「ディズニー英語システムって、実際のところ効果あるの?」と気になっていませんか?
スーパーやショッピングモールでブースを見かけるものの、価格も教材の中身も、公式サイトだけでは分かりにくいのが正直なところです。
オットディズニー英語システムって、こないだスーパーで見かけたやつだよね?



そうそう!親戚に赤ちゃんが生まれてDWEを始めたので、私は教材の開封から立ち会って、中身を全部チェックしてきました。
この記事では、英語コーチの私が実際に教材に触れた体験と、その後1年たった親戚の子どもの変化を紹介します。
体験記の内容は購入に立ち会った当時(2022年頃)のもので、現在の価格・特典は公式サイトで確認できたものだけを載せています。
- ディズニー英語システム(DWE)の教材の中身と実際の使用感
- 1年使った後の子どもの変化(発語の実例)
- 英語コーチ目線での「あり・なし」の本音
- 公式に公開されている料金と、公開されていない情報
ディズニー英語システム(DWE)とはどんな英語教材?



そもそも、普通の英語教材と何が違うの?



一番の特徴は、映像・カード・絵本などすべての教材が連動していることです。まず基本から説明しますね。
ディズニーが正式に認めた唯一のプログラム
ディズニー英語システム(DWE)は、ワールド・ファミリー社が提供する子ども向け(0歳〜12歳)の英語家庭教材です。
公式サイトでは「ウォルト・ディズニー・カンパニーが正式に認めた唯一のプログラム」と紹介されています。
英語を日本語に訳さず、英語のままインプットして習得できるように設計されているのが特徴です。
すべての教材が連動している
教材は映像・カード・絵本などがすべて連動しています。
絵本に出てきた単語が、動画や歌にも登場する。
「聞く」「話す」「見る」「遊ぶ」「読む」の中で同じ単語やフレーズに繰り返し出会うことで、言葉の意味が定着していく仕組みです。
購入者向けの会員制プログラムがある
DWEを正規購入すると、会員制プログラム「ワールド・ファミリー・クラブ」に入会できます(別途会費がかかります)。
- 週末イベント・キャンプ・宿泊イベント・海外イベント
- ウェブ動画レッスン「e-Pocket」またはネイティブの先生と話せる「テレフォン・イングリッシュ」(選択制)
- ディズニー作品の電子書籍 約50タイトル
- 教材の交換・修理に関する会員特別保証制度
- 課題達成プログラム「CAP」・困ったときのホットライン
体験型イベントは全国で年間約2,000回(2025年実績)開催されていると公式サイトに記載があります。
ディズニー英語システムを体験してみた【体験当時の記録】



実際に教材が届いたときって、どんな感じだったの?



「教材届いたよ〜」と連絡が来て親戚の家に行ったら、巨大な段ボールの山が待っていました。ここからは体験当時の記録です。
ほぼフルセットの教材が到着
親戚が購入したのは、メインプログラム・ストレート・プレイ・トークアロングカード・シングアロングセット・マジックペンセット・Q&Aカードという、ほぼフルセットの内容でした。
体験当時の契約で、合計70万円以上のセットです。
フルセットだと、さらに段ボールが2つ増えると聞いて驚きました。
本棚は工具なしで組み立てられた
まずは、すべての教材が収まるように作られた専用の本棚を組み立てます。
部品すべてに番号が振ってあり、工具なしで組み立てられる設計で、途中少し間違えつつも約50分で完成しました。
一つひとつの部品が重すぎないので、大人1人でも組み立てられるレベルだと思います。


完成した本棚に購入した教材をすべて入れてみると、想像以上のボリュームでした。
6か月の赤ちゃんにDVDを見せてみた
姪っ子は当時生後6か月で、まだお話ができません。
そこで、親子で一緒に遊びながら使う『プレイ・アロング』のDVDを、ミッキーの形をしたブルーレイプレイヤーで再生してみました。
音が流れると、赤ちゃんはプレイヤーの方を向いて興味津々。
ベビーサークルにプレイヤーを移すと、楽しそうに音を聞いて体を揺らしていました。
ただ、赤ちゃんの集中できる時間はとても短いので、しばらくするとお母さんの方を向いたり、他のおもちゃで遊び始めたりします。



