海外のスポーツバーやスタジアムで観戦していると、周りの熱気に圧倒されることがあります。
一緒に応援したい気持ちはあっても、とっさに英語のフレーズが出てこず、拍手だけで終わってしまった経験はありませんか。
オット応援って、日本語だと自然に出てくるのに、英語だと固まっちゃうんだよね。



応援フレーズは短い一言が多いので、実はいちばん覚えやすい英会話のジャンルなんですよ。
この記事では、スポーツ観戦の場で実際に使われている応援フレーズを、ファインプレーのときと悔しいときに分けて紹介します。
- 好プレーを称える英語フレーズ5つ
- 負けた時・ミスした時に使う英語フレーズ4つ
- 「応援する」を表す3つの動詞の違い
- 使う場面に注意したいフレーズの見分け方
好プレーを称える英語フレーズ



まずは選手を褒めるフレーズから知りたいな。
チーム名や選手名を主語にするだけで応援になるものから、ファインプレーの瞬間に叫べる一言まで、シンプルなものから紹介します。
Go, [チーム名]!(行け、〇〇!)
チーム名や選手名を入れるだけで使える、いちばんシンプルな応援フレーズです。
Go, Mariners!(行け、マリナーズ!)のように、応援したいチーム名に入れ替えるだけで感情を込めて言えます。
That’s our [選手名].(さすが我らの〇〇。)
ファインプレーが出たときに使うフレーズです。
子どものスポーツを応援する保護者がThat's my son!(さすが我が息子だ!)と言うのも、同じ形の応用です。
Alright, alright!!(よし、よし!!)
alrightを重ねて言うことで、盛り上がっている気持ちを強調できます。
Keep it going!(そのまま行け!)
攻めの流れが良いときに使うフレーズです。「その調子を維持して」というニュアンスがあります。
[国・チーム名] did great!(〇〇、よくやった!)
オリンピックなど、国の代表を応援する場面で役立つ一言です。
Japan did great!(日本代表よくやった!)のようにチーム名を入れて使えます。
その他のシンプルな一言フレーズ
とっさに出てこないときは、次のような一言だけでも十分に応援の気持ちは伝わります。
Let's go!(さあ行くぞ!)、Come on!(頑張れ!)、Nice shot!(ナイスショット!)、Nice catch!(ナイスキャッチ!)はスポーツの種類を問わず使える定番フレーズです。
Go, [チーム名]!:行け、〇〇!That's our [選手名].:さすが我らの〇〇。Alright, alright!!:よし、よし!!Keep it going!:そのまま行け![国・チーム名] did great!:〇〇、よくやった!
負けた時・ミスした時の英語フレーズ



ここからは、悔しい場面で聞こえてくるフレーズです。バリエーションはこちらの方が豊富です。



観戦中、悔しがってる声もよく聞こえてくるもんね。
Are you kidding me!?(ふざけてるの!?)
直訳すると「冗談を言っているの?」ですが、日常会話でもよく使われる表現です。
スポーツ観戦の場面では、信じられないミスや判定に対して不満を表すニュアンスで使われます。
He is such a jerk!(こいつ、嫌な奴だな!)
相手チームの選手が乱暴なプレーをしたときなどに使われるフレーズです。
jerkは「嫌な奴」という意味の単語で、日常会話でも幅広く使われます。
I can’t keep watching anymore.(もう見ていられない。)
応援しているチームが劣勢のときに使う一言です。
This is such a disaster.(これは最悪だ。)
disasterは本来「災害」という意味の単語ですが、日常会話では「最悪な状況」という比喩としてもよく使われます。



ここで紹介したもの以外にも、もっと強い言葉で叫ばれる場面もあります。過激なスラングは真似して使う必要はなく、聞き取れれば十分ですよ。
Are you kidding me!?:ふざけてるの!?He is such a jerk!:こいつ、嫌な奴だな!I can't keep watching anymore.:もう見ていられない。This is such a disaster.:これは最悪だ。
「応援する」を表す3つの動詞の違い



そもそも「応援する」って英語で何て言うの?



主にcheer、support、root forの3つが使われます。
cheerは声を出して盛り上げる応援、supportは継続的に支持する応援というニュアンスの違いがあります。
root forは「〇〇を応援する」という意味の口語表現で、I'm rooting for the Mariners.(マリナーズを応援しています。)のように使います。
日本語の会話にはあまり出てこない単語なので、初めて聞くと戸惑うかもしれませんが、スポーツバーでは頻繁に耳にする表現です。
なお、a whole new ball game(まったく新しい状況)のように、スポーツ用語がビジネス英語の慣用句として定着している表現もあります。そちらは スポーツ・ゲーム由来の英熟語10選 で紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。
まとめ
応援フレーズは短い一言が多く、感情がこもっている分、覚えるとすぐに実践で使えるのが魅力です。
- 好プレー:
Go, [チーム名]!/That's our [選手名]./Keep it going! - 悔しい時:
Are you kidding me!?/This is such a disaster. - 「応援する」は
cheer/support/root for - 過激なスラングは聞き取れれば十分、無理に使う必要はない
次にスポーツバーやスタジアムで観戦する機会があったら、ぜひ声に出して使ってみてください。



周りの観客と一緒に叫ぶだけでも、その場のコミュニケーションがぐっと楽しくなりますよ。
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