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「Pardon」だけじゃもったいない!英会話で自然に使える聞き返し表現フレーズ

英会話をしていて、相手の言ったことが聞き取れない時、Pardon?しか出てこなくて困った経験はありませんか。

実はPardon?はやや古風な響きの表現で、ネイティブは他の言い方をすることのほうが多いんです。

この記事では、現役の個人英語コーチである私が、場面別に使える聞き返し表現をまとめました。

オット

聞き取れなかった時って、Pardon?って言っておけば間違いないんじゃないの?

エリカ

通じることは通じるのですが、今のネイティブはもっとカジュアルな言い方をよく使いますよ。

この記事でわかること
  • 最も基本的な聞き返し表現
  • 相手の発言を確認する聞き返し表現
  • 一部だけ聞き取れなかった時の聞き返し方
  • 騒音で聞き取れない時・もう一度言ってほしい時の表現
目次

最も基本的な聞き返し表現

オット

じゃあ、Pardon?の代わりに何て言えばいいの?

エリカ

最も代表的なのはSorry?です。

Sorry? / Excuse me?

Sorry?は謝るという意味ではなく、「ごめん、何て言った?」という軽い聞き返しの表現です。

Excuse me?も同じように定番の聞き返し表現で、会話中に使うと「聞き取れなかった」ということが相手にも伝わります。

ちなみにPardon?自体が間違いというわけではなく、今でも通じる表現です。

ただしアメリカ英語では、Sorry?Excuse me?のほうがカジュアルで自然な響きになる場面が多いです。

語尾のイントネーションがポイント

聞き返しとして使う時は、どれも語尾を上げて発音するのがポイントです。

語尾を上げると「もう一度言ってください」という意味になりますが、語尾を下げると「ごめんなさい」という謝罪の意味に変わってしまいます。

エリカ

暗いトーンでSorry.と言われると、謝られているように聞こえてしまうので気をつけましょう。

相手の発言を確認する聞き返し表現

オット

「こう言った?」って確認したい時はどうすればいいの?

エリカ

そんな時はYou mean〜?Did you say〜?が便利です。

meanは「意味する」という動詞なので、You mean〜?は「〜ということ?」と相手の発言内容を確かめる表現です。

例えばYou mean you will see Michael?(マイケルに会うってこと?)のように、確かめたい部分を後ろに続ければOKです。

Did you say〜?は、騒音などで相手の言ったことがハッキリと聞き取れなかった時に「〜って言った?」と確かめる表現です。

一部だけ聞き取れなかった時の聞き返し方

オット

全部は聞き取れたけど、一部だけ分からなかった時はどうするの?

エリカ

その部分だけ疑問詞に置き換えて聞き返すと、ピンポイントで教えてもらえますよ。

例えば「〜さんと会う」と言われて、名前の部分だけ聞き取れなかったとします。

そんな時は相手の言葉をそのまま使いながら、聞き取れなかった部分だけwhoに置き換えましょう。

中学校で習った疑問詞whatwherewhowhenhowは、「いつ・どこで・誰が・何を・どのように」の部分だけをピンポイントで聞き返すことができます。

シンプルながらも、実際の英会話ではかなり重宝する聞き返し方です。

相手の言っていることが理解できない時の表現

聞き取れてはいるけれど、意味が理解できない時に使える表現もあります。

What do you mean?は「どういう意味?」とストレートに聞き返す表現です。

相手が比喩表現や専門用語を使った時など、内容そのものが分からない場面で使えます。

わからないことを堂々と聞き返すのは失礼にはあたらないので、遠慮せずに使いましょう。

「理解する」というとunderstandを思い浮かべるかもしれませんが、日常会話ではget itもよく使われます。

I don't get it.(理解できない)のように使うと、ぐっとネイティブらしい響きになります。

エリカ

getは「手に入れる」という意味なので、「相手の言ったことが頭に入ってこない」とイメージすると覚えやすいですよ。

騒音で聞き取れない時・もう一度言ってほしい時の表現

オット

電話とかお店の中とか、うるさくて聞こえない時は?

エリカ

そういう時は、騒音を意味する単語とセットで伝えると状況がしっかり伝わります。

I can’t hear you over the noise.

I can't hear you over the noise.(騒音で聞こえません)は、電話や騒がしい場所でそのまま使える表現です。

overには「〜を超えて」という意味があり、「騒音を超えて聞こえてこない」というニュアンスで使われます。

電話越しであればI can't hear you well. Could you speak up a bit?(よく聞こえません、もう少し大きな声でお願いできますか)と続けると、丁寧に状況を伝えられます。

Could you say that again? / Could you repeat that?

もう一度言ってほしい時は、Could you〜?を使うと丁寧な言い方になります。

Could you say that again?(もう一度言っていただけますか)やCould you repeat that?(繰り返していただけますか)はビジネスの場でもよく使われます。

もっとカジュアルに聞きたい時は、Say that again?だけでも十分に通じます。

短く済む分、カジュアルさが伝わるので、友人や家族との会話にぴったりです。

まとめ:聞き返しを恐れずに英会話を続けよう

リスニングに自信がなくても、聞き返しの表現を知っていればそれほど怖くありません。

場面に合わせた聞き返し方を使い分けられると、会話のテンポも崩れにくくなります。

本記事の要点
  • 基本の聞き返しは Sorry? / Excuse me?、語尾は上げて発音する
  • 発言を確認したい時は You mean〜? / Did you say〜?
  • 一部だけ聞き取れない時は疑問詞に置き換えて聞き返す
  • もう一度言ってほしい時は Could you say that again? / Could you repeat that?
エリカ

聞き返すのは恥ずかしいことではなく、会話を続けるための大切なスキルです。

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この記事を書いた人

現役の個人英語コーチ。英検1級・TOEIC975点。高校時代にアメリカ・カンザス州ウィチタへ1年間留学し、その後カリフォルニア州立大学ロングビーチ校へ留学。自身の経験をもとに、個人英語コーチとして受講生の指導にあたっている。

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