TOEIC試験後、ページをめくる音が気になったとSNSに投稿している人をちらほら見かけます。
特に静かな場所で試験を受けるつもりで言ったのに、意外とまわりの音がうるさい・・・。
そんな時、どうすれば良いのでしょうか?
この記事では、TOEICのページをめくる音が気になってしまう人におすすめの対策などをまとめています。
その場に行くまでどんな音が出てくるのかは分からないので、あらかじめ対策しておくのが吉!
公式テストで他の人がいる環境での受験になれるための効果的な勉強法を見つけるために、ぜひ参考にしてみてください。
ページをめくる音が気になる場合の対処法
リスニング練習で雑音を流す
ページを早くめくる受験者の存在が気になる人はいると思いますが、これは避けられません。
とにかく自分の解答に集中することしかありません。
ただそれでは対策にならないので、模擬試験を受けるときに雑音やペンの音などをYouTubeで流しながら受けてみてください。
普通の問題集を解くときでも効果ありです。
とにかくどんな音が流れていても集中して問題がとけるように、基本的には訓練あるのみです。
耳栓を使用する
TOEICで集中が途切れないようにするためにおすすめなのは、耳栓。
耳栓なんて使ってもいいの?と思う人もいると思いますが、公式からも試験開始前に試験官に使用することを申し出れば問題なし!
クッションや座布団も同じようにすれば使えるんです。
リスニングの時は使えない手ですが、リーディングセクションでは活躍すること間違いなし。
無音で集中したいという人はぜひ。
ただ耳栓も合う合わないがあったりするので、あらかじめ買っておいて、長い時間つけっぱなしでも問題なくTOEIC試験が受けられるか試す方がいいと思います。
意外とずっとつけていたら耳が痛くなったらりしますし、質の悪いものだと周りの音が聞こえたりもします!
試験官に申し出る
普通程度の音ならば試験官も対処はできないのですが、あからさまに音を出している人がいれば、注意してくれるかも・・・。
ただ注意してもらうにしても、自分で手をあげて試験官を呼び止めて、こっそり伝えるという手順が必要です。
なので時間ロスになったり、それが原因で集中が余計に途切れてしまうこともあります。
自分側で出来る対策を出来るだけやって、それでもあまりにひどい場合は早めに試験官に伝えましょう。
時間がたてばたつほど気になってしまい、テストに集中できなくなるので、変な我慢は禁物です!
酷いなと思っている場合は他の人も思っていることも多いので、きっと感謝されると思います。
ページをめくる音以外にあるTOEIC騒音問題
指をポキポキ鳴らす
隣の人が指をポキポキと鳴らし続ける音がうるさいという場合も。
なかなか注意すべきかは難しいですが、自分であまりにも集中できないという場合は、試験官に行ってみるのも手ですね。
セミがうるさい
夏場限定ですが、セミがめちゃくちゃうるさいという会場のパターンも。
これはYouTubeでセミの音を流しながら訓練するしかないかもしれません。
自宅でオンライン受験の場合は、こういった音に影響されやすいので、出来るだけ静かな部屋で受験することをお勧めします。
試験官がうるさい
試験官の話声や物音がうるさすぎるというのもちらほらと聞く話です。
こうなってしまうとどう注意すればいいのか・・・と思いますが、もし静かな試験官がいたらそちらの人に注意してもらうのが一番。
どうしようもなくTOEIC試験が終わってしまった場合は、TOEICの公式にクレームを入れるという手もあるそうです。
まとめ
TOEICの受験中にページをめくる音が気になるのはよくある悩みです。
スコアが下がってしまったのは音のせい…!と思ってしまうのも仕方ないのですが、さらにスコアアップを目指したいなら、やっぱり音のせいにはできないですよね。
試験にある程度の騒音はつきもの。
とにかく目の前の自分の試験に集中することが一番大事です。
耳栓をしたり、ノイズありで問題集を解くなど万全に。
あとは周りが見えなくなるくらい集中するだけです。
TOEICは騒音問題以外にも、あまり知られていない退場のルールなどもあり記事にまとめていますので、そちらもぜひチェックしてみてください。