英語の資格試験を調べていると、TOEICやTOEFLと並んで「GTEC」という名前を目にすることがあります。
学校で団体受験した記憶はあるけれど、実際どんな試験なのかよく分からない、という方も多いのではないでしょうか。
この記事では、GTECの試験の種類とスコアの仕組み、社会人でも受けられる方法をまとめました。
オットGTECって学校で受けさせられた記憶しかないんだけど、社会人でも受けられるの?



受けられますよ。大学生・社会人向けのGTECもちゃんと用意されています。今日はその仕組みを整理してお伝えしますね。
- GTECがどんな試験か
- 学齢・目的別の試験の種類
- 4技能を測る試験形式
- 社会人・大学生が個人で受験する方法
GTECはベネッセが運営する英語4技能検定
GTECは、正式名称をGlobal Test of English Communicationといい、ベネッセコーポレーションが運営する英語の検定試験です。
TOEICやTOEFLと同じく「聞く・読む・話す・書く」の4技能を測る試験として位置づけられています。
学校での団体受験のイメージが強い試験ですが、実際には小学生から社会人まで、幅広い学齢・目的に対応した複数の種類が用意されています。
学齢・目的別に分かれる試験の種類



学校で受けたGTECと、社会人が受けるGTECって同じものなの?



実は種類が分かれていて、学齢に応じて満点や難易度が変わってくるんです。
小学生・中学生向けにはJunior 1(400点満点)、Junior 2(480点満点)、Junior Plus(640点満点)があります。
中学生・高校生向けにはCore(840点満点)、Basic(1080点満点)、Advanced(1280点満点)が用意されており、これらは大学入試での活用も想定されています。
大学生・社会人向けにはAcademic(1000点満点)とBusiness(1000点満点)があります。
Academicは大学単位での団体受験のみに対応しており、単位認定や学生の就職活動でのアピール材料として使われています。
Businessは個人でも団体でも受験でき、企業では採用・昇進・配属先の選定・研修効果の測定など、社内での英語力把握を目的に導入されています。
企業向けには、4技能をまとめて測るタイプのほかに、スピーキングとリスニングに絞ったLSタイプ、リスニングとリーディングに絞ったLRタイプもあり、目的に応じて選べるようになっています。
- Junior 1(400点)/Junior 2(480点)/Junior Plus(640点):小中学生向け
- Core(840点)/Basic(1080点)/Advanced(1280点):中高生向け・大学入試活用
- Academic(1000点)/Business(1000点):大学生・社会人向け
4技能を測る試験形式とスコアの仕組み



スピーキングとライティングもちゃんと試験になってるの?



はい。リスニング・リーディングだけでなく、スピーキング・ライティングも含めた4技能すべてを測るのがGTECの特徴です。
TOEICの公開テストが主にリスニングとリーディングを中心とした試験であるのに対し、GTECは4技能をまとめて測定できる点が大きな違いです。
スコアは種類ごとに満点が異なりますが、単純な点数だけでなく、CEFR(外国語の熟達度を国際的に示す基準)に対応したレベルと合わせて評価される仕組みになっています。
「今の自分の英語力で、実際に何ができるか」を示すCan-Doステートメントとともにスコアが示されるため、点数だけでは分かりにくい実用面の力も把握しやすくなっています。
大学生・社会人が個人で受験する方法



学校を卒業したあと、個人でGTECを申し込むにはどうすればいいの?



大学生・社会人向けのGTECには、公開会場で受ける方法と自宅で受ける方法の2種類があります。
ベネッセの大学生・社会人向けGTECサイトからマイページ登録をすると、公開会場受検タイプと自宅受検タイプの中から選んで申し込めます。
受験料や実施回数は変更されることがあるため、申し込み前に公式サイトの最新情報を確認しておくと安心です。
なお、以前提供されていたコンピューター受験形式のGTEC CBTタイプは、2025年度をもって終了しています。
これから申し込む場合は、現行の公開会場受検タイプ・自宅受検タイプから選ぶことになります。
まとめ:GTECは学齢・目的に応じて種類を選べる4技能試験
GTECは、小学生から社会人まで、学齢や目的に応じて複数の種類が用意されている4技能検定です。
学生時代は団体受験の印象が強い試験ですが、社会人になってからも個人で申し込んで受験できます。



留学や転職で4技能をアピールしたい方は、選択肢の一つとして検討してみてくださいね。
- GTECはベネッセ運営の英語4技能検定
- Junior/Core・Basic・Advanced/Academic・Businessと学齢別に種類がある
- 聞く・読む・話す・書くをすべて測定し、CEFRレベルとあわせて評価される
- 大学生・社会人は公開会場受検タイプ・自宅受検タイプで個人受験できる
- GTEC CBTタイプは2025年度で終了
LINE登録で無料英語講座を開催中


英語を話せるようになりたいけど、何から始めたら良いか分からない…
そんな悩みを抱えていませんか?
実は、多くの方が最初の一歩でつまずいています。
そこで、【無料の「やりなおし英会話スタートガイド」】をご用意しました。
ゼロからでも大丈夫!
このガイドでは、英語学習のやり直しから効果的な勉強方法まで、詳しく解説。
さらに今なら、音声・動画教材を含む豪華7大特典付き!









コメント