海外旅行や海外出張で、時間やお金を節約したいときに便利なのがファストフード店です。
ただ、いざカウンターに立つと、注文の流れが分からず戸惑ってしまう人も少なくありません。
オットファストフードなら簡単だと思ってたけど、実際は結構いろいろ聞かれるんだよね。



お決まりのやり取りさえ覚えておけば、身構える必要はありませんよ。
- 注文時によく使われる基本フレーズ
- カスタマイズやリクエストを伝える表現
- チップ文化との関係
- スムーズに注文するための実践的なコツ
注文時に使える基本フレーズ



店員さんは、まず何て聞いてくるの?



だいたい決まった流れがあるので、順番に見ていきましょう。
注文を聞かれるとき
カウンターに立つと、店員はまずWhat can I get for you?やMay I take your order?(ご注文は何になさいますか?)と声をかけてきます。
これに対してはCan I get a bucket of chicken and a bottle of coke?(チキンバーレルとコーラ1本ください)のように、Can I get〜を使うと簡潔に伝わります。
サイズや追加を聞かれるとき
ポテトなどのサイドを勧められたらWould you like any French fries?(フライドポテトはいかがですか?)のように聞かれます。
サイズを伝えるときはLet me get two medium-size fries.(Mサイズのポテトを2つください)のように答えます。
注文が終わったらWould you like anything else?(他にご注文は?)と聞かれるので、なければNo, thanks. That's all.(それで全部です)と答えれば大丈夫です。
店内か持ち帰りかを聞かれるとき
For here or to go?(店内でお召し上がりですか、お持ち帰りですか?)と聞かれたら、To go, please.(持ち帰りで)やFor here, please.(店内で)と答えます。
支払い後にレシートの要否をWould you like a receipt?と聞かれることもあるので、不要ならNo, thank you.で構いません。
セットメニューを注文するときの表現



日本でいう「セット」って、英語でも通じるの?



「セット」という単語よりもcomboという言い方がよく使われます。
comboを使った注文の仕方
セットメニューの有無を確認したいときはDo you have any combos on your menu?(セットメニューはありますか?)と聞きます。
番号でセットが決まっている店ではI'll have combo number 6, please.(6番のセットをお願いします)のように番号で伝えるとスムーズです。
カスタマイズやリクエストを伝える表現



苦手な食材を抜いてもらいたいときは、どう言えばいいの?



難しく考えなくても、シンプルなフレーズで伝わりますよ。
特定の具材を抜いてほしいとき
トマトなど特定の具材だけ抜いてほしいときはNo tomatoes, please.やCan I get that without tomatoes?(トマト抜きでお願いします)と伝えます。
反対に、それ以外は全部入れてほしいときはEverything but tomatoes.(トマト以外は全部入れてください)という言い方も使えます。
注文と違うものが出てきたとき
頼んだ内容と違う商品が出てきた場合はThis is not what I ordered.(これは私が注文したものと違います)と伝えれば、作り直してもらえます。
トマト抜きで頼んだのに入っていた場合はI asked for no tomatoes.(トマト抜きで頼んだのですが)のように具体的に伝えると誤解がありません。
チップ文化との関係



アメリカってチップ文化があるけど、ファストフードでも必要なの?



その点は、通常のレストランとファストフードで大きく違うところです。
レストランとファストフードの違い
アメリカの多くのレストランでは、ウェイターやウェイトレスへのチップが給与の一部とされている文化があります。
一方でファストフード店は、自分で商品を受け取るセルフサービス形式が基本のため、チップを渡す必要はありません。
レジに並んでいるか確認したいとき
混雑している店内で列が分かりにくいときはAre you in line?(並んでいますか?)と聞けば確認できます。
スムーズに注文するための実践的なコツ



フレーズ以外に、注文をスムーズにするコツってあるの?



店員さんに聞き取ってもらいやすい伝え方を、いくつか意識するといいですよ。
名前を聞かれたときの伝え方
カフェチェーンなどでは、注文時に名前を聞かれ、商品ができたら名前を呼ばれる仕組みの店があります。
日本語の名前は聞き取ってもらいにくいことがあるため、短く発音しやすい呼び名を伝えておくとスムーズに受け取れます。
迷ったら短く答える
ファストフード店でのやり取りは、通常のレストランよりもカジュアルで短い受け答えが自然です。
長い文で説明しようとせず、覚えたフレーズをそのまま使うほうが、店員さんにも伝わりやすくなります。
海外のファストフード注文についてよくある質問



最後に、気になりそうなことを聞いてもいい?



もちろんです。よく聞かれる質問をまとめますね。
聞き取れなかったときはどうすればいいですか?
Sorry, could you say that again?(すみません、もう一度言っていただけますか?)と聞き返せば問題ありません。
聞き返すこと自体は失礼にあたらないので、遠慮せず確認しましょう。
This one, please.だけでも通じますか?
メニューを指差しながらであればThis one, please.だけでも注文自体は伝わります。
ただし、サイズや持ち帰りの確認など、その後のやり取りは店員側から質問されるので、基本フレーズを知っておくと会話がスムーズになります。
緊張してうまく言えるか不安です
やり取りの流れはどの店でもほぼ共通しているため、一度覚えてしまえば繰り返し使い回せます。
最初の1回だけ乗り越えれば、2回目以降は驚くほどスムーズに感じられるはずです。
まとめ
海外のファストフード店での注文は、決まったやり取りのパターンさえ覚えておけば、それほど身構える必要はありません。
基本フレーズと、カスタマイズを伝える言い方をセットで覚えておくと、当日も落ち着いて対応できます。
チップが不要な点も含めて、通常のレストランとは違う気軽さがファストフードの魅力です。
次の海外旅行や出張の際は、ぜひ現地のファストフード店でこれらのフレーズを試してみてください。
- 注文はCan I get〜で簡潔に伝えられる
- セットメニューはcomboと呼ぶのが一般的
- 具材の追加・除外はNo〜, please.やEverything but〜で伝わる
- ファストフード店ではチップは不要
- 聞き取れなかったら遠慮なく聞き返してよい
細かい単語よりも、決まった受け答えのパターンを覚えることが実践では役立ちます。
現地に行く前に、ぜひ声に出して練習してみてください。
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