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英語が短期間で上達する人に共通する5つの習慣

10年以上勉強しているのになかなかスコアが伸びない人もいれば、半年ほどで別人のように話せるようになる人もいます。

この差はどこから生まれるのか、疑問に思ったことはありませんか。

オット

短期間でグッと伸びる人と、何年やっても伸び悩む人の違いって何なんだろう?

エリカ

指導していると、短期間で伸びる方には共通点があります。今日はその5つのポイントを紹介しますね。

この記事でわかること
  • 短期間で上達する人に共通する5つの習慣
  • 目標を3段階に分けて立てるコツ
  • 継続するための環境の作り方
目次

1.勉強を「特別なこと」にせず継続している

オット

試験前だけ集中的にやるのじゃダメなの?

エリカ

直前の詰め込みも意味はありますが、英語は言語なので、触れる期間が空くとどうしても感覚が鈍ってしまいます。

短期間で伸びる方は、まとまった勉強時間を毎回無理に確保するのではなく、日常の中に英語に触れる時間を組み込んでいる傾向があります。

通勤中に音声を聞く、寝る前に単語を10個だけ見返すなど、生活の一部として続けられる形にしていることが多いです。

目標は3段階に分けると続けやすい

漠然と「英語ができるようになりたい」と思っているだけでは、モチベーションを保ちにくいものです。

目標を、短期(週単位)・中期(月単位)・長期(年単位)の3段階に分けて立てると、次に何をすればいいかが具体的になります。

3段階の目標設定の例
  • 短期目標:今週中にこの単語帳を1周終わらせる
  • 中期目標:3か月でTOEICのスコアを100点上げる
  • 長期目標:1年後にはビジネスメールを一人で書けるようにする

今の自分に必要なレベルに合わせて、この3つを書き出してみることから始めてみてください。

2.4技能を偏らせずバランスよく鍛えている

リーディングの点数は高いのに、リスニングになると途端に聞き取れなくなる、という方をよく見かけます。

読む・聞く・話す・書くのどれか1つに偏った勉強は、たしかに続けやすい反面、伸び悩みを感じやすくなります。

普段はリーディング中心でも、洋楽や海外ドラマでリスニング力を試したり、オンライン英会話で実際に話してみたりと、他の技能に触れる機会を意識的に作ることが上達の近道です。

インプットだけでなく、実際に使ってみる場を持つことも、英語という言語を身につけるうえで欠かせない要素です。

3.海外文化そのものに興味・関心を持っている

オット

試験勉強と好きなことって、結びつけていいものなの?

エリカ

むしろ結びつけたほうが続きやすいんです。長く勉強を続けている方は、海外の文化そのものへの興味が高い傾向があります。

洋画や洋楽、海外のニュースなど、ジャンルは何でもいいので、自分が純粋に楽しめるものを見つけることが長続きの土台になります。

好きな曲の歌詞を覚える、好きな俳優のセリフを真似してみるなど、教材以外のところから英語に触れる時間も、立派な学習の一部です。

「好きだから続けられた」という感覚を持てるものを1つでも見つけられると、勉強へのハードルはぐっと下がります。

4.一緒に頑張る仲間や励まし合える環境がある

英語の勉強は基本的に一人で進めるものなので、孤独を感じやすいという声もよく聞きます。

身近に一緒に勉強する友達がいなくても、SNSで英語学習中の人をフォローしたり、学習記録を発信したりすることで、ゆるやかなつながりを作ることはできます。

「頑張っている人が他にもいる」と感じられるだけでも、勉強を続けるモチベーションの支えになります。

スコアが上がったときに誰かから声をかけてもらえる環境があると、次の目標に向かう力にもつながりやすくなります。

5.「完璧に理解してから」ではなく使いながら覚えている

オット

間違えるのが怖くて、つい完璧に分かってから話そうとしちゃうんだよね。

エリカ

その気持ちはよく分かりますが、短期間で伸びる方ほど、多少間違えてもまず使ってみる姿勢を持っています。

知識として頭に入れることと、実際に会話の中で使えることの間には、想像以上に大きな差があります。

間違えた経験は、正しい表現を印象に残すきっかけにもなるので、失敗を恐れすぎないことが結果的に上達を早めます。

短期間での上達についてよくある質問

1日にどれくらい勉強すれば「短期間」で伸びますか?

時間の長さよりも、毎日続けられるかどうかのほうが結果に直結します。

1日30分でも、それを継続できるほうが、週末にまとめて3時間やるよりも定着しやすい傾向があります。

仲間が見つからない場合はどうすればいいですか?

身近に見つからない場合は、オンライン英会話の講師との会話も、緩やかな伴走者を持つ手段の一つになります。

決まった時間に人と話す予定があること自体が、学習のペースを崩れにくくしてくれます。

4技能のうち、何から手をつければいいですか?

決まった正解はありませんが、今の自分が一番苦手だと感じている技能から少しずつ触れてみるのがおすすめです。

得意な技能だけを伸ばすより、苦手な技能に少し時間を割くほうが、全体のバランスが整いやすくなります。

まとめ|共通するのは特別な才能ではなく習慣

短期間で英語が上達する方に共通しているのは、特別な才能ではなく、継続しやすい習慣と環境を整えていることです。

今日紹介した5つのうち、できていないポイントがあれば、そこから少しずつ取り入れてみてください。

本記事の要点
  • 勉強を特別なことにせず日常に組み込んで継続している
  • 目標を短期・中期・長期の3段階に分けている
  • 読む・聞く・話す・書くをバランスよく鍛えている
  • 海外文化そのものへの興味を持ち、楽しみながら学んでいる
  • 一緒に頑張れる仲間がいて、完璧を求めすぎずに使いながら覚えている

自分に合った練習サイクルの作り方は、英会話が上達する人に共通する2つのタイプでも具体的に紹介しています。

今日からできることを1つ選んで、まずは無理のない範囲で続けてみてくださいね。

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この記事を書いた人

現役の個人英語コーチ。英検1級・TOEIC975点。高校時代にアメリカ・カンザス州ウィチタへ1年間留学し、その後カリフォルニア州立大学ロングビーチ校へ留学。自身の経験をもとに、個人英語コーチとして受講生の指導にあたっている。

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