「友達がたくさんできたよ」と伝えたくて、ついboyfriendやgirlfriendという単語を使ってしまったことはありませんか。
日本語の「ボーイフレンド」は男友達というニュアンスで使われることもある言葉です。
ですが英語のboyfriendとgirlfriendは恋人を意味する単語なので、そのまま使うと誤解を招いてしまいます。
オット「男友達がたくさんできたよ」って言いたくてI have many boyfriends.って言っちゃったことあるかも…。



それだと「彼氏がたくさんいる」という意味になってしまうので、誤解されてしまいますよ。
- boyfriend・girlfriendの正しい意味
- 男友達・女友達を英語でどう言うか
- 元カレ・元カノの言い方
- 性別を限定しないpartnerの使い方
“boyfriend”と”girlfriend”は「恋人」を意味する



じゃあ「彼氏がいる」って言いたい時はどう言えばいいの?



そのままboyfriendやgirlfriendを使えば大丈夫です。
boyfriendとgirlfriendは、恋愛関係にある相手を指す単語です。
I have a boyfriend.:彼氏がいますHe is my boyfriend.:彼は私の彼氏ですIs he your boyfriend?:彼はあなたの彼氏なの?
気軽に「友達」のつもりで使うと、恋人がいると誤解されてしまうので注意が必要です。
恋人ではないと伝えたいとき
相手が恋人ではなく友達だと伝えたい場合は、boyfriendやgirlfriendという単語自体を避けるのが確実です。
次のような表現を使うと、恋愛関係ではないことがはっきり伝わります。
He is just a friend.:ただの友達ですHe is a friend of mine.:私の友達ですShe's a friend from work.:職場の友達です
男友達・女友達は”boyfriend/girlfriend”では言わない



「男友達」って言いたい時にboy friendってスペースを空ければ大丈夫なんじゃないの?



スペルの上ではそうなんですが、会話では発音の違いがほとんどないので、聞き手には伝わりにくいんです。
もともとboy friendと2語で書くと「男の友達」という意味でしたが、boyfriendと1語につながって以降は恋人の意味の方が定着しています。
話し言葉ではスペースの有無を聞き分けられないため、誤解を避けたいときは別の言い方を使うのが安全です。
a male friend/a friend who's a guy:男友達a female friend/a friend who's a girl:女友達a guy friend/a girl friend:口語ではよく使われるが、発音上”boyfriend/girlfriend”と紛らわしいので会話では要注意
迷ったときはHe is just a friend.のように、関係性をひとこと添える言い方が一番誤解されにくい方法です。
元カレ・元カノは”ex-“をつけて表現する



別れた相手のことを話したい時はどう言えばいいの?



英語では「元〜」を表すときにex-を頭につければOKです。
ex-boyfriend:元カレex-girlfriend:元カノex-wife:元妻ex-husband:元夫
文脈で誰のことか分かる場合は、my exとだけ言っても通じます。
恋愛関係のステータスを伝える場面で、覚えておくと役立つ表現です。
性別を限定したくないときは”partner”



相手の性別を言いたくない時とか、あえて特定しなくていい時ってどう言えばいいの?



そういう時はpartnerという単語が便利ですよ。
Cambridge Dictionaryではpartnerを「結婚している相手、または結婚はしていなくても親密な関係にある相手」と定義しています。
性別を限定しない単語なので、相手の性別が分からない場合や、あえて言わない場合にも使えます。
もともとはLGBTQ+のコミュニティを中心に使われてきた表現ですが、近年は異性のカップルの間でも一般的な呼び方として広がっています。
似た表現にsignificant otherもあり、こちらも結婚しているかどうかにかかわらず使える、性別を限定しない言い方です。
“partner”を使った例文
実際に人を紹介する場面では、次のような使い方をします。
This is my partner, Alex.:こちらは私のパートナーのアレックスですDo you have a partner?:パートナーはいますか?We've been partners for three years.:私たちは3年間パートナーです
相手の性別や交際状況を決めつけずに聞きたいときは、boyfriendやgirlfriendではなくpartnerを使うのが自然です。
正式な恋人になる前の相手は”dating”や”seeing”で表現
boyfriendやgirlfriendは、交際関係がはっきりしていることを前提とした単語です。
まだ関係が定まっていない相手については、the person I'm datingやthe person I'm seeingのように表現することがよくあります。
「片思い中の相手」は”crush”で表現できる



まだ付き合ってないけど、気になってる人がいる場合はどう言えばいいの?



そういう相手のことはcrushと呼びます。
I have a crush on him.で「彼のことが気になっている(片思いしている)」という意味になります。
boyfriendやgirlfriendとは違い、交際が始まる前の淡い恋心を表す単語なので、あわせて覚えておくと表現の幅が広がります。
まとめ:関係性に合わせて単語を選ぶ
boyfriendとgirlfriendは、友達ではなく恋人を意味する単語です。
関係性や伝えたい内容に合わせて単語を選べば、誤解されずに気持ちを伝えられます。
- boyfriend・girlfriendは恋人を意味する単語
- 男友達・女友達はa male friend/a friend who’s a guyなどで伝える
- 元カレ・元カノはex-boyfriend/ex-girlfriend
- 性別を限定したくない時はpartner/significant otherが便利
まずは身近な会話の中で、関係性を正確に伝えられる単語を意識して使ってみてください。
恋人への呼びかけ方や愛情表現についてもっと知りたい方は、ハニーだけじゃない!恋人の呼び方と愛を伝える英語フレーズもあわせてご覧ください。
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