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ビジネス英語メールの書き方とすぐ使える定型フレーズまとめ

英語でビジネスメールを書くとき、書き出しをどうすればいいか迷ったことはありませんか?

日本語のメールのように、時候の挨拶やお決まりの前置きから入ると、かえって不自然になってしまうことがあります。

この記事では、現役の個人英語コーチであるERIKAが、英語ビジネスメールの基本的な書き方と、すぐに使える定型フレーズを紹介します。

オット

英語のビジネスメールって、日本語みたいに「お世話になっております」から入らないの?

エリカ

はい、英語のメールは基本的に前置きなしで、すぐに用件に入るのが普通なんですよ。

この記事でわかること
  • 英語ビジネスメールの基本的な構成
  • 一言添えたいときやシチュエーション別に使えるフレーズ
  • メールの締めくくりで使える定番フレーズ
目次

英語のビジネスメールは前置きなしで用件から入るのが基本

オット

日本語だと「平素より大変お世話になっております」から始めるのが普通だけど、英語も同じ感覚で書いちゃダメなの?

エリカ

そうなんです。英語のメールでは社交辞令や季節の挨拶は必要なく、いきなり用件から入るのが普通です。

初めての相手には簡単な自己紹介を添える

初めてメールを送る相手に対しては、簡単な自己紹介を添える必要があります。

My name is Timmy, I am a Marketing Manager at English Hacker college in Sydney.
(シドニーにあるイングリッシュハッカーカレッジのマーケティングマネージャー、ティミーです。)

このように名乗った後、すぐに用件を続けて問題ありません。

I am writing this to seek information about your new products.
(貴社の新しい商品に関する情報が欲しくてメールしました。)

やり取りのある相手にはいきなり用件を書いてよい

何度もやり取りしている相手に対しては、Hi Alex,Dear Balint,などの後に、いきなり用件を書いていきます。

Please send the new brochures to our office by the end of this week.
(新しいカタログを今週末までにオフィスに送ってください。)

相手にアクションを希望する場合は、どのような回答が欲しいのかをはっきりと明記するのがポイントです。

「お疲れ様です」「お世話になります」にあたる枕ことばが少ないのが、英語メールの大きな特徴といえます。

件名も本文と同じくらいシンプルに

本文だけでなく、件名(Subject)もできるだけ簡潔にまとめることが大切です。

Meeting Schedule for Next Weekのように、内容がひと目でわかる件名にすると、相手に読んでもらいやすくなります。

返信メールではRe:を残したまま、件名は変更しないのが基本です。

シンプルながらも一言添えたいときに使えるフレーズ

オット

いきなり用件でいいのはわかったけど、それでも何か一言添えたいときもあるよね。

エリカ

そういう場合に使いやすいフレーズをいくつか紹介しますね。

宛名の後に何か一言添えたいときは、以下のようなフレーズが使いやすくおすすめです。

一言添えたいときに使えるフレーズ
  • It's been a while.(お久しぶりです。)
  • Hope this email finds you well.(お元気でお過ごしのことと存じます。)
  • Hope everything is going well there.(全て順調であることと存じます。)
  • Thank you for your continuous support for us.(いつも変わらずサポートいただきありがとうございます。)

いずれも短い一文で、堅苦しくなりすぎずに気遣いを伝えられるフレーズです。

ただし、こうした一言を添える場合でも、重要なのはいかに簡潔にわかりやすく用件を伝えられるかという点です。

覚えておくと役立つ、シチュエーション別の定番フレーズ

オット

用件を切り出すとき以外にも、よく使うフレーズってあるの?

エリカ

ありますよ。よくあるシーンごとに、覚えておくと役立つフレーズをまとめました。

自己紹介・経緯を伝えるフレーズ

Please let me introduce myself first. My name is Timmy ~
(まずは自己紹介をさせてください。私の名前はTimmyです。)

I've got your contact details from my colleague, Alex.
(あなたの連絡先を同僚のアレックスから受け取りました。)

I am writing this to follow up our request that was sent to you last Friday.
(先週金曜日にお送りしたお願いについて、フォローアップさせていただきたくメールしました。)

依頼・報告のフレーズ

Please find attached the document.
(添付ファイルをご確認ください。)

I am pleased to inform you that your request has been approved.
(ご依頼いただいた件が承認されたことをご報告させていただきます。)

I regret to inform you that your application was not successful this time.
(残念ながら、今回はお申し込みが承認されなかったことをご報告させていただきます。)

お詫び・確認をお願いするフレーズ

I apologize for the delay in my response.
(返信が遅くなり申し訳ございません。)

Could you please confirm the details by tomorrow?
(明日までに詳細をご確認いただけますでしょうか。)

依頼のフレーズはCould you please ~?の形にすると、丁寧さを保ちながら簡潔にお願いを伝えられます。

英語メールの締めくくりで使える定番フレーズ

オット

最後の締めくくりにも、決まったパターンがあるの?

エリカ

はい。英語メールは書き出しよりも、むしろ締めのほうに定番フレーズがよく出てきます。

I am looking forward to hearing from you soon.
(お早めのお返事をお待ちしております。)

やんわりと早めの返信を促したいときに使うと効果的なフレーズです。

Thank you very much for your understanding.
(ご理解いただきありがとうございます。)

If you need any further information, please feel free to contact me.
(さらに情報が必要な場合は、いつでもお気軽にご連絡ください。)

この2つは、ビジネスメールの締めくくりとして特によく使われる決まり文句です。

最後の結びの言葉にはKind regards,Warm regards,がよく使われます。

Sincerely,Sincerely yours,も間違いではありませんが、よりかしこまった印象を与えたい場面向けの表現です。

まとめ

最後に、この記事で紹介した英語ビジネスメールの書き方のポイントを整理します。

この記事の要点
  • 英語のビジネスメールは前置きなしで、すぐに用件から入るのが基本
  • 一言添えたいときは、短く簡潔なフレーズを添える程度にとどめる
  • 締めくくりはI am looking forward to hearing from you soon.などの定番フレーズ+Kind regards,が基本形

英語のビジネスメールは、日本語のメールとは前提となる感覚が異なるからこそ、型を知っているだけで一気に書きやすくなります。

今回紹介したフレーズをテンプレートとして手元に置き、実際のメール作成でぜひ活用してみてください。

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この記事を書いた人

現役の個人英語コーチ。英検1級・TOEIC975点。高校時代にアメリカ・カンザス州ウィチタへ1年間留学し、その後カリフォルニア州立大学ロングビーチ校へ留学。自身の経験をもとに、個人英語コーチとして受講生の指導にあたっている。

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