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海外就職の求人票でチェックすべき英語表現まとめ|Job description・Referenceの意味

海外の求人サイトを見ていると、Job descriptionやReferenceなど、日本の求人票にはあまり出てこない英語表現によく出会います。

これらの意味を正しく理解しておかないと、応募書類の準備で戸惑ってしまうことがあります。

オット

海外の求人って、日本の求人票と書き方が全然違うイメージがあるんだけど。

エリカ

そうなんです。求人ならではの英語表現を知っておくと、応募書類の準備もぐっとスムーズになりますよ。海外就職を目指すときに押さえておきたい表現をまとめて紹介しますね。

この記事でわかること
  • 「応募者」を指す英語表現の意味
  • Job descriptionやSelection Criteriaの読み方
  • Reference(推薦状)が必要になるケース
目次

「応募者」を指す英語表現

オット

まず、求人票に出てくる基本的な単語から知りたいな。

エリカ

応募者を指す言葉から見ていきましょう。

Applicant / Candidateの違いと使われ方

求人広告の中で頻繁に使われる、応募者を意味する単語です。

厳密にはApplicantは仕事に応募する人、Candidateは面接で選ばれる人を指しますが、求人広告の中では区別なく「応募する側の人」として使われています。

例えばApplicant must meet this requirement.(応募者は必ずこの条件を満たしていなければならない)というように使われます。

Applicant / Candidateが主語になっている文章には、応募する側が満たすべき条件が書かれていることが多いので、特に注意して読みましょう。

どちらの単語が使われているかで意味が大きく変わるわけではないので、細かい違いを気にしすぎず、主語として使われている箇所を見つけることを優先してください。

仕事内容・採用基準の読み方

オット

求人票の中で、特にしっかり読んだほうがいい部分ってどこ?

エリカ

Job descriptionとSelection Criteriaの2つです。順番に見ていきましょう。

Job description(仕事詳細)

求人対象となる仕事の概要や業務内容が、細かく記載されている部分です。

例えば営業・マーケティング関連の求人であれば、Services existing accounts, obtains orders, and establishes new accounts by planning and organizing daily work schedule(既存顧客へのサービスや受注対応に加えて、日常業務を計画的に進めながら新規顧客の開拓を行う)といった内容が書かれています。

求人の内容が自分の経験・スキル・興味に合っているかどうかを、ここでしっかり確認しましょう。

内容量が多く読むのに時間がかかることもありますが、Job descriptionをしっかり把握しているかどうかで、レジュメやカバーレターの書き方も変わってきます。

Selection Criteria(採用基準)

求人広告の後半にSelection Criteria(採用基準)という項目が出てきたら要注意です。

多くの場合、Please include the selection criteria in your cover letter.(採用基準についてカバーレターに記載してください)という指示があり、自分がその基準を満たしている理由を明確に書く必要があります。

一般的には、S(Situation)状況・T(Task)職務・A(Action)行動・R(Result)結果という流れで説明するSTARと呼ばれる手法が使われます。

日本語のような謙遜した書き方は必要なく、自分の能力やスキル、過去の実績を具体的な状況とともに、一直線に論理的な文章でまとめることが求められます。

政府関係の仕事や大学教員など、専門性の高い職種の求人には、このSelection Criteriaが出てくることがよくあります。

Reference(推薦状)の提出が必要な場合

オット

応募書類以外に、用意しておいたほうがいいものってあるの?

エリカ

Referenceが必要になるケースがあるので、覚えておきましょう。

海外の求人に応募する際、Resume(履歴書)やCover Letter(添え状)と合わせて、Reference(推薦状)の提出を求められることがあります。

採用を決定する最終段階では、採用担当者がReferee(推薦者)に直接連絡を取り、応募者のスキルや前職での評価について確認することもあります。

Refereeには、自分の直属の上司やマネージャー以上のポジションに就いている人を指定するのが一般的です。

面接まで順調に進んでも、最後のReference Checkで評価が伝わらなければ採用に至らないこともあるため、普段の勤務態度も大切にしておきたいところです。

応募書類を準備する際に意識したいポイント

オット

実際に応募書類を準備するときは、何を意識すればいいの?

エリカ

ここまで紹介した表現を踏まえて、準備のポイントを整理しますね。

Job descriptionのキーワードをレジュメに反映させる

Job descriptionに書かれている業務内容やスキルのキーワードを、自分のレジュメの中でも使うようにしましょう。

そうすることで、応募先の担当者に自分の経験と求人内容とのつながりが伝わりやすくなります。

Selection Criteriaには具体的なエピソードを用意する

STAR手法で書くためには、状況・職務・行動・結果を具体的に説明できるエピソードが必要です。

過去の職務経験を振り返り、数字や成果を交えて説明できるように準備しておくと、説得力のある文章になります。

Refereeへの依頼は早めに済ませておく

Refereeとして名前を挙げる相手には、事前に連絡を取り、依頼していることを伝えておきましょう。

採用担当者から突然連絡が来ても、相手がスムーズに対応できるように配慮しておくと安心です。

まとめ:求人表現を理解して、応募書類の準備をスムーズに

海外の求人には、Job descriptionやSelection Criteria、Referenceなど、日本の求人票にはあまり登場しない表現がいくつも出てきます。

一つひとつの意味を理解しておくことで、応募書類の準備を落ち着いて進められるようになります。

この記事の要点
  • Applicant / Candidateは応募者を指す言葉として区別なく使われる
  • Job descriptionで仕事内容、Selection CriteriaでSTAR手法を使った自己アピールを確認する
  • Referenceの提出やReferee(推薦者)への確認が必要になる場合がある

求人票の読み方に慣れておくことが、海外就職への第一歩になります。

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この記事を書いた人

現役の個人英語コーチ。英検1級・TOEIC975点。高校時代にアメリカ・カンザス州ウィチタへ1年間留学し、その後カリフォルニア州立大学ロングビーチ校へ留学。自身の経験をもとに、個人英語コーチとして受講生の指導にあたっている。

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