海外旅行や留学中に、突然体調を崩してしまうことがあります。
そんなとき、自分の症状を英語で伝えられないと、周りに助けを求めることも、病院で症状を説明することも難しくなってしまいます。
オット海外で体調が悪くなったとき、英語でどう伝えたらいいのか分からなくて不安になりそう。



実は体調不良を伝える英語表現は、いくつかのパターンを覚えておけば十分に対応できます。体の痛みや気分の悪さを伝えるときによく使う英語表現をまとめて紹介しますね。
- 体調不良を伝える基本フレーズ
- 痛みの種類・程度を伝える英語表現
- めまいや吐き気など気分の悪さを伝える表現
体調不良を伝える基本フレーズ



まずは基本のフレーズから知りたいな。



漠然と体調が悪いときに使える表現から紹介しますね。
漠然と体調が優れないときは、I'm in bad shape.(体調が良くないんです)という表現を使いましょう。
顔色が悪い人に声をかけるときは、You look pale.(顔色が悪いですよ)と伝えられます。paleは「青白い」という意味の単語です。
のどが痛いときは、I have a sore throat.(喉が痛いです)と言います。soreは「ひりひり痛む」という意味の単語です。
痛みを伝える英語表現



「痛い」にもいろいろな言い方があるよね。



そうなんです。単語ごとに使われる場面が少しずつ違うので、順番に紹介しますね。
hurt・pain・injureの使い分け
「痛み」を表す基本の単語には、動詞のhurtと名詞のpainがあります。
例えばI hurt my back.(背中をケガしました)、My back hurts./I feel a pain in my back.(背中が痛いです)のように使います。
転んだりぶつけたりしてケガをしたときはhurtを使うのが一般的です。一方、スポーツなどで痛めたときにはinjure(痛める、故障する)が使われます。
例えばI injured my back.(背中を痛めました)のように使います。
soreとacheを使った痛みの表現
筋肉痛や、風邪を引いたときの喉のひりひりした痛みには、sore(ひりひり痛む、形容詞)を使います。
My muscles are sore.(筋肉痛です)のように表現します。
また、stomachache(胃痛)のようにacheを使う表現もあります。acheは動詞・名詞どちらでも使うことができます。
I have a headache.(頭痛がします)というように使います。
痛みの種類を伝える表現
痛みには「刺すような痛み」「鈍い痛み」など、いろいろな種類があります。よく使われる表現は次の通りです。
- sharp pain(鋭い痛み)
- stabbing pain(突き刺すような痛み)
- dull pain(鈍い痛み)
- pricking pain / tingling pain(チクチクする痛み)
例えばI feel a dull pain in my head.(頭に鈍い痛みがある)のように使います。
気分の悪さを伝える英語表現



痛み以外にも、「気分が悪い」っていろんな伝え方があるよね。



はい。めまいや吐き気など、症状に合わせて言い方を使い分けられると安心です。
漠然とした体調不良を伝える表現
広い意味で「気分が悪い」と伝えるには、I'm not feeling well./I do not feel well.(気分が悪いです)と言えばOKです。
めまい・吐き気を伝える表現
目の前がクラクラするような症状は、I am dizzy./I feel dizzy.(めまいがする)と表現します。
吐き気があるときは、I feel nauseous./I have an upset stomach.(吐き気がする)と言います。upset stomachは、特に胃もたれなど消化不良による胸焼けを指す表現です。
疲れ果てたときの表現
疲れ果てて気分が悪いというときには、I am exhausted.(疲れ果てた)と表現します。
体の部位を表す英単語にも注意



体の部位を表す単語も、日本語とはズレがあったりするの?



はい。英語と日本語では、指し示す範囲が異なる単語があるんです。
例えばlegは日本語で「足」と訳されますが、日本語の「足」が太ももからつま先まで全体を指すのに対して、英語では太ももから足首までの部分をleg、足首から下をfootと呼び分けます。
体の部位を伝えるときは、My ○○ hurts.(○○が痛みます)やMy ○○ feels funny.(○○に違和感があります)の「○○」の部分に、伝えたい部位の単語を当てはめて使ってみてください。
覚えておきたい体の部位の英単語
とっさに出てこないことが多いので、よく使う部位だけでも先に覚えておくと安心です。
- head(頭)/throat(喉)/chest(胸)
- stomach(お腹・胃)/back(背中)
- arm(腕)/hand(手)/wrist(手首)
- leg(脚:太ももから足首)/foot(足:足首から下)
- knee(膝)/ankle(足首)
体調不良を伝えるときに準備しておきたいこと
表現を覚えることに加えて、海外に出発する前に準備しておくと安心なことが2つあります。
持病やアレルギーを英語でまとめておく
持病やアレルギーがある場合は、英語でどう説明するかを事前にまとめておきましょう。
体調が悪いときは、考える余裕がなくなってしまうものです。事前に準備しておくことで、いざというときにスムーズに伝えられます。
例えば、アレルギーがある場合はI'm allergic to ○○.(私は○○のアレルギーがあります)という形で伝えられるように、対象となる食べ物や薬の英単語を調べておきましょう。
よく使う症状の単語をメモしておく
この記事で紹介した表現を、スマホのメモやカードにまとめておくのもおすすめです。
体調が悪くて英語を考える余裕がないときでも、メモを見せるだけで症状を伝えられます。
まとめ:体調不良を伝える表現を覚えておこう
体調万全の状態で過ごせるのが一番ですが、海外旅行や留学の前には、いざというときのために体調不良を伝える英語表現を確認しておくと安心です。
- 漠然とした体調不良にはI’m in bad shape.やI’m not feeling well.が使える
- 痛みの種類によってhurt・pain・injure・sore・acheを使い分ける
- めまいはdizzy、吐き気はnauseousやupset stomachで伝えられる
いざというときに落ち着いて対処できるよう、基本フレーズを覚えておきましょう。
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