4つの学習タイプ VARKを見極めて学習スタイルを変えよう!

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にゃんまる
にゃんまる

勉強が続かない!飽きた!むり!

もしかしたら自分に合ってない勉強方法でやってるのかもね・・・

エリカ
エリカ

・VARKモデルってなに?
・どんな学習タイプがある?
・どのような学習方法が自分にはおすすめ?

効率的な学習という言葉はよく聞きますが、これはすべての人に当てはまる万能な方法ではありません。

どちらかというと自分の学習タイプにあった効率的な学習といったほうが正しいかもしれません。

今回は、自分はどのタイプの学習が向いているのか、そのタイプのおすすめの学習方法はどんなものかなどをまとめています。

勉強に悩んでいる人は、ぜひ最後まで見て行ってくださいね。

目次

4つの学習スタイルVARKとは?

4種類の学習スタイル

VARKモデルには、4つの根本的な学習スタイルがあります。

・Visual(視覚)
・Auditory(聴覚)
・Reading and Writing(読み書き)
・Kinesthetic(運動感覚)

学習者にあった方法=効率的な学習

1970・1980年代ごろから、生徒や学生にとって最も合う学習スタイルや長所や好みと学校での活動や授業をマッチさせるやり方に人気が出てきました。

自分にあった学習方法を選ぶことが、効率的な学習につながるからです。

最も人気の学習モデル

様々な学習モデルが世界にはありますが、このVARKモデルは最も人気です。

1987年にフレミングが作ったこのモデルは、学習をより個人向けにできるように考案されました。

4つの学習タイプの種類は?

視覚 visual

視覚に頼った学習が得意な人は、写真や映画や略図などの目から入ってくる情報を使った学習が向いています。

聴覚 auditory

聴覚に頼った学習が得意な人は、音楽やディスカッションや授業を聞く学習が向いています。

読み書き reading and writing

読み書きを使った学習が得意な人は、リストを書いたり、教科書を読んだり、ノートを取るなどの学習が向いています。

運動感覚 kinesthetic

運動感覚を使った学習が得意な人は、動きや実験、また実際に行うアクティビティを使った学習が得意です。

自分に向いた学習スタイルを知る質問

質問

自分がどのタイプの学習者かは、簡単な質問に応えることで知ることができます。

自転車の乗り方やダンスの踊り方を学ぶ必要があると想像してみてください。どのやり方が一番自分に向いていると思いますか?

①自転車の乗り方やダンスの振り付けの写真を見る

②専門家がどのように行うかを説明しているのを聞く

③どのようにするか書いてある本をよむ

④誰かがやっているのを見て、実際に試してみる

答え

①視覚
②聴覚
③読み書き
④運動感覚

あなたの選んだ答えが、一番あった学習スタイルです。

ただ一つというわけではなく、他の学習の方法と組み合わせることも可能なので、絶対にこれだ!とこだわる必要はありません。

学習タイプ別おすすめ英語勉強法

視覚でのおすすめ英語学習

視覚での学習が向いている人は、見ることで学ぶのが一番あっています。

チャート・図表・イラスト・プリント・ビデオなどを使うことで効果的に学習を進められます。

こあら式英語のニュアンス図鑑などは、わかりにくい英単語を図解しています。

視覚で単語の違いを学べるのでヴィジュアル・ラーナーにとってぴったりです。

自分で表を作ったり、ちょっとしたイラストをノートに取り入れるのもおすすめ

聴覚でのおすすめ英語学習

聴覚での学習は、情報聞くことです。なので、授業を聞いたり言われたことを記憶するのが得意です。

歌を作って単語を覚えたり、声に出して文章を読むことで記憶に強く残ります。

ポッドキャストや授業の音声を聞ける学習サービスを使うことで効果的な学習が望めます。

オンライン英会話で音声を通して学んだり、スタサプENGLISHにも音声での学習が多くのあるのでおすすめ

読み書きでのおすすめ英語学習

読み書きでの学習が向いているのは、言葉を文字で捉えることで情報得るのが得意な人です。

単語をリストを作ったり、意味を読んだり、プレゼンテーションを作ったりするのが得意であったり、教科書を読むのが学習スタイルとして向いています。

読み書きでの学習が得意な人は、授業を聞きながらノートを取ったりするのも得意です。

社会人は授業を受けるという経験が少なくなるので、ノートを片手に授業を受ける環境を作ってみましょう

ニュースサイトを使った学習もおすすめです。

運動感覚での学習

運動感覚を使った学習が得意な場合は、アクティビティや実際に触ったりすることで学ぶ方法がいいでしょう。

絵を描く、料理をする、ものを作る、スポーツなどが得意だったり好きなひとは、この学習が向いています。

学ぶ中で実際に行動に移して自分ですることで学べるので、じっと座ったままの学習はあまり向いていません。

教科書で学ぶのにあわせて、早い段階から英会話のレッスンを受けるのに向いています。

また動きながら声に出したり、実際の状況を思い浮かべながら演劇のように英語の練習をするのもおすすめです

おわりに

英語学習を効率的に進める方法というのはありますが、それが自分にあったやり方かどうかは別の問題です。

他のみんなにとっていい方法でも、自分にあっていなければ意味がありません。

一つのやり方だけでなく、組み合わせたり、試したりしながら自分に最もあった方法を見つけてみてください。

エリカ
エリカ

勉強とは、読んで書くだけだと思っている人は多いので、一度視野を広げて今までの勉強のやり方を見直すのがおすすめです。

エリカ
エリカ

私もたくさん悩んで英語学習を続けてきたので、自分のノウハウが少しでも誰かの助けになれば幸いです!

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