海外の人と話す機会があると、決まって聞かれる質問がいくつかあります。
単語だけでもなんとか伝わりますが、自然な一言で返せると会話がぐっとスムーズになります。
オット外国人と話すとき、いつも似たような質問をされる気がするんだけど、気のせいかな。



気のせいではありません。観光・グルメ・宗教など、聞かれやすい質問にはパターンがあるんです。今日はその答え方を一緒に整理していきましょう。
- 観光地をすすめるときの英語表現
- 好きな日本食を紹介する英語表現
- 好きな漫画・アニメを伝える英語表現
- 電車の乗り方を説明する英語表現
- 宗教について聞かれたときの答え方
観光地をすすめるときの英語表現



「〇〇に行くといいよ」って、単語じゃなくてちゃんと一文で言いたいな。



中学校で習うshouldを使うだけで、ぐっと自然な一文になりますよ。
shouldは「〜すべき」と訳されがちですが、日常会話では「〜するといいよ」という軽いおすすめのニュアンスで使われます。
You should go to Tokyo Tower.(東京タワーに行くといいですよ)のように使います。
recommend(すすめる)を使った言い方も便利です。
I recommend Asakusa for sightseeing.(観光なら浅草がおすすめです)
東京だけでも、伝えやすい観光スポットはいろいろあります。
- Asakusa(浅草)
- Skytree(スカイツリー)
- Tokyo Tower(東京タワー)
- Shibuya Crossing(渋谷のスクランブル交差点)
- Roppongi Hills(六本木ヒルズ)
地名は基本的にローマ字表記のまま伝わるので、無理に英訳する必要はありません。
好きな日本食を紹介する英語表現
場所の次に多いのが、食べ物についての質問です。
お寿司は辞書を引くとraw fish(生の魚)と訳が出てくることがありますが、今の寿司はすでに世界的に知られた食べ物なのでSushiのままで十分通じます。
You should try sushi.(お寿司は食べておくといいですよ)と伝えれば自然です。
代表的な日本食も、ローマ字表記のままで伝わります。
- Sushi(寿司)
- Yakiniku(焼肉)
- Tempura(天ぷら)
- Soba(そば)
寿司のほかにも、天ぷらやそばは海外だと日本食レストランでしか食べられず、しかも高価なことが多いです。日本で食べたほうがずっと安く楽しめる、と伝えてあげると喜ばれます。
焼肉のように海外にあまりない料理を聞かれたときは、簡単な言い換えで説明できます。
It's a kind of Japanese barbecue.(バーベキューのようなものです)
好きな漫画・アニメを伝える英語表現
日本の漫画は海外でも人気が高く、お気に入りの作品を聞かれることもよくあります。
海外の書店ではComic BookではなくMangaという呼び方がそのまま定着しているほど、日本の漫画文化は知られています。
紹介するときはシンプルにI like ~で十分です。
I like Naruto and One Piece.(ナルトとワンピースが好きです)
海外でも広く知られている作品には、こんなものがあります。
- Naruto(ナルト)
- One Piece(ワンピース)
- Death Note(デスノート)
- Doraemon(ドラえもん)
ジブリ作品について聞かれることも多いので、代表作の英語タイトルも知っておくと安心です。
- My Neighbor Totoro(となりのトトロ)
- Castle in the Sky(天空の城ラピュタ)
- Kiki’s Delivery Service(魔女の宅急便)
電車の乗り方を説明する英語表現



道を聞かれるならまだしも、電車の乗り換えの説明ってどう答えたらいいかわからないな。



「Take+路線名」のシンプルな形を覚えておくと、とっさの場面でも困りませんよ。
東京の路線は複雑なので、外国人観光客が駅員さんに道を尋ねている光景もよく見かけます。
Take the Yamanote Line. It's about a 15-minute ride.(山手線に乗って、だいたい15分です)
rideは電車やバスなど公共交通機関に乗るときによく使われる単語です。
歩いて移動できる距離なら、こう伝えられます。
It's about a 15-minute walk from the station.(駅から歩いて15分くらいです)
「移動時間+walkまたはride」の形を覚えておくだけで、歩きか乗り物かを簡単に伝えられます。
宗教について聞かれたときの答え方



宗教のことを聞かれたら、なんて答えたらいいんだろう。



実は言い方に少しコツがあるんです。特定の宗教がない場合は特に注意が必要ですね。
日本よりも宗教観がはっきりしている国は多く、海外の人と話す上で宗教の話題は意外と大事な場面があります。
宗教を持たないことを伝えたいとき、I have no religion.と言うと「宗教というもの自体を否定している」という強い意味で受け取られることがあります。
特定の宗教を信仰していない場合は、こう伝えるのが自然です。
I don't have a specific religion.(特定の宗教は信仰していません)
信仰している宗教がある場合は、その名前を伝えれば十分です。
I'm Buddhist.(私は仏教徒です)
代表的な宗教は、英語でこう表現します。
- Christian(キリスト教徒)
- Muslim(イスラム教徒)
- Buddhist(仏教徒)
相手の宗教を知っておくと、食事に誘うときなどに配慮ができます。たとえばイスラム教では豚肉を口にしない人が多いため、豚肉料理の店に誘うのは避けたほうが無難です。
番外編|「忍者は実在するの?」と聞かれたら



定番の質問なのに答えに困る、番外編もご紹介しますね。
忍者は海外での知名度が高く、Is ninja real?(忍者って実在するの?)と聞かれることがあります。
Sorry, but ninjas don't exist anymore.(残念ながら、忍者はもう存在していないんです)と伝えれば分かってもらえます。
realは「実在する」という意味の形容詞で、日常会話でもよく使われる単語です。
まとめ|よく聞かれる質問への答え方を用意しておこう
外国人からよく聞かれる質問には、観光・グルメ・宗教など一定のパターンがあります。
- 観光地は
shouldやrecommendですすめる - 日本食は英語名(Sushi、Tempuraなど)でそのまま通じる
- 漫画・アニメは
Mangaで通じ、I like ~でシンプルに伝えられる - 電車の説明は「Take+路線名」が便利
- 宗教は
I don't have a specific religion.など言い回しに注意
あらかじめ答え方を用意しておくだけで、外国人との会話に自信が持てるようになります。
ちょっとした一言が言えるようになると、会話のきっかけがぐっと広がるはずです。
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