ネイティブと会話をしていて、「Hello」以外の挨拶がとっさに出てこない…と困った経験はありませんか。
「久しぶり」と言いたいのにHelloしか出てこなかったり、電話口での挨拶に迷ったりする方は少なくありません。
この記事では、現役の個人英語コーチである私が、シーン別に使える挨拶表現をまとめました。
オット挨拶っていつもHiかHelloばっかりになっちゃうんだよなあ。



その2つだけでも十分通じますが、場面に合わせた表現を知っておくと会話がぐっと自然になりますよ。
なお、How are you?とその返し方については、すでに別記事で詳しく解説しています。
気になる方は「英会話の「How are you?」の本当の意味と返事の仕方」もあわせてご覧ください。
- 電話や日常会話で使えるカジュアルな挨拶表現
- 久しぶりに会う人への挨拶表現
- 相手の様子が気になる時の気遣いの表現
電話や日常会話で使えるカジュアルな挨拶表現



電話をかける時って、なんて第一声を言えばいいの?



電話の第一声には、決まった言い方があるんです。
Hello. This is ◯◯.
電話で最も使われる名乗り方です。
日本語の「もしもし、私◯◯です」にあたる表現で、初めて電話をかける相手にも使えます。
Hello. This is Erika.(もしもし、エリカです)のように、名前の部分を入れ替えるだけで使えます。
Hey, what are you up to?
「今、何してるの?」という意味のカジュアルな表現です。
What are you doing now?でも間違いではありませんが、What are you up to?のほうがこなれた印象になります。
ただし親しい間柄で使う表現なので、初対面やビジネスの場では避けたほうが無難です。
久しぶりに会う人への挨拶表現



しばらく会ってなかった友達に会った時は、何て言えばいいの?



「久しぶり」を表す定番の言い方がいくつかあるので、まとめて覚えておきましょう。
Long time no see. / It has been a long time.
Long time no see.は「久しぶり!」を表す最もカジュアルで一般的な言い方です。
ビジネスの場など、ややあらたまった場面ではIt has been a long time.やIt's been too long.を使うと丁寧な印象になります。
Long time no see! How have you been?(久しぶり!元気にしてた?)のように、後ろに一言添えると自然な会話につながります。
Look at you! / You look great.
Look at you!は、相手がいつもと違う格好やオシャレをしている時に使う表現です。
「あら、どうしたの!」というニュアンスで、良い意味でも悪い意味でも使われます。
You look great.は「元気そうだね」という意味で、久しぶりに会った相手をほめる時にそのまま使える表現です。



Oh, look at you! You are wearing a beautiful dress.(わあ、その服素敵だね!)のように使います。
Fancy that! / What a coincidence!
Fancy that!は「驚いた!」というニュアンスの表現で、イギリス英語で使われることが多いやや古風な言い回しです。
思いがけない場所で知人にばったり会った時などに使うと、上品な驚きの気持ちが伝わります。
What a coincidence!は「偶然だね!」という意味で、こちらはアメリカ英語でもイギリス英語でも幅広く使われます。
coincidenceは「偶然」を表す名詞で、思いがけない再会以外の偶然の出来事にも使えます。
- Long time no see.(久しぶり/カジュアル)
- It has been a long time.(久しぶりです/ややフォーマル)
- Look at you!(あら、どうしたの!)
- You look great.(元気そうだね)
- Fancy that!(驚いた!/英語圏で使われるやや古風な表現)
- What a coincidence!(偶然だね!)
相手の様子が気になる時に使う気遣いの表現



相手の元気がなさそうな時って、どう声をかければいいの?



そんな時にサッと使える気遣いの表現もあるので、覚えておくと安心です。
Are you okay?
「大丈夫?」という意味の表現です。
英語圏ではOKは「まあまあ大丈夫」という、やや心配を含んだニュアンスで使われることが多く、日本語の「OK」ほど強くポジティブな意味を持たない点に注意しましょう。
What’s bothering you?
「何に困ってるの?」という意味の表現です。
相手が明らかに困った様子を見せている時に、サッとかけてあげると気遣いが伝わります。
You look a bit down. What's bothering you?(元気なさそうだね、何かあったの?)のように、様子を見た上での一言として使うと自然です。
以上、シーン別の挨拶表現をまとめました。
HiやHelloだけでも会話は成立しますが、場面に合った一言を添えられると、ぐっとネイティブらしい印象になります。
まとめ:場面に合った挨拶表現でネイティブとの距離を縮めよう
今回紹介した表現は、どれもネイティブが日常的に使う実用的なものばかりです。
一度に全部覚えようとせず、まずは自分がよく使うシーンの表現から練習してみてください。
- 電話や日常会話では Hello. This is ◯◯. / What are you up to? が使える
- 久しぶりに会う人には Long time no see. / You look great. / What a coincidence! などが定番
- 相手の様子が気になる時は Are you okay? / What’s bothering you? で気遣いを伝えられる



まずは1つでも実際の会話で使ってみると、自然と身についていきますよ。
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