それでも初見で興味を示したのはすごいこと。赤ちゃんを引きつける作りになっているんだなと感じました。
ミニーマジックペンを使ってみた
マジックペンは、絵本をタッチすると音声が流れるペン型の教材です。
録音モードのアイコンをタッチすると自分の発音を録音でき、お手本の音声と聞き比べられます。
単語だけでなく関連した文章を聞けたり、ランダムに英語の質問が流れたりと、タッチするたびに反応が変わるので、大人でも飽きずに遊んでしまいました。
トークアロングカードで対義語や文章を学べる
カードを機械(プレイメイトエア)に通すと音声が流れる教材です。
専用のマジック・スクリーンを付けてカードを通すと、forwards(前に)とbackwards(後ろに)のような対になる言葉を一度に認識できます。
カードの表面は基本の単語やフレーズ、裏面を通すと同じ単語を使った文章がランダムに流れるので、1枚のカードで何通りもの学び方ができました。
付属のマイクを使えば、自分の発音をきれいな音声で録音することもできます。
Q&Aカードはクイズ形式
Q&Aカードは、質問と答えがセットになったクイズ形式のカード教材です。
たとえばWhat do you call someone who sings for others?(ほかの人のために歌う人を何と呼びますか?)という質問カードがあります。
答えの選択肢から正しいカードを選んで通すと、That's right. Someone who sings for others is called a singer.と文章で正解を教えてくれました。
間違えた場合も、文章で優しく訂正してくれます。
DWEを使ってみた感想と1年後の変化



それで、肝心の効果はどうだったの?



1年ちょっとで、うれしい報告が届きました。時系列でお話ししますね。
1歳半ごろから英単語の発語が出てきた
言葉が出るようになった1歳半ごろから、英単語も話すようになってきたと親戚から報告がありました。
具体的にはApple、Bear、Car、Girl、Hello、Ball、Bye、Greenなどの発語があったそうです。
日本語と並行して英単語が自然に出てくるのは、毎日教材の音に触れてきた成果だと思います。
0歳の時点では使える教材が少ない
一方で、0歳の段階では使える教材が非常に少ないとも感じました。
音楽や動画を聞かせることはできますが、カードやペンを使った学習はもう少し大きくならないとできません。
教材は年齢に応じて使えるものが増えていく設計なので、長い目で見て使い続けることが前提の教材です。
大人の方がハマるくらい楽しい
今回は教材を確かめるのがほぼ大人になってしまいましたが、正直、大人でも楽しいと思える内容でした。
音声を録音したり、クイズに答えたりしていると、あっという間に時間が過ぎていました。
英語から離れて長い保護者や、英語が苦手な保護者でも、子どもと一緒に楽しみながら学び直せる作りだと思います。
使い方を知るためのオリエンテーションがある
教材の量が多いので、届いてすぐ直感的に使いこなすのは難しいです。
各教材のガイドを読むのに加えて、保護者向けオリエンテーション「DWEファースト・ステップ」の活用をおすすめします。
公式サイトによると、使い始めから子どもの成長に合わせて最長3年間・全5回の講座に無料で参加でき、日本人ガイドが教材の活用方法を紹介してくれます(契約時にDWEファースト・ステップを選んだ人が対象)。
ディズニー英語システムはぶっちゃけあり?なし?



