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英語ネイティブに通じない和製英語まとめ|正しい言い方も解説

英語で話しているとき、日本語のカタカナ言葉をそのまま英単語にして使ってしまうことはありませんか。

実はそのカタカナ英語、ネイティブには全く違う意味で伝わっていることがあります。

オット

「ノートパソコン」とか「コンセント」くらいなら、英語でもそのまま通じるんじゃないの?

エリカ

残念ながら、そのままでは通じない言葉がかなり多いんです。よく使う和製英語を、正しい言い方と一緒に整理していきますね。

この記事でわかること
  • 生活・持ち物まわりでよく使う和製英語と正しい英語
  • 仕事・学校でよく使う和製英語と正しい英語
  • 誤解を招きやすい、人や体型を表す和製英語
  • 和製英語を使うときに気をつけたいこと
目次

そもそも和製英語が通じない理由

オット

そもそもなんで通じなくなるの?もとは英語から来てる言葉なのに。

エリカ

理由は主に2つあります。英語の単語を組み合わせて日本で新しく作られたパターンと、英語の意味が日本語の中でずれてしまったパターンです。

たとえば「ノートパソコン」は、英語のnotepersonal computerを組み合わせて日本で作られた言葉です。

一方で「ナイーブ」のように、英単語をそのまま使っていても、日本語の中で意味が変化してしまった言葉もあります。

どちらのパターンも、そのまま英語で言うと誤解されたり、まったく通じなかったりするので注意が必要です。

持ち物・生活まわりでよく使う和製英語

オット

まずは普段よく使う言葉から知りたいな。

エリカ

生活の中で口にする機会が多い言葉ほど、うっかりそのまま使ってしまいがちです。表で確認していきましょう。

日本語通じない英語正しい英語
ノートパソコンnote PClaptop
コンセントconsentoutlet(米)/socket(英)
シャーペンsharp pencilmechanical pencil
ドライヤーdryerhair dryer
プリント(配布物)printhandout
フリーサイズfree-sizeone-size-fits-all
マンションmansionapartment

特に注意したいのが「コンセント」です。consentは英語で「同意」という意味になってしまいます。

「マンション」も要注意で、mansionは英語では「大邸宅」を指す言葉です。

エリカ

賃貸マンションに住んでいるつもりでI live in a mansion.と言うと、豪邸に住んでいる自慢のように聞こえてしまうので気をつけてくださいね。

仕事・学校でよく使う和製英語

オット

仕事の話でも間違えやすい言葉ってある?

エリカ

ビジネスやスクールの場面でも定番の勘違いがいくつかあります。順番に見ていきましょう。

日本語通じない英語正しい英語
サラリーマンsalary-manoffice worker
アルバイトbitepart-time job
クレームclaimcomplaint
カンニングcunningcheating(on the exam)
ブラインドタッチblind-touchtouch-typing
アンケートantiquityquestionnaire

「クレーム」は特に誤解が起きやすい言葉です。claimは英語では「主張する・要求する」という意味で使われます。

日本語の「クレームを入れる」のニュアンスで伝えたいときは、complaint(苦情)を使ってください。

「カンニング」も間違えると恥ずかしい言葉です。cunningは英語で「ずる賢い」という意味になります。

試験中の不正行為を指したいときは、cheating on the examのようにcheatを使ってください。

人や体型を表す和製英語は誤解に注意

オット

人を表す言葉だと、間違えると失礼になっちゃうこともありそう。

エリカ

その通りです。人の性格や見た目を表す言葉は、意味を取り違えると相手に失礼な印象を与えることがあるので、特に注意が必要です。

日本語通じない英語正しい英語
ナイーブ(繊細な)naivesensitive
スタイルがいいstyle(You have a) good figure.
タレントtalentcelebrity / TV personality
サイン(有名人の)signautograph

一番の落とし穴は「ナイーブ」です。日本語では「繊細で純粋な人」というポジティブな意味で使われます。

ところが英語のnaiveは「世間知らずで、だまされやすい人」というネガティブな意味になります。

エリカ

相手を褒めたつもりでYou are so naive.と言うと、逆に失礼になってしまうので、繊細さを伝えたいときはsensitiveを使ってくださいね。

食べ物・お店でよく使う和製英語

食べ物や外食に関する言葉にも、日本独自のものがたくさんあります。

日本語通じない英語正しい英語
バイキング(食べ放題)vikingbuffet
アメリカンドッグAmerican dogcorn dog
フライドポテトfried potatofrench fries
ジェットコースターjet coasterroller coaster
ワンピース(服)one-piecedress

「バイキング」という呼び方は、1958年に帝国ホテルが開業した食べ放題レストランの店名がきっかけで日本に定着したと言われています。

日本国内では通じても、海外ではbuffetと言わないと伝わりません。

「フライドポテト」も、fried(揚げた)とpotato(じゃがいも)をそのままつなげただけでは通じません。

英語ではfrench friesという決まった言い方があるので、そのまま覚えてしまいましょう。

和製英語を使うときに気をつけたいこと

オット

これだけあると、会話中にとっさに間違えちゃいそう…。

エリカ

会話中にうっかり和製英語が出てしまうのは自然なことです。大事なのは、相手の反応がおかしいと感じたときにすぐ言い換えられることです。

すべてを暗記しようとするより、自分がよく話すテーマに出てくる言葉から優先的に覚えるのがおすすめです。

オンライン英会話のレッスンで実際に使ってみて、講師に自然な言い方かどうか確認するのも効果的な練習になります。

まとめ:和製英語は「日本だけで通じる言葉」と意識する

日本語で定着しているカタカナ言葉ほど、英語ではそのまま通じないことが多いとお伝えしてきました。

この記事の要点
  • 和製英語には「日本で作られた言葉」と「意味がずれた言葉」がある
  • ノートパソコン→laptop、コンセント→outletなど生活語に要注意
  • クレーム→complaint、カンニング→cheatingなど仕事・学校語に要注意
  • ナイーブ→sensitiveなど、人を表す言葉は特に誤解に注意
  • 通じなかったときにすぐ言い換えられるようにしておく

一つずつ覚えていけば、会話の中の不自然な言い回しは着実に減っていきます。

気になった表現があれば、次のレッスンでさっそく使ってみてください。

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この記事を書いた人

現役の個人英語コーチ。英検1級・TOEIC975点。高校時代にアメリカ・カンザス州ウィチタへ1年間留学し、その後カリフォルニア州立大学ロングビーチ校へ留学。自身の経験をもとに、個人英語コーチとして受講生の指導にあたっている。

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