単語帳や単語アプリを使っていても、「本当に自分に必要な単語」を選べているか不安になることはありませんか。
実は、自分の弱点を自動で見抜いて出題してくれる英語学習サイトがあります。
オット単語を覚えるとき、どの単語から手をつければいいのか毎回悩むんだよね。



それなら『Vocabulary.com』を試してみてください。あなたが知らないであろう単語を予測して出題してくれるサイトです。
Vocabulary.comは、アメリカのCuriosity Mediaが運営する英語の語彙学習サイトです。
この記事では、現役の個人英語コーチである私が、Vocabulary.comの使い方と、無料で使える範囲・有料プランの内容を解説します。
- Vocabulary.comの基本的な使い方
- 知らない単語を予測して出題する仕組み
- 無料でどこまで使えるか
- 有料プランの料金と内容
- スマホアプリを使う際の注意点
Vocabulary.comとは?知らない単語を予測して出題してくれるサイト



「知らない単語を予測してくれる」って、具体的にどういうこと?



あなたがこれまで答えた問題の正解・不正解のデータをもとに、あなたの語彙の穴を自動的に見つけて出題してくれる仕組みです。
Vocabulary.comの核となるのは「VocabTrainer」という機能です。
1万8000語以上・24万問以上の問題データをもとに、学習者一人ひとりの語彙レベルを20段階で判定します(2026年8月時点、公式サイトで確認)。
世界中の学習者がこれまでに70億問以上解いてきたデータをもとに、同じレベルの学習者がつまずきやすい単語の傾向を分析しているので、予測の精度が高いのが特徴です。
一度覚えた単語も時間が経つと忘れてしまいます。
しばらく出題されていない単語を思い出させる「復習用の問題」も自動的に混ぜて出してくれます。
出題形式は10種類|丸暗記だけでは終わらない仕組み



VocabTrainerの問題は10種類×4パターンあって、単純な一問一答では終わりません。



例えばどんな問題が出るの?
代表的なものに、文章の空欄に合う単語を選ぶ「Fill in the Blank」、文中でハイライトされた単語の意味を文脈から判断する「Sentence Definition」、似た意味の単語に置き換える「Sentence Synonym」などがあります(2026年8月時点、公式サイトで確認)。
単語の意味を答える場面によって出題のされ方が変わるので、丸暗記では対応できません。
文脈の中で単語を理解する力が自然と鍛えられる作りになっています。
10問を1ラウンドとして出題され、正解すると次のレベルへ、間違えると同じ単語が形を変えて再度出題される仕組みです。
単語の意味を調べる辞書機能も充実



単語テストだけじゃなくて、普通に辞書としても使えるの?



はい、単語のページを開くと、意味・例文・発音・類義語まで一通り確認できます。
例えばaffectのページを見ると、動詞としての複数の意味に加えて実際の例文、類義語や関連語が表示されます。
affectとeffectの違いのように、英語学習者が混同しやすい単語については、覚え方のヒントつきで解説が用意されているのも便利なポイントです。
辞書機能自体は会員登録なしでも自由に使えます。
単語テストを受けるつもりがなくても、普段の辞書代わりに活用できます。
説明文はすべて英語なので、和訳を確認したいときは他の辞書と併用すると安心です。
無料でどこまで使える?有料プランとの違い



ここは古い情報が出回りやすい部分なので、正確にお伝えしますね。



え、昔はもっと無料で使えたってこと?
現在、VocabTrainerで解ける問題数は無料会員だと1日10問までに制限されています(2026年8月時点、公式ヘルプページで確認)。
辞書機能やカスタム単語リストの作成、フラッシュカード、単語当てゲームの「Vocab Jam」、今日の単語(Word of the Day)などは無料のまま使えます。
ただし、VocabTrainerを本格的に使うには有料プランへの登録が必要です。
有料の個人向けプラン(Learner Subscription)は、1ヶ月プランが12.99ドル、6ヶ月プランが39.99ドル(月あたり約6.67ドル)、12ヶ月プランが59.99ドル(月あたり約4.99ドル)です(2026年8月時点、公式サイトで確認)。
有料プランに登録すると、VocabTrainerの出題数が無制限になります。
語彙力のスコアや世界順位、成績の推移といった詳しいレポートも見られるようになります。
為替レートによって日本円換算額は変動するため、実際に登録する際は公式サイトで表示されるドル建ての金額を確認することをおすすめします。
スマホアプリよりWeb版がおすすめな理由



スマホアプリで手軽に使いたいんだけど、アプリ版もあるんだよね?



アプリ自体はありますが、正直あまりおすすめしていません。
Vocabulary.comのアプリはiOS・Android向けに配信されていますが、大きなアップデートは2021年で止まっています(2026年8月時点、App Store・Google Playで確認)。
最新のOSでは正常に動作しないという利用者のレビューも見られました。
機能面でもアプリはWeb版に比べて制限があります。
まずはパソコンやスマホのブラウザからWeb版(vocabulary.com)にアクセスして使うことをおすすめします。
なお、Vocabulary.comは英語だけで完結するサイトです。
日本語の説明は一切ないので、中学レベルの基礎的な単語や文法に自信がついてから挑戦するとつまずきにくいでしょう。
まとめ



まずは無料の範囲で、辞書機能とVocabTrainerの1日10問から試してみるよ。



それで十分にVocabulary.comの実力を感じられるはずです。物足りなくなったら有料プランを検討してみてください。
- Vocabulary.comは知らない単語を予測して出題してくれる英語学習サイト
- 出題形式は10種類×4パターンで、文脈の中で単語を覚えられる
- 辞書機能・単語リスト・Vocab Jamなどは無料で使える
- VocabTrainerは無料だと1日10問まで、無制限にするには有料プラン(月額約5〜13ドル)が必要
- スマホアプリは更新が止まっているため、Web版の利用がおすすめ
単語帳アプリを何冊も渡り歩いて挫折した経験がある方こそ、自分の弱点を自動で見抜いてくれるVocabulary.comの仕組みは相性が良いはずです。
語彙ノートや単語カードでの覚え方と組み合わせたい方は、語彙ノートと単語カードの使い分けを解説した記事もあわせてご覧ください。
まずは無料の範囲で、気になる単語をいくつか調べてみるところから始めてみてください。
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