TOEIC600点を目指す！文法・リスニング参考書ランキング

TOEICスコアの600点は、履歴書にもかける様になる平均点を超えるボーダーラインといえるスコアです。中学高校の英語をしっかりと学び、TOEICテストの特殊なテスト内容をしっかりと頭にいれることで確実に点数が取れます。

今回は苦手分野や全パートをカバーするオススメ参考書を集めたのでぜひ使ってみて下さいね！

TOEIC600点を取る教材に必要な内容

英語の基礎的な知識

TOEIC600点に到達する前に確実に身に着けておきたいのが、中学校で習う英文法と英単語です。その次が、高校で習う英文法と英単語です。

確実に基礎的な知識を身に着けていくと、点数の振れ幅が少なくなりますし、大まかな意味も理解しやすくなります。

リスニングで必要なスキル

◎打ち解けた状況で、『How are you?』『Where do you live?』と言った簡単な質問を理解できる。

△電話での会話や、一般的な話題、自分の専門分野でのプレゼンテーションなどは問題はあるけれどなんとかできるというレベルです。

600点を超えるためには、簡単な質問を理解するだけでなく

・目的地までの道順を理解できる
・入国管理官に滞在場所、旅の目的などを英語で聞かれたときに質問が理解できる

の部分をしっかりとマスターする必要があります。

リーディングで必要なスキル

◎リーディングでは、看板を見て提供されているサービスを理解できる・時刻表を見て理解できるという部分は完全にできるようになっています。

△しかしメモ・レポート・履歴書・ニュース記事を読み情報を探し、内容を理解することに関しては問題はあるけれどなんとか出来るという状態です。

600点を超えるためには、

・自分宛ての仕事上のメモを読んで理解できる
・自分に関連した商品のカタログやパンフレットを読んで理解できる

など、自分に関わる文書を確実に理解するスキルが必要になってきます。

TOEIC600点 文法参考書ランキング

1位 TOEIC® L&R TEST英文法 TARGET 600

TOEICによく出る問題を解きながら英文法を学べる一冊。

問題ページの裏側に詳細な説明が書いてあるので、赤シートなどはなく読みながら問題を進められます。

ひっかけ問題や、関連文法なども説明してあって読みごたえばっちりで確実に文法知識を増やせます。

2位 関正生の TOEIC® L&Rテスト 文法問題 神速100問

どのパートにもつながっていく重要表現や、TOEICに出るだろう問題が分析されて載っています。

ひっかけ問題も多いので初級者～上級者までつかえて、600点以降もずっと持っていたい参考書。

100問にまとまっているので、ゴールが見えやすくて一冊を終わらせた達成感も最高です。

3位 TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問

文法問題に不安がある人はぜひ買ってほしい一冊。

1000問という圧倒的な問題数で、とにかく解いて文法問題になれることができます。

また解説もしっかりしているので、1冊終わるころにはかなり文法問題に自信がつくでしょう。

4位TOEIC(R) L&Rテスト 英文法 出るとこだけ！[音声DL付/学習アプリ対応]

初中級者向けの英文法参考書。

音声のダウンロードが出来るので600点を目指す人がとりたいパート5の文法問題の特訓、そしてリスニングの練習も同時に可能

5位【音声DL付】 TOEIC(R)テスト 中学英文法で600点!

解説がとてもシンプルでとにかく文法問題は苦手という人におすすめの文法参考書。

中学の英文法×TOEICの頻出単語で、初心者でもTOEIC600点越えを目指す学習ができます。

600点に到達するためには中学英語の文法は必須で、そこからレベルアップするにも基礎力は重要なので、基礎の復習から始めたいという人はぜひ使ってみてください。

TOEIC600点レベルおすすめリスニング参考書ランキング

1位 TOEIC® L&Rテスト精選模試 リスニング3

500問収録されていて、かつ解説も詳しい！

内容や場面設定が豊富で実践的な良い問題が多くおすすめです。

問題のレベルは少し高めですが、しっかりやり進めていけばこれからも使えるリスニング参考書なのできっと役に立つと思います。

2位 新形式問題対応 改訂版 CD2枚付 世界一わかりやすい TOEICテストの授業(Part 1‐4 リスニング)