英語コーチとしての本音はどうなの?高い買い物だし…。



良いところと注意点の両方を、包み隠さずお話しします。
小さいころから英語の音に触れられるのは◎
文字が読めない時期から正しい英語の音を聞くことは、私はとても良いことだと考えています。
DWEは赤ちゃんの頃から続けられる設計で、旅行にプレイヤーを持って行ったり、寝る前にCDを聞かせたりと、日常のあちこちに英語を組み込めます。
私自身、小さいころにセサミストリートのビデオをよく見ていて、その影響で発音には自信があります。
効果に気づいたのは小学6年生になってからでしたが、幼少期の英語の音のインプットは、後から必ず効いてくると実感しています。
ディズニー好きの親にはたまらない
ミッキーやミニーのマジックペン、キャラクターが登場する教材は、ディズニー好きなら大人でもうれしくなるものです。
ただしそれは親側の話で、子ども自身がこの教材を好きになるかは、子どもの好みと親の使い方次第です。
料金が高額なのが最大のネック
DWEは月々教材が届くタイプではなく、まとまったセットを購入する教材なので、高額になります。
親戚のセットも70万円超でした(体験当時)。
クーリング・オフ制度はありますが、購入前に無料体験で教材を実際に確かめて、本当に家庭に合うかを考える必要があります。
購入後も会費がかかる
ワールド・ファミリー・クラブは入会必須ではありませんが、イベント参加や教材の交換・修理などのサポートを受けるには入会が必要です。
会費の金額は公式サイトでは公開されていないため、無料体験や契約前の説明で必ず確認してください。
正規購入が生きるのはイベントとサポート
購入から1年以上たった親戚が「一番良い」と言っていたのは、イベントへの参加でした。
CAPの音声課題に取り組んだり、家族でアクティビティに参加したりと、教材の外で英語に触れる機会を増やせるのが大きいそうです。
公式サイトによると、CAPでは課題をクリアすると教材と同じ色の帽子がもらえ、卒業課題をクリアすると卒業証書が贈られて卒業式に参加できます。
こうしたイベントやサポートは正規購入者の会員制度と結びついているので、中古ではなく正規で買う価値はここにあると感じました。
ディズニー英語システムの料金



結局、全部でいくらかかるの?



実は、公式サイトに価格が公開されているのは2セットだけなんです。ここは正直にお伝えしますね。
公式に公開されているのは2セットのみ
公式サイトの料金ページに掲載されているのは、次の2セットです(2026年8月調査時点)。
| セット | 一般価格(税込) | 会員価格(税込) |
|---|---|---|
| プレイ・アロング・セット | 58,300円 | 記載なし |
| シング・アロング・セット | 257,400円 | 235,400円 |
教材の単品販売は行われておらず、それ以外の組み合わせの価格は公開されていません。
組み合わせは約40通り・詳細はアドバイザーの説明で
公式サイトによると、教材の組み合わせは約40通りあり、担当アドバイザーが家庭に合ったプランを相談しながら価格を説明する形になっています。
参考までに、親戚がほぼフルセットを購入したときは合計70万円以上でした(体験当時の契約内容です)。
体験当時は、当日契約するとブルーレイプレイヤーなどがもらえる特典もありましたが、現在の特典内容は公式サイトに記載がないため、検討する場合は体験時に直接確認してください。
検討するなら「わくわく無料体験」から
DWEには、アドバイザーが自宅に来て実物の教材を試せる「わくわく無料体験」があります(目安:約90分)。
公式サイトには「購入の義務は一切ございません」と明記されています。
高額な教材だからこそ、実物に触れて、価格と会費を含めた総額を確認してから判断することを強くおすすめします。
まとめ
実際に教材に触れて、そして1年後の変化を見て感じたことをまとめます。
- DWEは全教材が連動した0〜12歳向けの英語家庭教材
- 体験した子は1歳半ごろから英単語の発語が出てきた
- 0歳では使える教材が少なく、長期間の継続が前提
- 公式公開の価格は2セットのみ。総額は体験時に必ず確認
- イベントやサポートを含めて考えるなら正規購入に価値がある
幼児期の英語は、教材だけで完結するものではなく、家庭でどれだけ英語に触れる時間を作れるかが鍵になります。
お子さんが「英語って楽しい」と思える環境づくりの選択肢として、じっくり検討してみてください。
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