TOEICまでに絶対覚える!動名詞を使った慣用表現まとめ

  • TOEIC対策

TOEICによく出てくる表現に、動名詞を使った慣用表現があります。同じ意味で形が似ている表現や、前置詞が変わると意味も全く違うものになる表現など混乱しやすいものが多いので、正しく理解してTOEICに臨みましょう。

同じ意味の表現と一緒に覚えたい慣用表現

 

動名詞を使った慣用表現には、同じ意味を持つ表現と一緒に覚えておきたいものがいくつかあります。どちらの形で出題されても良いように、まとめておぼえておきましょう。

feel like ~ing(~したい気分だ)

I feel like going out for a change.(気分転換に外出したい気分だ。)

この表現は、様々な場面で使いやすい表現なのでTOEICではリスニングでもリーディングでもよく出ます。同じ意味に、feel inclined to doがあります。上の例文をこの表現を使って言うと、I feel inclined to go out for a change.となります。

cannot help ~ing(~せずにはいられない)

She couldn’t help cleaning up her children’s rooms.(彼女は子どもたちの部屋を掃除せずにはいられなかった。)

この慣用表現は特によく出るので、TOEICまでに必ず覚えましょう。同じ意味のcannot but 動詞原形”の表現で出題されることも多いので、どちらもまとめて覚えておくことをオススメします。上の例文は、She couldn’t but clean up her children’s rooms.と言いかえることができます。

on ~ing(~するとすぐに)

On arriving at the airport, he made a phone call to his friend.(空港に着いてすぐに、彼は友人に電話をかけた。)

この慣用表現では、前置詞に注意しなければいけません。前置詞が“in”になると、「~する際に」(= when SV)という意味になります。この2つの意味の区別を正しく覚えておきましょう。また、“on ~ing”は、as soon as SVと同じ意味だと覚えておくと良いでしょう。上の例文は、As soon as he arrived at the airport, he made a phone call to his friend.と言いかえることができます。

It is no use ~ingThere is no use ~ing(~しても無駄だ)

It is no use getting angry with the betrayer.(その裏切者に腹を立てても無駄だ。)

There is no use pretending to be generous.(気前の良いふりをしても無駄だ。)

It is no use crying over spilt milk.”(こぼれたミルクを嘆いても無駄だ。)ということわざでこの慣用表現を見た覚えのある人も多いのではないでしょうか。この例文や他の例文をまとめて覚えれば、形と意味を正しく理解できます。また、It is useless to doで言いかえることもできます。上の例文を言いかえると、It is useless to get angry with the betrayer.”、“It is useless to pretend to be generous.となります。

be on the point of ~ingbe on the verge of ~ing(まさに~しようとしている)

She was on the point of going out for lunch.(彼女はランチに行こうとしていた。)

He is on the verge of falling asleep.(彼は眠りに落ちそうになっている。)

この2つの慣用表現はあまり馴染みがないかもしれませんが、TOEICでは難易度の高い問題で出題されることの多い表現なので、高得点を取りたい人にはぜひ覚えておいてほしい表現です。どちらの形でも出題されるので、両方覚えておきましょう。

前置詞“to”の後に動名詞が続く慣用表現

動名詞を使った慣用表現には、“to”の後に動名詞が続くものがあります。ここで使われる“to”は不定詞の“to”ではなく、前置詞の“to”であるためです。前置詞“to”の後に動名詞が続く慣用表現はTOEICでも頻出なので、覚えておきましょう。

be used to ~ingbe accustomed to ~ing(~することに慣れている)

Mr. Matsuda is used to going abroad.(松田さんは外国に行くことに慣れている。)

The girl is accustomed to playing the piano in public.(その女の子は人前でピアノを演奏することに慣れている。)

この2つの慣用表現もTOEICでは頻出です。高校の英語教科書や参考書にも載っているので覚えたつもりになっている人も多い表現で、“to”の後に動詞の原形を付けるミスが起きやすいので、注意して覚えておきましょう。

object to ~ing(~することに反対する)

He objected to adopting the plan.(彼はその計画を採用することに反対した。)

object to ~ing”は、後ろに動詞の原形を付けるミスをしてしまう人が特に多い表現です。“object”は、“SV to(against) O”の形で「~に反対する」という意味になるということと、この“to”は前置詞だということを理解しておくと、間違いを防ぐことができます。

look forward to ~ing(~するのを楽しみにしている)

I am looking forward to hearing from you.(ご連絡をお待ちしております。)

これは、TOEICではパート56の穴埋めや、パート7のメール文の最後などによく出てくる慣用表現です。リスニングにも頻出なので、問題集などでいろいろな文章を読んだり聞いたりしながら形を覚えましょう。

What do you say to ~ing(~するのはいかがですか?)

What do you say to taking a rest for a while?(しばらく一休みしてはどうですか?)

What do you say to ~ing?”は、How about ~ing?で言いかえることもできます。どちらの形も覚えておくと良いでしょう。“How about ~ing”の前置詞“about”の後に動名詞が続くのと同じように、“What do you say to ~ing”の“to”も前置詞なので、後ろに動名詞が続くと覚えておきましょう。

主語が意味上の目的語になる慣用表現

be worth ~ing(~する価値がある)

Her songs are worth listening to.(彼女の歌は聴く価値がある。)

この慣用表現で注目すべきなのは、主語“Her songs”が“listening to”の意味上の目的語になっているという点です。この場合、“listening to”の部分を“being listened to”のように受動態にする必要はないので注意しましょう。このルールが当てはまる表現には、他にneed ~ing”(~する必要がある)などがあります。

繰り返し復習して、一つ一つ覚えていきましょう

動名詞を使う慣用表現には、同じ意味の慣用表現との区別が難しいものや、“to”の後に動名詞が続くものが多く、なかなか覚えられずしばらくは大変な思いをするかもしれません。しかし、そこで諦めずに何度も問題を解いて復習したり、文法の参考書などで確認したりすることで着実に理解することができます。焦らず丁寧な学習を心掛けて、動名詞を使う慣用表現を攻略しましょう。

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