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大人が英検を受けるのは恥ずかしい?現役コーチが教える心理的ハードルの外し方

「大人になってから英検を受けるなんて、恥ずかしいのでは」と感じたことはありませんか。

周りに「今さら受けるの?」と言われそうで、なかなか申し込みに踏み切れない方も多いです。

オット

大人が英検を受けるのって、正直ちょっと気が引けるよね。

エリカ

その気持ち、実はよくある思い込みなんです。順番に整理していきますね。

この記事でわかること
  • 大人が英検受験を「恥ずかしい」と感じる心理の正体
  • その気持ちを手放すための考え方
  • 大人が英検を受けるメリット
  • 恥ずかしさを乗り越えて学習を続けるコツ
目次

大人になってから英検を受けるのが恥ずかしいと感じる理由

オット

なんで恥ずかしいって感じちゃうんだろう?

エリカ

主に3つの理由が絡み合っていることが多いです。

周囲の「今さら?」という反応

英検は子供や学生が受けるものというイメージを持つ人が一定数います。

そのため、大人が受験を口にすると「今さらどうして?」と聞かれることがあります。

悪気のない一言でも、繰り返されるとやる気を削がれてしまいます。

他人と比較してしまう

周囲の友人や同僚が自分より上の級に合格していると、受験すること自体が恥ずかしく感じられることがあります。

友人と同じ級を受けて自分だけ結果が出なかった場合、その話題を避けたくなる人も少なくありません。

受験することで自分の英語力の低さが周りにばれてしまうのでは、という不安もこの感情の一部です。

自分の英語力への自信のなさ

学生時代に英語を学んでから長いブランクがあると、今の実力に自信を持てないまま試験当日を迎えることになります。

特に面接形式のスピーキング試験は、不安があると普段の実力を発揮しづらくなります。

「間違えたら恥ずかしい」という気持ちが先に立ち、余計に言葉が出てこなくなる悪循環に陥る人もいます。

その「恥ずかしさ」を手放すための考え方

オット

じゃあ、その恥ずかしさはどう考えればいいの?

エリカ

英検が本来見ているものを理解すると、気持ちが軽くなりますよ。

英検が測るのは「今の自分の実力」

英検は、他人と競う試験ではありません。

今の自分の英語力を客観的に確認するための試験です。

合否も級も、自分のペースで何度でも挑戦し直せます。

英語学習者は誰もが発展途上からスタートする

今どんなに流暢に話す人でも、最初は簡単な単語すら出てこない段階から始めています。

英検1級を保持する現役コーチとして言えるのは、どの級から始めても地道な積み重ねで実力は伸びるということです。

恥ずかしさよりも、今の自分の実力を知ることの方がずっと価値があります。

コーチとして伝えたい、恥ずかしさとの向き合い方

コーチとして多くの受講生と接する中で感じるのは、恥ずかしさを感じる人ほど真面目に英語と向き合っているということです。

適当に取り組んでいる人ほど、実は失敗を気にしません。

完璧を目指さないという前提を持つ

英検の点数や合否は、完璧さを証明するためのものではありません。

今の実力を知り、次に伸ばす部分を見つけるための材料です。

間違えることを前提にして受験すると、気持ちがかなり楽になります。

「受けた」という事実そのものに価値がある

結果がどうであれ、申し込んで試験会場に行ったという行動そのものが、大きな一歩です。

受けなかった人には手に入らない経験を、あなたはすでに積んでいます。

大人が英検を受けるメリット

オット

恥ずかしさを乗り越えてまで受ける価値、実際どのくらいあるの?

