TOEICスコアアップしやすいノートの書き方とおすすめ勉強法

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効率の良いTOEIC学習には、ノートを使って勉強を進めるのがオススメです。この記事では、TOEICのスコアアップにおすすめのノートの書き方と勉強方法をご紹介します。ノートを取るなんて学生以来…という方も多いかもしれませんが、ぜひ取り入れて欲しい勉強スタイルです。

TOEICスコアアップしやすいノートの書き方その1:自分の「弱点ノート」を作る


自分の弱点をまとめたノートを作ろう

TOEIC学習を進めていくうちに、自分が苦手な分野というのが出てきます。「何回やっても間違えてしまう…」そんな問題があれば、どんどんノートにまとめていきましょう。

ノートは使えば使うほど、自分の弱点だけがムダなくまとまったノートになります。TOEIC勉強が億劫な日でも、ノートを読み返すだけならカンタンにできます。また試験前に読み返せば、大変効率よく最後の仕上げを行うことができますよ。


ノートを作るメリット

筆者の経験談ですと、分詞全般の用法が苦手で、文法の説明がなかなか理解できませんでした。そこでインターネットで分詞についての解説を検索し、わかりやすいものをどんどんノートにメモしていきました。たとえわかりやすい説明でも、一度読んだだけでは時間が経つと忘れてしまいがちでした。しかしノートにまとめてアタマを整理し、何回も繰り返し読むことで、記憶に定着させることができました。このようにコツコツと知識を溜めていくと、ある時からグンとスコアがアップするのがTOEICです。

ノートの作り方

TOEIC学習のうえで自分がしょっちゅう間違えてしまう問題や、なかなか理解できない箇所があったら、どんどんノートに書き込んでいきます。ノートのスペースは広めに取り、参考書やインターネットに載っている解説を随時書き込んでいきます。特に公式問題集ともなると利用者数も多く、ネット上の解説も多いです。公式問題集の本自体には解説が少ないのですが、ネットを頼れば独学でも行き詰ることは少ないのではないかと思います。

解説を書き込むときのポイントは、解説を一度自分の頭で理解し、自分の言葉で書くようにすることです。こうすることで理解が深まり、読み返す時にも理解し易くなります。なお、長文問題などのように書き写ししづらいものは参考書のページ数だけメモして、いつでも参照できるようにしました。

電子ノートを作る方法もアリ

手書きは面倒だという方にオススメなのが、スマホやパソコンでノートを取る方法です。電子ノートには、荷物にならない、文字打ち込みのペースが速いなどのメリットがあります。Evernoteなど、無料アプリでも便利なものがたくさんあります。Wordもアプリ版が無料であるので、外出時はアプリで、自宅にいるときはパソコンで…というような連携もカンタンにできます。ただ紙媒体のほうが、サクッといつでも参照しやすいメリットがあります。またカラーのマーキングも、アプリにもそのような機能はあるものの、やはり紙の方が簡単にできます。一長一短ですが、筆者個人としては紙のノートがオススメです。


TOEICスコアアップしやすいノートの書き方その2 :「オリジナル単語帳」を作る

自分のための単語帳を作ろう

単語を覚えるのには、市販のTOEIC対策用の単語帳を使うのが王道ですよね。しかし自分で作るという方法もあります。筆者は市販の単語帳と手作り単語帳の二刀流で勉強していました。

手作り単語帳のメリット

市販の単語帳だと自分が知っている単語も入っているのでムダがあります。しかし手作りだとすべて自分が知らないものになります。また手と頭を動かして作っていくので、記憶に定着しやすくなります。記入する際はなるべく声にも出し、耳と口を刺激するのもオススメです。五感を使って覚えることが英語学習では重要です。

手作り単語帳の作り方

使うノートは、いつでも持ち歩けるように小さめのものがおすすめです。たくさんの単語が書き込めるようにページ数は多い方がいいでしょう。

作り方はシンプルで、TOEICの勉強をしていて知らない英単語やイディオムが出てきたら、ノートの見開きの左側にどんどん書き留めていきます。そして右側にはその単語の例文を書き込みます。例文は2つ以上あるとどんな用例があるのか広がりが出るので、記憶に定着しやすいです。

ポイントは、単語帳を作ることが目的にならないように、書き込む内容は少なめにして要点だけをまとめることです。英語辞書の説明を丸写しにする必要はなく、その単語についての知識を記憶の底から引き出す手助けをするくらいのメモ量で十分です。

手作り単語帳を使ったTOEIC勉強方法

手作り単語帳は、毎晩夜寝る前にサッとでいいので一読しましょう。単語の意味をチェックしていくというよりも、書き留めた例文をザクザク読んでいくのがオススメです。その単語の意味を日本語で言えるようになれなくても大丈夫です。なんとなくこういう意味かな?というのを例文の文脈で理解していくことが大切です。そういうふうに、「なんとなく意味がわかる単語」を増やしていくのが、ストレスも少なく、効率が良いのです。

イメージとしては、絵の具を薄く塗り重ねていき、濃い色にしていく作業です。単語学習は、なんとなくわかる…と繰り返していくうちに、しっかりと頭に定着していくのです。


例文の参照には英英辞書がおすすめ

例文の参照には、英英辞書がオススメです。というのも和英辞書だと例文が古臭かったり、ネイティヴから見てイビツなものが多かったりするためです。英英辞書は、好みではありますがわざわざ紙の辞書を買う必要はなく、使い勝手のいいアプリをダウンロードすることをおすすめします。

代表的なものは、

・ロングマン現代英英辞典
・オックスフォード英英辞典
・コウビルド英英辞典

があります。中でも英英辞書を初めて使う方にオススメなのはコウビルドです。簡潔でわかりやすい説明と例文が載っており、挫折しづらく、日常の学習に取り入れやすいですよ!


