新しいことに挑戦するのが怖かったり、失敗して落ち込んだりすることは、誰にでもありますよね。
そんなとき、英語ネイティブの間では、背中を押したり励ましたりするためによく使われるフレーズがあります。
この記事では、現役の個人英語コーチである私が、前向きになれる励ましの英語フレーズを5つ紹介します。
オット新しいことに挑戦するの、いつも「恥ずかしいし」ってためらっちゃうんだよな。



そういう時、英語ネイティブの間でよく使われる言葉があるので紹介しますね。
- 挑戦をためらっている人の背中を押す言葉
- 頑張っている人にかけたい言葉
- 失敗して落ち込んでいる人への言葉
挑戦をためらう人に「You’ve got nothing to lose.」
You've got nothing to lose.(失うものは何もないよ)は、新しいことに挑戦するのをためらっている人の背中を押すときによく使われるフレーズです。
「恥ずかしいから」「やったことがないから」という理由でためらっているだけなら、実際に失敗しても失うものはほとんどない、という発想です。
Why don't you try it? You've got nothing to lose.(やってみたら?失うものなんてないでしょ)のように使います。
少し丁寧に伝えたい場面ではYou have nothing to lose by trying.(挑戦してみて損することはないよ)と言うこともできます。
初めてで不安な人に「Everyone starts somewhere.」



「やったことないし、下手だから」って言い訳、よくしちゃうな。



その言い訳には、こんな一言がよく返されます。
Everyone starts somewhere.(誰だってどこかから始めるものだよ)は、「今のレベルが低くても、まず始めることが大事」というメッセージを伝えるフレーズです。
誰にでも初心者だった時期があるという当たり前の事実を思い出させてくれる、シンプルながら力のある一言です。
You have to start somewhere.(どこかから始めないと)という言い方もほぼ同じ意味で使われます。
頑張っている人に「No pain, no gain.」
No pain, no gain.(痛みなくして得るものなし)は、トレーニングや練習でつらい思いをしている人を励ますときによく使われる表現です。
painには「痛み」の他に筋肉痛のようなつらさも含まれ、今の苦労が将来の成果につながるというニュアンスで使われます。
特にジムでのトレーニングやスポーツの練習でよく使われる表現ですが、勉強や仕事など幅広い場面にも応用できます。
単独でNo pain, no gain!と一言だけ気合を入れるように使われることもあり、掛け声のような感覚で使える表現です。
I know it's tough, but no pain, no gain.(つらいのはわかるけど、頑張った分だけ返ってくるよ)のように使います。
失敗して落ち込んでいる人に「It’s not the end of the world.」



仕事で失敗して「最悪、どうしよう」ってなること、あるよね。



そういう時、英語ネイティブはよくこのフレーズで励まし合いますよ。
It's not the end of the world.(この世の終わりじゃないよ)は、失敗して取り乱している人を落ち着かせるときの定番フレーズです。
「今は大変に感じても、人生が終わるほどの大事ではない」という視点を思い出させてくれる一言です。
深刻な声のトーンではなく、少し軽い調子で言うことで、相手の気持ちをふっと軽くする効果があります。
迷っている人に「You’ll never know until you try.」
You'll never know until you try.(やってみないとわからないよ)は、結果を先回りして心配し、行動できずにいる人の背中を押すフレーズです。
頭の中だけで「できないかも」と決めつけるのではなく、まず行動してみようというシンプルなメッセージが込められています。
Maybe it'll work, maybe it won't. You'll never know until you try.(うまくいくかもいかないかもだけど、やってみないとわからないよ)のように使います。
似た発想の表現にWhat's the worst that could happen?(最悪でもどうなるって言うの?)もあり、こちらも心配しすぎている相手の気持ちを軽くしたいときに使えます。
励ますときに気をつけたいこと



これって、初対面の人にも気軽に使っていいの?



基本的には、ある程度気心の知れた相手に使うのがおすすめです。
今回紹介したフレーズは、友人や家族など、親しい間柄で使うと自然に響く表現です。
初対面の相手やあらたまったビジネスの場面でカジュアルに使うと、馴れ馴れしい印象を与えてしまうこともあるので、相手との距離感に合わせて使いましょう。
「褒め言葉」との違い
今回紹介したのは、挑戦をためらっていたり、失敗して落ち込んでいたりする人の背中を押すための「励まし」の言葉です。
すでに何かをやり遂げた人や、頑張った成果をたたえたいときは、また別の種類の「褒め言葉」を使う場面になります。
褒め言葉については英語の褒め言葉フレーズ10選|そのまま使えるネイティブ表現で詳しく紹介しているので、あわせてご覧ください。
まとめ
今回紹介した5つのフレーズは、英語ネイティブが日常でよく使う、シンプルながら力のある励ましの言葉です。
- 挑戦をためらう人には
You've got nothing to lose. - 始めたばかりの人には
Everyone starts somewhere. - 落ち込んでいる人には
It's not the end of the world.
「恥ずかしい」「やったことがない」という理由だけで諦めそうになったときは、ぜひ自分自身にもこれらの言葉をかけてあげてください。
失敗を過度に恐れる必要はないと気づかせてくれる言葉は、自分の心を軽くするだけでなく、周りの人との会話の中でも自然に使えるようになります。
誰かがネガティブになっているのを見かけたときも、一言かけてあげると喜ばれるはずです。
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