留学する人の多くは、現地の語学学校に通いますよね。
ただ、同じ期間留学していても、語学学校の選び方や活用法によって、英語力の伸び方には大きな差が出ます。
私自身、高校時代にアメリカ・カンザス州ウィチタへ、大学時代にはカリフォルニア州立大学ロングビーチ校へ留学した経験があり、現役の個人英語コーチとして、留学経験のある受講生から学校選びの相談を受けることもよくあります。
この記事では、語学学校選びで押さえておきたいポイントと、通い始めてからの活用法を紹介します。
オット語学学校に通いさえすれば、自然と英語力は伸びていくものなんじゃないの?



実はそうとも限らないんです。学校の選び方と通い方で、結果はかなり変わってきますよ。
- 語学学校選びで気をつけたい地域・環境のポイント
- 授業の詰め込みすぎに注意すべき理由
- 少人数制クラスをすすめる理由
- アウトプットとインプットのバランスの取り方
語学学校選びで失敗しないための大前提
日本人留学生が多いエリアの学校は避ける
オーストラリアのシドニーやカナダのバンクーバーなど、知名度と人気の高い都市には、日本人留学生も数多く集まります。
日本人留学生が多いこと自体は悪いことではありませんが、周りに日本語で話せる相手が多いと、つい母国語に頼ってしまいやすくなります。
せっかく時間とお金をかけて留学するのですから、できるだけ英語を話さざるを得ない環境を選びたいところです。



人気の都市に留学したい場合は、どうしたらいいの?



都市の中心部を避けて、郊外にキャンパスがある学校を選ぶという方法がありますよ。
また、語学学校の中には「母国語禁止」を強く打ち出しているところもあります。
校内で母国語を話すと注意を受けたり、ペナルティが科されたりする学校もあるほど、徹底しているケースもあります。
本気で英語力を伸ばしたい方や、つい日本語に頼ってしまいがちな方には、こうした環境を選ぶのも一つの方法です。
こうした言語ルールや国籍比率は、学校の公式サイトや、現地の留学エージェントへの問い合わせで事前に確認できることが多いです。
出発前の情報収集の段階で、遠慮せずに確認しておくことをおすすめします。
- 日本人留学生の在籍比率
- キャンパスが都市中心部か郊外か
- 母国語禁止など言語ルールの有無
カリキュラム・レベル分けの仕組みも確認する
学校選びでは、立地や言語ルールだけでなく、カリキュラムの内容も比較しておきたいポイントです。
会話中心のプログラムなのか、試験対策中心のプログラムなのかによって、身につく力の方向性は変わってきます。
入学時にレベル分けテストがあるかどうかも確認しておきましょう。
レベルに合わないクラスに入ってしまうと、簡単すぎて物足りなかったり、逆についていけなかったりして、モチベーションが下がる原因になります。
語学学校を活かす3つの活用法
ポイント1:授業を詰め込みすぎない
日本人留学生にありがちなのが、朝から晩まで授業を詰め込んでしまうことです。
特に留学したばかりの時期は、環境の変化によってストレスや疲労を感じやすくなります。
休む時間はもちろん、現地の友人と食事や外出を楽しむ時間も、立派な英語学習の一部です。
授業の組み方を工夫しながら、自分に合った生活リズムを作っていくことが、長い留学生活を乗り切るポイントです。
留学で得られるのは英語力だけではありません。
異文化交流や現地での人間関係づくりも、留学生活の大切な要素です。
授業だけに気を取られず、そうした時間も意識的に大切にしてください。
ポイント2:少人数制のクラスを選ぶ
英会話力を伸ばしたいなら、少人数制のクラスを選ぶのがおすすめです。
クラスの人数が多いと、顔を合わせるたびに自己紹介ばかりになってしまい、会話が深まらないまま終わってしまいがちです。
少人数制であれば、クラスメイトと顔を合わせる回数が増え、自然と会話の内容も深まっていきます。
講師が一人ひとりをしっかり見てくれるので、自分の弱点を把握してもらいやすいというメリットもあります。



「スピーキングを重点的に伸ばしたい」と講師に伝えておくと、授業であてられる回数を増やしてもらえることもありますよ。
ポイント3:アウトプットとインプットのバランスを意識する
せっかく英語を話す環境にいるのに、単語や文法などインプット型の授業ばかり受けていては、もったいないです。
「話す」「書く」といったアウトプット型の授業を中心に選びましょう。
ただし、アウトプットばかりでは疲れてしまうので、インプットの時間や休む時間も忘れずに確保してください。
大切なのはバランスです。
日本にいるとインプットの機会は作りやすい一方で、アウトプットの機会はなかなか作れません。
せっかくの留学期間なので、アウトプットをしっかりできる環境を意識してつくってください。
授業でアウトプットに割ける時間が限られている場合は、放課後にカフェやパブなど、現地の人と接する場所で会話の練習をするという方法もあります。
授業内でインプットを済ませ、放課後に実践の場でアウトプットするという組み合わせを意識している留学生も少なくありません。
- 授業は詰め込みすぎず、休息と交流の時間も確保する
- 少人数制のクラスで会話量と個別フォローを増やす
- アウトプット中心に授業を選び、インプットとのバランスを取る
まとめ:学校選びと活用法で留学の成果は変わる
語学学校の選び方・活用法に正解は一つではなく、目的によって人それぞれです。
ただ、留学を成功させる秘訣の一つは、母国語から離れた環境に自分を置くことです。
語学学校の授業料や渡航費は、いわば「母国語から離れた時間と空間」を買っているようなものだと考えてみてください。
今回紹介したポイントは、アメリカ・イギリス・オーストラリア・カナダなど、留学先の国が変わっても考え方は共通しています。
学校選びの段階で少し立ち止まって比較するだけで、限られた留学期間の中身は大きく変わってきます。



英語の世界にどっぷり浸かれる時間を、ぜひ大切にしてくださいね。
- 日本人留学生が多いエリアでは母国語に頼りやすくなる
- 郊外キャンパスや母国語禁止ルールのある学校も選択肢になる
- 授業は詰め込みすぎず生活リズムを整える
- 少人数制クラスで会話量と個別フォローを増やす
- アウトプット中心に授業を選びつつインプットとのバランスを取る
LINE登録で無料英語講座を開催中


英語を話せるようになりたいけど、何から始めたら良いか分からない…
そんな悩みを抱えていませんか?
実は、多くの方が最初の一歩でつまずいています。
そこで、【無料の「やりなおし英会話スタートガイド」】をご用意しました。
ゼロからでも大丈夫!
このガイドでは、英語学習のやり直しから効果的な勉強方法まで、詳しく解説。
さらに今なら、音声・動画教材を含む豪華7大特典付き!









コメント
コメント一覧 (1件)
[…] 語学学校そのものの活かし方については、語学学校選びで失敗しないための大前提と3つの活用法もあわせて参考にしてみてください。 […]