「無料でTOEIC・TOEFLの対策問題が解けるサイト」を検索すると、たくさんの記事がヒットします。
ところが、実際にアクセスしてみるとサービスが終了していたり、サイトごと消えていたりすることが少なくありません。
いきなり公式問題集を買う前に、無料サイトでTOEIC・TOEFLの問題形式や自分の今のレベルを試しておくと、教材選びの失敗を減らせます。
オット無料サイトのまとめ記事ってよく見るけど、リンク切れだらけだったりするよね。



そうなんです。今回は実際に一つずつアクセスして、今も使えるサイトだけを厳選しました。
- 無料で使えるTOEIC対策サイト・公式コンテンツ
- 無料で使えるTOEFL対策サイト・公式コンテンツ
- 無料サイトを使うときに知っておきたい注意点
無料で使えるTOEIC対策サイト
TOEIC対策としてまず頼りになるのが、テストを運営するIIBC(国際ビジネスコミュニケーション協会)の公式サンプル問題です。
IIBC公式サイトのサンプル問題
本番と同じナレーターの音声、同じ形式で作られたサンプル問題を、Part1からPart7まで無料で確認できます。
「本番の問題形式や語彙レベルの感覚をつかみたい」という方は、まずここから始めるのが一番確実です。
IIBC公式サイト:TOEIC Listening & Reading Test サンプル問題
Exam English
TOEIC・TOEFL・IELTSなど主要な英語試験の無料練習問題を、まとめて提供している海外サイトです。
レベルチェック用のテストや、文法・語彙の練習問題も揃っているので、TOEIC以外の試験も視野に入れている方にもおすすめです。
TOEIC ONLINE(toikku.net)
日本語で運営されている無料のTOEIC対策サイトです。
リスニングやグラマー(文法)、単語のミニテストがレベル別・スコア別に用意されているので、今の自分に必要な問題を選んで取り組めます。
ENGLISH JOURNAL ONLINE(アルク)のPart5練習問題
語学出版大手アルクが運営する「ENGLISH JOURNAL ONLINE」では、TOEICのPart5形式(文法・語彙の穴埋め問題)の練習問題が無料で公開されています。
1つの記事に複数セットの問題と、日本語での丁寧な解説がまとまっているので、Part5が苦手な方の弱点補強に向いています。
ENGLISH JOURNAL ONLINE:TOEIC Part5形式の練習問題
無料で使えるTOEFL対策サイト



TOEFLは対策サイトの選択肢が少ない印象があるんだけど。



TOEFLに関しては、まず試験を作っているETSの公式教材を使うのが一番確実です。
ETS公式のTOEFL iBT無料練習問題
TOEFL iBTを開発・運営するETSが、リーディング・リスニング・スピーキング・ライティングの全4技能について、無料の練習問題を公開しています。
スコアは出ませんが、スピーキングとライティングには模範解答も用意されているので、本番形式に慣れたい方の最初の1歩に向いています。
ETS公式サイト:TOEFL iBT Free Practice Test
無料サイトを使うときに知っておきたい注意点



実は今回の調査で、以前は定番だったサイトの多くがもう使えなくなっていました。
個人・法人が無料で運営しているサイトは、サービス終了や仕様変更が珍しくありません。
例えば、かつて紹介されていた「EnglishStuff」はページが廃止され、運営元のExam Englishへ統合されていました。
また、TOEFL・GMAT対策サイトとして知られていた「TestMagic」も、現在は有料の個別指導サービスへと形を変えています。
個人が趣味で運営しているサイトほど、更新が止まりやすい傾向があります。
だからこそ、無料サイトを使う時は「今も更新されているか」「運営元がはっきりしているか」を確認する習慣をつけておくと安心です。
迷ったときは、この記事で紹介したIIBC・ETSのような公式サイトを軸にするのが、一番確実な選び方です。
無料サイトを使った効果的な勉強の進め方



サイトが見つかったとして、どう使えばスコアにつながるの?



使い方次第でかなり差が出るので、3つのポイントを意識してみてください。
間違えた問題を必ず記録する
無料サイトは手軽に解ける分、解きっぱなしで終わってしまいがちです。
間違えた問題だけをノートやメモアプリに書き出しておくと、自分の弱点が可視化されて、後から見返す教材代わりになります。
リスニングは音声を必ず聞く
問題文だけを目で追って正解を確認するのではなく、必ず音声を再生してから解答するようにしましょう。
TOEIC・TOEFLともにリスニングの配点は大きいため、音声に慣れることが得点に直結します。
1サイトに絞らず、目的別に使い分ける
本番形式の力試しにはIIBCやETSの公式サンプル問題、苦手パートの反復練習にはENGLISH JOURNAL ONLINEのような特化型サイトと、目的によって使い分けるのがおすすめです。
まとめ:まずは公式サイトの無料問題から
無料の対策サイトは便利ですが、10年前の記事がそのまま通用するほど甘くはありません。
- TOEICはIIBC公式サンプル問題が最も確実な出発点
- Exam English・TOEIC ONLINE・ENGLISH JOURNAL ONLINEも無料で活用できる
- TOEFLはETS公式のFree Practice Testが4技能まとめて無料で試せる
- 無料サイトは終了・変更が多いため、公式サイトを軸に選ぶと安心
まずは公式サイトのサンプル問題から取り組んで、自分の今の実力を確認してみてください。
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