「就活」を英語でなんと言うか、とっさに出てきますか。
海外では日本以上に転職が日常的で、就職・転職にまつわる英語表現も独特のものが多くあります。
オット「就活」も「転職」も、日本語の感覚のまま英語にするとズレそうだよね。



そうなんです。今日は就職・転職の場面でよく使う英語表現を、一緒に整理していきましょう。
- 「就活」「面接」を表す基本の英語表現
- 「応募する」「選考に進む」を表す英語表現
- 海外の転職事情にまつわる英語表現
- 面接で自分の強みを伝える英語フレーズ
「就活してる?」と聞かれたときの英語表現
就職活動まっただ中に聞かれると、少しドキッとしてしまう一言です。
How is your job hunting?(就職活動はどう?)
「就職活動」はjob huntingと表すのが一般的です。
「面接」はjob interviewで、一次面接・二次面接・最終面接はそれぞれfirst round・second round・final roundと表現することもあります。
面接・選考にまつわる英語表現



面接に落ちたときって、英語でどう言うの?



できれば言いたくない一言ですが、こんな表現を使います。
I couldn't go through the second round.(2次面接を通過できなかった…)
go throughで「(選考など)に通る」という意味になります。
選考では事前にresume(履歴書)とcover letter(自己紹介文)を送り、書類選考を通過したapplicant(応募者)にのみ面接の案内が届く、という流れが一般的です。
事前にconditions of employment(採用条件)を確認しておくと安心です。
疑問点があればHuman Resources(人事部)の担当者に問い合わせましょう。
probation period(試用期間)やstarting salary(初任給)など、気になる点は面接の場で先に聞いておくのがおすすめです。
「応募する」「選考に進む」の英語表現
意外と知らない人も多い「応募する」の言い方です。
apply for ~:~に応募する
海外では1社2社ではなく、100社以上にapply(応募)してようやく1社から返事がくる、というケースも珍しくありません。
合わせて、名詞形のapplication(応募)とapplicant(応募者)も覚えておきましょう。
I am invited to the job interview!(面接に進めた!)
大きな企業では日本と同じようにgroup interview(集団面接)から始まることも多く、group discussion(グループディスカッション)が用意されている場合もあるので、事前の準備が大切です。
海外の転職事情にまつわる英語表現



海外では、より良い給料や待遇の仕事があれば、責任のある立場の人でも気軽に転職していきます。
I'm thinking about changing my career.(キャリアチェンジを考えている)
日本語でもおなじみの「キャリアチェンジ」を指す表現で、よく使われます。
I'd like to switch companies.(転職したいんだけど)
「転職する」をswitch companiesと表現するあたりに、海外の転職への身軽さがよく表れています。
日本と同じく、salary(給料)やbenefit(福利厚生)が充実しているか、annual leave(有給休暇)がどれくらいあるかは大事な判断材料です。
I couldn't get along with my manager.(上司と馬が合わなかった)
I have been made redundant...(人員整理で解雇されちゃって…)
made redundantは、本人の落ち度ではなく会社都合でポジションがなくなる「リストラ」を指す言葉で、能力や態度が理由で解雇されるfiredとはニュアンスが異なります。
転職の際は、福利厚生の条件も大事な確認ポイントです。
The new company offers me 20 days annual leave.(新しい会社は有給休暇が20日もある)
Worker's compensation is fully covered by the company.(労災補償は全額会社負担)
I am offered base salary plus commission.(基本給に加えて歩合給も支払われる)
企業側もあの手この手で、優秀な人材を確保しようとします。
面接で自分の強み(strength)を伝える表現



面接で自分の強みをアピールするのって、英語だと余計に緊張しそう。



海外は実力主義の面接文化なので、遠慮せず堂々と伝える準備をしておきましょう。
My time management skills are excellent. I'm organised and take pride in excelling at my work.
(私のタイムマネジメント能力は卓越しています。管理能力に優れており、仕事の質を高めることに誇りを持っています。)
I'm very good with customers and I am efficient at resolving any problems that they have.
(顧客対応が得意で、問題が起きても効率よく解決できます。)
こうしたstrengths(強み)を、あらかじめ英語で整理しておくと、面接本番でもスラスラ答えられます。
あわせて覚えたい転職まわりの英単語
ここまでの表現とあわせて知っておくと役立つ単語も紹介します。
notice period(退職予告期間):退職の意思を伝えてから実際に辞めるまでの期間のことです。
reference(照会・推薦者):前職の上司などに勤務態度を照会してもらう制度で、海外の選考では一般的です。
onboarding(入社後の研修・受け入れ):入社が決まった後、業務や社内ルールに慣れるための研修期間を指します。
まとめ:就職・転職の英語表現は「型」で覚える
就職・転職にまつわる英語表現は、一つひとつは決して難しくありません。
- 「就活」は job hunting、「面接」は job interview
- 「応募する」は apply for、選考通過は go through
- 「転職する」は switch companies、「リストラされる」は made redundant
- 面接での強みアピールは strengths を軸に事前準備しておく
年齢に関係なく転職活動ができる海外の身軽さや、面接で堂々と自分をアピールする姿勢は、私たち日本人が見習いたいポイントでもあります。
英語を使う仕事や外資系企業でのjob hunting(就活)の参考にしてみてください。
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