エリカ

大人にとってのメリットも十分にありますよ。

4技能をバランスよく測れる資格

英検は、リーディング・リスニング・ライティング・スピーキングの4技能を測る試験です。

読み書きだけでなく、話す力まで含めて確認できる点が特徴です。

目標として設定すると、学習が読解や単語暗記だけに偏りにくくなります。

期限のある試験があることで、日々の学習にも自然とメリハリがつきます。

資格として活かせる場面がある

英検は国内での認知度が高く、進学や就職の場面で英語力を示す資格として使われることがあります。

具体的な優遇条件は学校や企業、時期によって異なります。

該当する予定がある場合は、募集要項や英検公式サイトで最新の情報を確認しておくと安心です。

資格の有無にかかわらず、面接や書類で「英語を継続して学んでいる」姿勢を伝える材料にもなります。

自分のペースで級を選べる

英検は5級から1級まで、自分の実力に合わせて級を選んで受験できます。

いきなり高い級に挑む必要はなく、今の実力より少し上の級から始めれば十分です。

恥ずかしさを乗り越えて学習を続けるコツ

オット

実際に勉強を続けるコツってあるの?

エリカ

コーチとして受講生にお伝えしている工夫が4つあります。

声に出して覚える

スピーキングとリスニングの力をつけるには、声に出して発音する練習が欠かせません。

黙読だけでは、本番で耳と口が思うように動かないことがあります。

毎日少しずつ取り組む

週末にまとめて勉強するよりも、毎日短時間でも触れ続ける方が記憶に残りやすくなります。

単語帳やアプリを使い、隙間時間にも学習を積み重ねましょう。

模擬面接形式でスピーキングの不安を減らす

スピーキング試験への不安は、練習量を増やすことである程度和らげられます。

面接形式を意識して声に出す練習を重ねておくと、本番でも普段の実力を出しやすくなります。

目標を周囲に宣言する

受験することや目標の級を周囲に伝えると、適度なプレッシャーがモチベーションの維持につながります。

恥ずかしいという気持ちも、宣言してしまえば自然と薄れていきます。

大人の英検受験でよくある質問

オット

最後に、みんなが気になってそうなことを聞いてもいい?

エリカ

もちろんです。受講生からもよく聞かれる質問をまとめますね。

年齢制限はありますか?

英検には年齢の上限も下限もありません。

小学生から社会人、シニア世代まで、幅広い年代が同じ試験を受けています。

試験会場でも、大人の受験者を見かけることは珍しくありません。

スピーキングが特に不安な場合はどうすればいいですか?

まずは自分の声を録音して聞き返すことから始めてみてください。

他人に聞かれる前に自分の発音や間の取り方を客観視できると、本番への不安が少し軽くなります。

可能であれば、オンライン英会話やコーチとの模擬面接で、人前で話す感覚に慣れておくのもおすすめです。

何級から受けるのが目安になりますか?

迷ったときは、今の実力より少しだけ上の級を選ぶのが基本の考え方です。

簡単すぎる級では学習のモチベーションが上がりにくく、逆に難しすぎる級では挫折しやすくなります。

公式の予想スコア診断や過去問を解いてみて、7〜8割程度正解できる級から始めると無理なく続けられます。

まとめ

大人になってからの英検受験は、恥ずかしいことではありません。

周囲の反応や他人との比較ではなく、今の自分の実力を知るための機会として捉えてみてください。

4技能をバランスよく測れる資格として、学習の指針にもなります。

本記事の要点
  • 大人が恥ずかしいと感じる理由は「周囲の反応」「比較」「自信のなさ」の3つ
  • 英検は他人と競う試験ではなく、今の実力を確認するための試験
  • リーディング・リスニング・ライティング・スピーキングの4技能を測れる
  • 学習を続けるコツは「声に出す」「毎日少しずつ」「周囲に宣言する」

恥ずかしさに足を止めず、まずは自分のレベルに合った級から挑戦してみましょう。

一歩踏み出したその挑戦が、次の自信につながります。

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この記事を書いた人

現役の個人英語コーチ。英検1級・TOEIC975点。高校時代にアメリカ・カンザス州ウィチタへ1年間留学し、その後カリフォルニア州立大学ロングビーチ校へ留学。自身の経験をもとに、個人英語コーチとして受講生の指導にあたっている。

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