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オバマ・ジョブズ・ゲイツの卒業スピーチが探せる英語学習サイト

オバマ大統領やスティーブ・ジョブズなど、偉人の卒業スピーチを英語学習に使いたいと思ったことはありませんか。

ただ、いざ探そうとすると、誰がいつどこで話したスピーチなのかがバラバラで、名言だけが引用されて出典が分からないケースも多くあります。

この記事では、現役の個人英語コーチであるERIKAが、著名人の卒業スピーチを名前や大学名から検索できるNPRのデータベース『The Best Commencement Speeches, Ever』を紹介します。

オット

有名なスピーチの名言、SNSとかでよく見るけど、誰がいつ話したのか分からないまま覚えてることが多いんだよね。

エリカ

出典があいまいな名言も多いんです。今回紹介するのは、NPR(アメリカの公共ラジオ局)が作った、出典がはっきりしたスピーチだけを集めたデータベースですよ。

この記事でわかること
  • 『The Best Commencement Speeches, Ever』の使い方
  • オバマ・ジョブズ・ゲイツの卒業スピーチの名言と出典
  • 卒業スピーチを英語学習に活かす方法
目次

350以上の卒業スピーチを検索できる『The Best Commencement Speeches, Ever』

『The Best Commencement Speeches, Ever(最高の卒業スピーチ、これまでの)』は、アメリカの公共ラジオ局NPRの教育チーム「NPR Ed」が制作したデータベースです。

1774年から現在までの卒業スピーチの中から350以上を厳選し、スピーカー名・大学名・卒業年・テーマの4つの軸で検索できるようになっています。

それぞれのスピーチページには代表的な名言が英語原文と一緒に掲載されており、詳しく読みたい場合はスピーチ全文や動画へのリンクも用意されています(リンク先はスピーチによって異なります)。

名前や大学名が思いつかない場合は、「Play」「Embrace failure」「YOLO」といったテーマタグから探すこともできるので、内容から興味のあるスピーチを見つけることも可能です。

実際に読める卒業スピーチの名言

オット

具体的にどんな名言が読めるの?

エリカ

誰もが知っている3人のスピーチを例に、実際にサイトで確認できた名言を紹介しますね。

バラク・オバマ元大統領(2010年 ミシガン大学)

Democracy in a nation of more than three hundred million people is inherently difficult.

(3億人を超える国における民主主義は、本質的に難しいものです。)

当時の現職大統領として、母校ではないミシガン大学の卒業式で語った、民主主義の難しさと向き合う姿勢についての一節です。

スティーブ・ジョブズ氏(2005年 スタンフォード大学)

Remembering that you are going to die is the best way I know to avoid the trap of thinking you have something to lose.

(自分がいつか死ぬということを忘れずにいることは、「失うものがある」という思い込みの罠を避けるために私が知る最良の方法です。)

Apple創業者ジョブズ氏によるこのスピーチは、英語学習の教材としても定番の1本です。

ビル・ゲイツ氏(2007年 ハーバード大学)

Don't let complexity stop you. Be activists. Take on the big inequities. It will be one of the great experiences of your lives.

(複雑さに立ち止まってはいけません。行動する人になり、大きな不平等に立ち向かってください。それはきっと、人生で最も素晴らしい経験の1つになるはずです。)

Microsoft創業者ゲイツ氏が、中退した母校ハーバード大学で名誉学位を受けた際に語った一節です。

卒業スピーチを英語学習に活かす方法

オット

名言だけ読んでも、なんとなく満足して終わっちゃいそう。

エリカ

そこで終わらせず、気に入った1本を最後まで聞いてみることをおすすめします。名言はいわば「試し読み」の役割です。

サイトで気になるスピーチを見つけたら、まずは掲載されている名言を読んで、興味を持てそうか確認しましょう。

興味を持てたら、スピーチ名と話者名でYouTubeや大学の公式チャンネルを検索し、動画本編を探してみてください。多くの著名な卒業スピーチは、大学側や本人が動画を公開しています。

15分前後の卒業スピーチは、TEDのプレゼンと同じくらいの長さで、聞き取りの練習にちょうど良いボリュームです。

このデータベースは1774年からの歴史的なスピーチも収録しているため、リスニング教材として選ぶ際は、現代の話し方に近い1990年代以降のスピーチを選ぶと聞き取りやすいでしょう。

まとめ:まずは名言から気になる1本を探してみよう

『The Best Commencement Speeches, Ever』は、有名な卒業スピーチを出典つきで探せる貴重なデータベースです。

名言だけを眺めるのではなく、気に入った1本を見つけてスピーチ全体を聞いてみることで、リスニング学習の教材としても活用できます。

この記事の要点
  • NPR制作のデータベースで350以上の卒業スピーチを名前・大学名・年・テーマで検索できる
  • オバマ・ジョブズ・ゲイツなど出典がはっきりした名言を確認できる
  • 気になる1本はYouTube等で動画本編を探して聞くのがおすすめ

まずは気になる著名人の名前で検索して、その人がどんな言葉を卒業生に贈ったのか読んでみてください。

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この記事を書いた人

現役の個人英語コーチ。英検1級・TOEIC975点。高校時代にアメリカ・カンザス州ウィチタへ1年間留学し、その後カリフォルニア州立大学ロングビーチ校へ留学。自身の経験をもとに、個人英語コーチとして受講生の指導にあたっている。

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