TOEIC初心者300点台～600点台の人におすすめのリスニング参考書です。

リスニング力の鍛え方や、リスニングでスコアをあげるコツなども豊富なので、リスニング学習がよくわからないという人でも安心。

問題量はそこまで多くないですが、TOEICリスニングをどう解くべきかをしっかり教えてもらえて苦手意識を払しょくできますよ！

3位　TOEIC L&Rテスト でる模試 リスニング700問

とにかくたくさんのリスニング問題を解きたいという人にピッタリな参考書。

難易度はやや高めに作られているのですが、全文和訳があるのでわかりやすいです。

問題集は出来るだけ問題数が多いものを買ってやりこむのがいいので、説明よりも問題を解きまくりたいという人にぜひ。

4位 TOEIC L&R TEST 初心者特急 パート１・２ (TOEIC TEST 特急シリーズ)

TOEICのリスニングが苦手で入門書がいいという人におすすめのリスニング参考書。

基本的な問題の確認や、丁寧なリスニング練習が出来て、持ち運びやすい大きさなので気軽に勉強に使えます。

5位 【全英文音声DL付】TOEIC (R)L&Rテスト リスニング ゼロからスコアが稼げるドリル

スマホを活用した音声リスニングを行えるリスニング参考書。

TOEICスコアを確実に稼いでいくポイントが解説されていて、いつもなら聞き取れない単語も聞き取れるようにテクニックを教えてもらえます。

また問題も点数がとりやすい順番なので、600点を目指す人にはありがたい一冊。

TOEIC初心者におすすめの参考書

はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略

TOEIC600点をとるために必要なTOEICの知識・テストの攻略法・英語の技術がすべて詰まった一冊です。

はじめてTOEICを受ける、初級者～600点レベルの人に特におすすめで、持っていて損はなしです。

TOEIC L&R TEST 入門特急 とれる600点 (TOEIC TEST 特急シリーズ)

TOEICを受けたことのない人、初心者に最適の本。

TOEIC全パート1~7までの出題傾向や問題が収録されています。

大きさが新書サイズで持ち運びやすいのもポイント。

参考書で勉強したい人にピッタリです。

おわりに：自分に合った勉強法でTOEIC600点を取ろう

今の英語の実力を知る

対策や学習を行うためにまず知っておく必要があるのが、今の英語の実力です。テストを受けたことがある人は現在の英語力がある程度わかると思います。

一度もTOEICを受けたことない人や、何年も受けていない人はTOEICより安く簡単に受けられるCASECを受けて実力を確認することも出来ます。

あなたは視覚で覚える派？書いて覚える派？

自分のレベルをしって教材を選ぶときに重要なのが、自分が得意な勉強法を知ることです。

視覚から覚えるのが得意な人もいますし、必ず書きながら覚えるという人もいます。

図解で説明されている方がいい人は、説明の映像があるスタディサプリのTOEICコースもいいと思います。

逆に書きながら覚えたいという人は、参考書とノートを用意して、自分でまとめるという方法を取ることも出来ます。

TOEICの場合は、テスト用紙への書き込みが禁止されていて最悪の場合テストを中断することにもなるので、チェックを入れながら長文を読むことに慣れてしまっている人は気をつけた方が良いですね。

自分にあった学習方法で基礎力をつけることが大事

600点を確実に取るためには、特に中学校で学習した英単語や文法を確実にものにして、TOEICに出やすい問題も同時に学んでいくことが重要です。

今日紹介した参考書は使いやすいものが多いので、その中でも自分にあうものを見つけてぜひ使って見てください。

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