おうち英語をがっつり始めようとしたものの、時間もないし続けられる気がしない。
そんな理由で一歩を踏み出せずにいる方は少なくありません。
実は、細く長く「ゆるく」続けるほうが、結果的に英語が身につきやすいというケースも多くあります。
オットおうち英語って、毎日ちゃんとカリキュラムをこなさないといけないイメージがあるんだけど。



そんなことはありません。今日は無理なく続けるための考え方と、具体的な工夫をお伝えしますね。
- おうち英語を「ゆるく」続けるとはどういうことか
- ゆるく続けるための3つのポイント
- 子どもが英語を嫌いにならない工夫
- 無理なく続けられる目標の立て方
おうち英語を「ゆるく」続けるとはどういうことか



「ゆるく続ける」って、具体的にはどんな感じなの?



決まった時間割をこなすのではなく、生活の中に少しずつ英語を混ぜていくイメージです。
毎日必ず何分やる、というルールを厳しく決めてしまうと、できなかった日に自己嫌悪につながりがちです。
プレッシャーを感じずに取り組める範囲で続けるほうが、結果的に長続きします。
おうち英語は、英語力そのものだけでなく「英語は楽しいものだ」という感覚を育てることも大きな目的の一つです。
その感覚があれば、成長してから本格的に英語を学び直すときにも、抵抗感なく取り組みやすくなります。
ゆるく続けるための3つのポイント



続けるために、具体的に気をつけたほうがいいことは?



ポイントは3つです。無理をしないこと、毎日少しずつ触れること、実現できる目標を持つことです。
1つ目は、時間やお金の負担をかけすぎないことです。
お気に入りの英語の歌や映画を活用したり、ゲーム感覚で学べるアプリを使ったりするだけでも十分な取り組みになります。
2つ目は、短時間でも毎日英語に触れる習慣をつくることです。
食事の時間や寝る前の読み聞かせの時間など、すでにある生活の時間に英語を組み込むと負担を感じにくくなります。
3つ目は、実現可能な範囲で目標を設定することです。
高すぎる目標は途中で挫折の原因になりやすいため、今の力より少し頑張れば届く目標にするのがコツです。
生活の中に取り入れやすい活動の例
- お風呂の時間に英語の歌を1曲流す
- 寝る前の絵本を、月に数回だけ英語版に変えてみる
- 買い物中に見つけたものを英語で言ってみる
- 車での移動中に英語の音声を聞き流す
どれも特別な準備がいらず、今日からすぐに取り入れられるものばかりです。
全部を一度にやろうとせず、まずは1つだけ選んで試してみるくらいの気持ちで十分です。
子どもが英語を嫌いにならない工夫



子どもが途中で英語を嫌いになってしまわないか心配なんだけど。



ポイントは、興味のあるものと結びつけることと、間違いを指摘しすぎないことです。
好きなアニメやキャラクターの英語版を一緒に見るなど、もともと興味のあるものと英語を結びつけると、自然に楽しんで取り組めます。
動物が好きな子であれば、よく行く動物園の動物の名前を英語で覚えるといった身近なテーマから始めるのもよい方法です。
もう一つ大切なのが、発音や文法の間違いを細かく指摘しすぎないことです。
失敗体験が重なると自信を失い、英語そのものへの抵抗感につながってしまいます。
英語教育の現場では、間違いを正すことよりも、まず取り組んだこと自体を認めて褒めることが学習意欲を保つうえで重要だとされています。
日本語も間違えながら少しずつ正しい言い方を覚えていくのと同じで、英語も完璧である必要はありません。
- 好きなアニメ・映画の英語版を活用する
- 間違いを細かく指摘しすぎない
- 取り組んだこと自体をまず褒める
無理なく続けられる目標の立て方



目標って言っても、テストがあるわけじゃないし何を基準にすればいいの?



点数ではなく、「今日は英語の歌を1曲歌う」のような小さな行動目標にするのがおすすめです。
小さな行動目標であれば達成しやすく、「できた」という成功体験を積み重ねやすくなります。
目標には、声に出すアウトプットの要素を入れることも意識してみてください。
聞くだけ・見るだけで終わらせず、キャラクターのセリフをまねしてみたり、歌を口ずさんでみたりすることが大切です。
単語を覚えるときも、単語だけを連呼するのではなく、関連する言葉やフレーズと一緒に声に出す習慣をつけましょう。
例えば「apple(りんご)」という単語なら、I like apples.(りんごが好きです)のように短い文にして声に出してみます。
単語だけを覚えるより、関連する言葉と一緒に声に出すほうが、自然な形で記憶に残りやすくなります。
親の英語力によらず、おうち英語はできる



正直、親が英語得意じゃないとおうち英語って難しいんじゃないの?



そんなことはありません。むしろ、親御さんの英語力が高いか低いかで、それぞれ気をつけたいポイントが変わってくるんです。
英語が得意な保護者の場合、自身の英語力に自信があるぶん、子どもに高いレベルを求めすぎてしまうことがあります。
子ども主導で楽しく取り組めているかを、時々振り返ってみることが大切です。
反対に、英語が苦手な保護者の場合は、発音に自信がないなどの理由で消極的な態度をとってしまうことがあります。
子どもは大人の様子をよく見ているため、自信のなさそうな姿を見せると「上手に話せないなら話してはいけない」と感じてしまうこともあります。
完璧な発音や文法を目指す必要はなく、一緒に挑戦する姿勢そのものが子どもにとって良い刺激になります。
まとめ:ゆるく続けることが成功への近道
おうち英語を続ける一番のコツは、気負わずに「ゆるく」取り組むことです。
完璧を目指さず、日常生活の中に少しずつ英語を混ぜていくことで、無理なく継続できるようになります。
- 「ゆるく続ける」とは、生活の中に少しずつ英語を混ぜていくこと
- 無理をしない・毎日少しずつ・実現可能な目標の3点を意識する
- 興味のあるものと結びつけ、間違いを指摘しすぎないことが継続のコツ
- 目標は点数ではなく「今日は歌を1曲歌う」のような小さな行動にする
- 親の英語力にかかわらず、一緒に挑戦する姿勢が子どもによい影響を与える
今日からすべてを完璧にやろうとしなくて大丈夫です。
絵本を1冊読む、歌を1曲聞くところから、ゆるく始めてみてくださいね。
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