TOEICを受ける際に、欠席するとペナルティがあるという疑問にお答えします!
結論から言うと、ペナルティはなし!
基本的に連絡は必要ありません。
連絡が必要な場合や、注意事項についても触れているので、ぜひ参考にしてください。
TOEICの欠席に連絡は必要なし
TOEICの試験当日、何かしらの理由で受験できない場合は基本的に欠席の必要はありません。
試験をご欠席される場合、ご連絡や手続き等の必要はありません。
【TOEIC L&R】試験を欠席する場合、連絡は必要ですか?
プライオリティサポートを申し込んだ人は連絡が必要
プライオリティサポートを申し込んでいて、試験当日欠席を希望する場合は、IIBC試験運営センターへ連絡する必要があります。
当日のプライオリティサポートもキャンセルとなります。
コロナ罹患で受験を控える場合は振替受験申請が必要
コロナウイルス罹患により、受験をやめる場合は、申請が必要です。
振替受験の申請を行うことができますが、医師の診断書やPCR検査の結果が必要となります。
欠席は出来るが返金はない
TOEICは申し込み後のキャンセルはできません。
当日に関しては欠席は連絡なしで出来ますが、返金などの制度はないので注意。
TOEIC欠席でペナルティはない
TOEICの当日に試験を欠席するのに連絡が必要ないということで、もちろんTOEIC欠席でペナルティはありません。
ただ試験料の返金などもないので、何度も欠席していると単純にもったいないですね・・・。
ペナルティがあるのは違反行為を行った際
TOEICでペナルティがあるのは違反行為を行った場合です。
ペナルティはいろんな種類があります。
・試験官による注意、警告
注意事項の例
・退室いただく
・手荷物の確認
・採点をしない
・受験資格の剥奪
・スコアの無効化
禁止事項としては、
- 撮影、録画、録音、複写
- 問題用紙や解答用紙の持ちだし
- 問題用紙への書き込み
- 試験教室内で食事
- カンニング行為
- 携帯電話やウェアラブル端末の使用やアラーム音がなる
などがあります。
問題用紙への書き込みは注意されている人が時々いるので特に注意ですね!
まとめ:TOEICを欠席でペナルティがあるは嘘?
TOEICを欠席した場合、ペナルティがあるという情報がネット上で広まっていますが、実際にはペナルティはなし!
基本的には欠席は連絡なしで問題ありません。
試験中や試験後に違反行為が見つかるとペナルティが課せられる場合があるので、そちらには注意してくださいね!