英語で話しているとき、感情を伝えたいのにhappyやsadしか出てこない、ということはありませんか。
日本語では控えめに表現する感情も、英語ではやや大げさめに伝えた方が、相手に気持ちが伝わりやすくなります。
この記事では、喜怒哀楽を中心に、英会話ですぐ使える感情表現のフレーズを紹介します。
オット驚いたときも嬉しいときもWowしか言えないんだよなぁ。



Wowだけでも十分ですが、感情ごとに言い分けられると表現の幅がぐっと広がりますよ。順番に見ていきましょう。
- 感嘆詞
Wowの万能な使い方 - 喜び・怒り・悲しみ・楽しさを伝える基本フレーズ
- 困惑や気まずさなど複雑な感情の伝え方
- 強い感情を表す英語イディオム
感嘆詞”Wow”は万能な感情表現
Wowは驚きを表す感嘆詞で、ポジティブな場面でもネガティブな場面でも使える万能フレーズです。
Wow, congratulations!(すごい、おめでとう!)Wow, the view is awesome!(わあ、景色が素晴らしいね!)Wow, I cannot believe you actually said that.(うわ、そんなこと言うなんて信じられない)
ネガティブな意味で使うときは、やや低めのトーンで短く言うのがポイントです。
ポジティブな意味で使うときは、声を高めにして感情豊かに言うと、相手に誤解されにくくなります。
喜び・嬉しさを伝える英語フレーズ



「嬉しい」もhappy以外の言い方ってあるの?



もちろんあります。gladやdelightedも同じように使えますよ。
「嬉しい・幸せ」という気持ちは、Iを主語にしてhappy・glad・delightedを使います。
I am so glad!(とっても嬉しいです!)I'm delighted to hear that.(それを聞いて嬉しいです)
物事に対して「素晴らしい」と伝えるときは、awesome・wonderful・amazingもよく使われます。
これらはThatやYouを主語にしてThat's awesome!のように使うほか、Iを主語にする場合はfeelを使ってI feel awesome!と言います。



I am awesome!と言うと「私って最高!」という意味になってしまうので、気分を伝えたいときはfeelを忘れないでくださいね。
怒り・不満を伝える英語フレーズ
「怒っている」という気持ちは、angry・mad・upsetを使って表現します。
もう少し細かいニュアンスを出したいときは、disgusted(むかついている)やannoyed/frustrated(イライラしている)も使えます。
I am so angry.(すごく怒ってます)I'm really frustrated with this situation.(この状況にすごくイライラしています)
出来事そのものに対して怒りを表すときは、Thatを主語にしてridiculous(ひどい)・unbelievable(信じられない)・awful(不愉快な)を使います。
That's ridiculous.(それはひどい)That's unbelievable.(信じられない)
悲しさ・落ち込みを伝える英語フレーズ



落ち込んでるときはsadでいいのかな?



sadで十分ですが、もっと落ち込んでいるときはdepressedを使うと気持ちがしっかり伝わりますよ。
「悲しい・憂鬱だ」という気持ちは、Iを主語にしてsad・depressedを使います。
I am so depressed.(すごく憂鬱です)
出来事に対して「気が滅入る」と伝えたいときは、Thatを主語にしてdepressing・distressing・tragic(悲惨な、悲劇的な)を使います。
That's depressing.(それは気が滅入るね)
楽しさ・興奮・感動を伝える英語フレーズ
「興奮する・ワクワクする」ときはexcitedを使い、I am so excited!のように言います。
「感動した・感激した」ときは、impressedやdeeply touched、deeply movedを使います。
I am so impressed!(とても感動しました!)Are you having fun?(楽しんでる?)We really enjoyed the party.(私たちはパーティをとても楽しみました)
「楽しんでいる」はhave funやenjoyを使えば、シンプルに伝えられます。
困惑・気まずさなど複雑な感情を伝える英語フレーズ
喜怒哀楽だけでは表しきれない、複雑な感情を伝えるフレーズも紹介します。
「複雑な心境です」と言いたいときはI have mixed emotions.を使います。
「困惑している」ときはWait, I am confused. What do you mean?(待って、ちょっと混乱してる。どういう意味?)のように使います。
「気まずい」と伝えたいときは、uncomfortableやawkwardを使います。
Her attitude made me feel uncomfortable.(彼女の態度に気まずく感じました)
強い感情を表す英語イディオム



もう少し感情豊かな言い方も知りたいな。



ネイティブがよく使うイディオムを3つ紹介しますね。
hit the ceiling(激しく怒る)
hit the ceilingは「激しく怒る」という意味のイディオムで、go ballisticやblow a fuseも似た意味で使われます。
My boss hit the ceiling when I told him I'd lost the documents.(書類を無くしたことを伝えると、上司はカンカンに怒った)
be dying to ~(死ぬほど〜したい)
be dying to ~は「とても〜したい」という強い願望を表すイディオムです。
I'm dying to see the new movie!(死ぬほどその新作映画が観たい!)
be kicking myself for ~ing(とても後悔している)
be kicking myself for ~ingは「とても後悔している」という意味で、直訳の「自分を蹴っている」というイメージからも意味が推測できます。
I'm kicking myself for oversleeping.(寝すぎたことを後悔しています)
まとめ:感情表現は少し大げさめが英会話のコツ
英語で感情を伝えるときは、日本語の感覚より少し大げさめに表現するのが自然です。
基本の形容詞に加えて、イディオムも使えるようになると、会話にぐっと表情がつきます。
Wowはトーンを変えるだけでポジティブ・ネガティブ両方に使える- 喜びは
happy/glad/delighted、興奮はexcited - 怒りは
angry/mad/frustrated、悲しみはsad/depressed - 複雑な感情は
mixed emotionsやconfusedで表現できる - 強い感情には
hit the ceilingなどのイディオムが便利
オンライン英会話のフリートークなどで、ぜひ実際に使ってみてくださいね。
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