「なんで自分だけ英語ができるようにならないんだろう」と感じたことはありませんか。
同じ教材、同じ時間数で勉強していても、話せるようになる人とならない人がいるのは事実です。
コーチとして多くの受講生と向き合っていると、その差は才能ではなく、日々のちょっとした習慣の違いにあると感じます。
オット話せるようになる人とならない人、そんなにハッキリ違いってあるものなの?



はい、コーチとして受講生を見ていると、いくつか共通するパターンがあります。今日はその違いを整理してお伝えしますね。
- 話す姿勢における、伸びる人とつまずきやすい人の違い
- 学び方・継続の仕方における違い
- 目標設定における違いと、今日から意識できること
話す姿勢の違い



会話中に固まっちゃう人と、そうでない人の差って何なんだろう?



実は、話し始めの一言をどう選ぶかで大きく変わってくるんです。
とっさにI thinkで言葉をつなげられるか
英会話で大事なのは、何を話すか考えることより、まず簡単な英語でも話し始めることです。
伸び悩む方の多くは、話し出しの言葉を選ぶのに時間をかけすぎてしまう傾向があります。
Yesだけで終わらせず、I thinkから話し始める癖をつけると、その後の言葉が多少詰まっても相手が待ってくれやすくなります。
相手の話を聴く姿勢があるか
英語でのコミュニケーションというと、話すことばかりに意識が向きがちです。
ですが、「話さなければ」という気持ちが強すぎると、一方的に話すばかりになり、会話自体が楽しくなくなってしまいます。
相手の話に耳を傾けることは、話すことと同じくらい大切なコミュニケーションの土台です。
間違いを恐れず、まず口に出せるか
文法や発音の間違いを気にしすぎて、口を閉ざしてしまう方は少なくありません。
会話の場では、完璧な一文よりも、多少崩れていても意思が伝わる一文のほうが価値を持ちます。
学び方の違い



リスニングって、とにかく聴き流していれば耳が慣れてくるんじゃないの?



実は、聴き流すだけの勉強は効果が薄いことが多いんです。しっかり聴く努力があってこそ、聴き取れるようになります。
「聴き流すだけ」で満足していないか
リスニング力が伸びる方は、じっくり英語を聴く努力を重ねています。
大変に感じても、聴き取れない部分を確認しながら聴く積み重ねが、結果的には一番の近道になります。
ペラペラな流暢さを求めすぎていないか
「英語を話す」というと「ネイティブのようにペラペラ話さなければ」と思い込んでしまう方が少なくありません。
ですが、早口で身振り手振りが大きい必要はまったくなく、ゆっくりでも自分の言葉で伝える姿勢のほうが大切です。
レッスンを受け身のまま終わらせていないか
オンライン英会話やレッスンは、講師から教えてもらえる点が大きなメリットです。
ただし、あくまで自分で英語を学ぶ姿勢がないと、レッスンを受けているだけでは話せるようにはなりません。
レッスン中に出てきた表現を自分の言葉に置き換えて、レッスン外でも使ってみる習慣が上達を後押しします。
継続の仕方の違い



「1週間でペラペラ」みたいな教材、つい気になっちゃうんだよね。



気持ちはよく分かります。でも語学の習得に近道はなく、そこを認めるところから始めるのが結局は一番早いんです。
安易な近道に飛びついていないか
短期間で英語がカンタンに身につく方法は存在しません。
最短ルートに見える方法ほど、長い目で見ると遠回りになってしまうことがよくあります。
まずは1年間、毎日10分でもいいので学習を続けることが、結果的には最も確実な方法です。
教材を次々に買い替えていないか
教材選びに慎重になる方は多いですが、しっかり取り組めば、多くの教材にはそれぞれ効果があります。
ベストセラーを次々買うよりも、自分に合った1冊をじっくりやり込むほうが、英語力は伸びていきます。
「頑張った日」で満足していないか
勉強した日に達成感を持つことも大切ですが、英語の学習は継続することが何より重要です。
1日だけ頑張るよりも、毎日コツコツ続けるほうが、結果として一番の近道になります。
学習の記録を残しているか
継続しやすい方は、学習アプリや手帳などで、その日やったことを簡単に記録している傾向があります。
記録を残すと、成長が見えにくい時期でも「これだけ積み重ねてきた」という事実が支えになり、途中でやめにくくなります。
目標設定の違い



最後に、目標の置き方についても大事なポイントがあります。
TOEICのスコアを目的化していないか
TOEICのスコアを上げることは大切ですが、あくまで英語力を測るテストの1つに過ぎません。
高いスコアが取れたからといって、必ずしも会話がスムーズにできるようになるわけではない、という点は意識しておきたいところです。
中学英語の土台を軽視していないか
英語を話すために大事なのは、難しい単語や文法を知っていることではありません。
中学英語をどれだけパーフェクトに使いこなせるかが、実は会話力を大きく左右します。
ビジネス英語のような高度な表現も、基本的には中学英語の土台の上に成り立っています。
完璧を求めすぎて、動けなくなっていないか
「もっと単語を覚えてから」「文法が完璧になってから」と、話す機会を先送りにしてしまう方もいます。
ですが、実際に使いながら覚えていくほうが定着は早く、完璧を待ってから動くと、その分だけ実践の機会を失ってしまいます。
I thinkで話し始め、相手の話にも耳を傾ける- 聴き流しに頼らず、じっくり聴く練習を積む
- 近道を探さず、1冊・1つの学習法をやり込む
- 中学英語の土台を大切にする
まとめ
英語が話せるようになる人と、そうでない人の差は、才能ではなく日々の習慣の積み重ねにあります。
- 話す姿勢:
I thinkで話し始め、聴く姿勢も忘れない - 学び方:聴き流しに頼らず、流暢さより伝わる話し方を優先する
- 継続と目標:安易な近道を求めず、中学英語の土台を大切にコツコツ続ける
今日紹介した違いは、どれも特別な才能ではなく、明日からすぐに意識できる習慣ばかりです。
すべてを一気に変える必要はありません。
まずは1つだけでも、自分の学習に取り入れてみてください。
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