海外の着席レストランでは、日本の感覚とは違う細かいやり取りが次々と続きます。
サイドディッシュは?ドレッシングは?飲み物のタイミングは?と矢継ぎ早に聞かれ、身構えていないと戸惑ってしまいます。
この記事では、着席レストランならではの場面に絞って使える英語表現を紹介します。
オット着席のレストランって、ファストフードよりいろいろ聞かれる気がして緊張するんだよな。



そうなんです。着席レストランは会話のやり取りが多い分、覚えておくと安心なフレーズがいくつかあります。
- 店内利用か持ち帰りかを伝える表現
- 飲み物を先に注文するときの表現
- サイドディッシュ・ドレッシングを選ぶときの表現
- 量を確認し、食べきれない時に持ち帰る表現
- とっさに答えられない時の切り抜け方
店内で食べるか持ち帰るかを伝える
持ち帰りの場合はTo go.(持ち帰りでお願いします)、店内で食べる場合はFor here.(ここで食べます)と答えます。
アメリカの料理は量が多いため、テイクアウトすること自体に日本ほどマイナスイメージはありません。
食べきれないと思ったら、遠慮せずTo go, please.と伝えましょう。
席についてすぐ聞かれる「飲み物」の注文



着席してから、何を食べるか悩んでいる間はどうすればいいの?



実は料理を決める前に、まず飲み物だけ先に聞かれることが多いんです。
着席するとすぐI'll have a coke.(コーラをください)のように飲み物を注文する場面がよくあります。
先に出されているお冷でよければI'm fine with water.(水で大丈夫です)と断ることもできます。
サイドディッシュ・ドレッシングを選ぶときの表現
サラダのドレッシングを選ぶ
アメリカのレストランではサラダのドレッシングまで自分で選ぶのが一般的です。
ranch、italian、frenchあたりは日本人にも比較的馴染みのある味です。
好き嫌いが分かれやすいのはbalsamic、greek、blue cheeseあたりで、迷ったら店員に一言でどんな味か聞いても大丈夫です。
サイドディッシュを選ぶ
ステーキやバーガーのセットでは、サイドディッシュも自分で決めます。
fries(フライドポテト)mashed potatoes(マッシュポテト)baked potatoes(ベイクドポテト)corn(スイートコーン)spinach(ほうれん草)grilled vegetables(グリル野菜)
量を確認し、食べきれない時に持ち帰る表現



アメリカの料理って量が多いって聞くけど、注文前に確認する方法ってあるの?



あります。量を聞くフレーズと、食べきれなかった時に持ち帰るフレーズをセットで覚えておくと安心ですよ。
日本の量の感覚でオーダーすると、想像より大きなポーションが出てくることが多いです。
慣れるまではIs it enough for two people?(二人分には十分な量ですか?)と事前に確認しておくと安心です。
食べきれなかった分はCould I get a box for this, please?(これを持ち帰り用の容器に入れてもらえますか?)と伝えれば、箱に詰めて持ち帰らせてもらえます。
アメリカでは注文した料理を持ち帰ること自体がごく一般的な習慣なので、恥ずかしがる必要はありません。
着席レストランはチップが必要な点に注意



ファストフードはチップ不要だったけど、着席レストランも同じなの?



そこが大きな違いです。着席レストランでは、担当のウェイター・ウェイトレスにチップを渡すのが一般的なマナーとされています。
セルフサービスが基本のファストフード店と違い、着席レストランは注文から会計まで専属のスタッフが対応してくれます。
チップの金額の目安や渡し方の作法は国や州、店の種類によって異なるため、渡航前に最新の現地情報を確認しておくと安心です。
会計をお願いしたい時はCould we get the check, please?(お会計をお願いできますか?)と伝えれば、伝票を持ってきてもらえます。
とっさに具体的な質問をされて困った時
チーズの種類やソースの種類など、具体的な選択肢をいくつも聞かれて言葉に詰まってしまう場面もあります。
そんな時は無理に単語をひねり出そうとせずWhat do you recommend?(おすすめは何ですか?)と店員に判断を委ねてしまうのも一つの方法です。
選択肢自体がわからない時はCould you give me a few options?(いくつか候補を教えてもらえますか?)と聞き返せば、店員が選びやすいように案内してくれます。
ホテルや空港も含めた旅行英語全般は「海外のホテル・レストランで使える英語表現まとめ|場面別フレーズ集」で、カウンター注文が中心のファストフード店は「英語で注文も怖くない!海外のファストフード店で役立つ英語表現」でそれぞれ紹介しているので、あわせてご覧ください。
着席レストランについてよくある質問
予約は必要ですか?
人気店や週末の夜は予約が必要な場合があるのでI'd like to make a reservation.(予約をお願いしたいのですが)と伝えておくと安心です。
予約なしで入れるお店も多いので、心配な時は事前に電話やお店のサイトで確認しておきましょう。
苦手な食材がある時はどう伝えればいいですか?
Can I get that without ○○?(○○を抜いてもらえますか?)と伝えれば、多くの店で対応してもらえます。
アレルギーがある場合はI'm allergic to ○○.(○○にアレルギーがあります)とはっきり伝えることが大切です。
まとめ:着席レストランは会話のやり取りが多い分、パターンを覚えておく
着席レストランでは、飲み物・ドレッシング・サイドディッシュ・量の確認・持ち帰りと、決まった流れで質問されることがほとんどです。
すべての単語を覚える必要はなく、今回紹介したパターンを押さえておくだけで、当日の緊張感はぐっと減ります。



わからない時は無理に自分で答えを出そうとせず、店員に頼ってしまって大丈夫ですよ。
- 着席後すぐ飲み物を、料理と別に聞かれることが多い
- ドレッシング・サイドディッシュは自分で選ぶのが基本
- 食べきれない分は
a boxで持ち帰れる
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