけで学びの機会を狭めない
  • 授業以外の時間にどれだけ英語を使うかが伸びを左右する
  • 困りごとを人任せにせず、自分の言葉で伝える経験が力になる
  • 3つのパターンはどれも今日から変えられる日々の選択の積み重ね

留学は行っただけで成果が保証されるものではなく、現地での過ごし方によって結果が大きく変わります。

思い込みを手放し、居心地の良さに流されず、自分から動く。この3つを意識するだけで、留学の伸びしろは大きく変わってきます。

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この記事を書いた人

現役の個人英語コーチ。英検1級・TOEIC975点。高校時代にアメリカ・カンザス州ウィチタへ1年間留学し、その後カリフォルニア州立大学ロングビーチ校へ留学。自身の経験をもとに、個人英語コーチとして受講生の指導にあたっている。

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