勉強法3:文法テキストの解説を書いて覚える!

文法用テキストには、練習問題と文法の解説が載っていますが、ほとんどの人は問題を解いて、間違えた問題の解説を読んだり、重要なところに下線を引いたりして勉強をしているのではないでしょうか。その方法で何冊分問題を解いても点数が上がらないと悩んでいる人にオススメしたいのが、「書いて覚える」勉強方法です。

それだけ聞くと面倒くさい上に効率が悪そうに思えるかもしれませんが、そんなことはありません。テキストとノートを有効に使えば、文法を正確に理解することができます。まずは、テキストの選び方、そしてノートのまとめ方を解説します。

文法ノート作りに適したテキストの選び方

法を覚えたいときは、練習問題中心のテキストよりも、文法の解説が豊富なテキストを選ぶと良いでしょう。もちろん、高校や大学で使用していた文法テキストを使ってもかまいません。そして、テキストで問題を解く前に、まずは文法をノートにまとめます。

TOEIC参考書を書くためのノートの作りの基本

ノートに文法をまとめる際、解説をそのまま書き写してはいけません。まずは内容をじっくりと読んで、理解したらなるべく自分の表現でノートにまとめます。ちなみに、既に完璧に理解している文法は、もちろんノートに書く必要はありません。書くとしても、簡単なメモ程度でかまいません。

また、適度にスペースを開けることも重要です。ぎっちり詰めて書いてしまうと、読み返す気がなくなってしまいますし、後で書き加えることができなくなってしまいます。

色ペンは使いすぎない

ノートを取るとき、色分けに気を遣う人もいますが、それほど多くの色ペンを使う必要はありません。覚えておきたいところは、赤ペンで書くと良いでしょう。重要な部分を赤ペンで書いておくと、赤シートを使って繰り返し復習ができます。

「赤と黒だけだと読み返す気がなくなるかもしれない」という人は、あと12色、重要ポイントの目印(★や●など)に色ペンを使ってください。勉強を始める前に、使用する色ペンを決めておくのがオススメです。

自分で例文を作る

そして、ノートを使う上で最も重要なのが、自分で例文を作ることです。ノートに文法を書いてまとめても、実際の文章で使うことができなければ、TOEICの問題を解く力は身に付きません。ですから、文法をまとめたら、その文法を使っていくつか例文を作ってみてください。理解が深まりますし、文章を作ることで単語や熟語も覚えられるので、一石二鳥です。自分だけの参考書を作るつもりでノートをまとめると、楽しく文法を覚えることができます。

文法のまとめが終わったら、さっそく練習問題に挑戦しましょう!実際に問題を解いてみると、以前よりも文法が理解できていることが実感できると思います。

勉強法4:ノートを使って練習問題を繰り返し解く!


練習問題を解くときにも、ぜひノートを有効活用してください。問題集にそのまま解答を書きこんでしまうと、もうその問題集は二度と使えません。解答をノートに書けば、問題集は繰り返し使えますし、間違えたところや分からなかったところはノートにメモしておくことができます。

最近はノートの種類が豊富で、文房具店には綺麗にまとめやすいノートが数多く並んでいます。デザインや大きさも様々なので、自分に合ったノートを購入して、TOEICの勉強に役立ててみてくださいね。


勉強しやすいTOEICノート作りのコツ

イラストやカラーペンでアクセントを付ける

自分の記憶に定着させるにはノートにアクセントを付けることがおすすめです。

筆者は、何回やっても間違えてしまう問題のポイントにはグリグリと真っ赤なペンでマークをつけていました。そのおかげで記憶に残るようになり、得意な問題になりました。また単語は、言葉だけでは捉えづらいものは下手くそでもイラストを書き足していました。イメージで理解することは大事ですし、イラストはなかなかのインパクトになります。

ただ、これらは「如何にして知識をアタマに入れるか?」という目的のためのあくまで手段です。カラフルにすればよいというわけではありませんのでご注意を!

自分のためのノートなのでどんどん”汚す”

ノートにはどんどん知識を書き足していきましょう。キレイにまとめる必要はありません。多少ぐちゃぐちゃと書いてある方が、それが記憶のトリガーになりアタマに残りやすくなりますよ。また汚せば汚すほど愛着が出てきますし、それだけ時間をかけて勉強したという事実が目に見えるので、モチベーションアップにも繋がります。


終わりに:TOEICハイスコアを取るための参考記事

以上、いかがでしたか?効率よくノートを取ってTOEICのスコアアップを目指しましょう!英語学習はどこかスポーツのようなところがあります。アタマだけ動かすのではなく、手や口を動かし刺激しながら学ぶことが大事なポイントです。ぜひこの記事を参考にあなただけのノートを作り、TOEICのスコアアップを目指してくださいね。

また、TOEICの対策や勉強法、教材などの情報をもっと知りたい方はこちらの記事をご覧ください。TOEIC990点満点のプロが厳選した解説記事を無料で読めます。

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