TOEIC受動態のルール徹底解説!完全に覚えて高得点を狙え!

  • TOEIC対策

受動態の基本的な形は中学校で学ぶので、受動態に対して特別な苦手意識を持っている人はあまりいないのではないでしょうか。しかし、受動態の基本的な形を覚えているだけでは、TOEICで出題される受動態の問題を解くことはできません。この記事では、受動態の基本から応用を解説していきます。

受動態の基本的な形


主語+be動詞+動詞の過去分詞

The monthly newsletter was written by Alice.(その月刊会報はアリスによって書かれた。)

受動態の基本は、この“主語+be動詞+動詞の過去分詞”の形です。“be動詞+動詞の過去分詞”で、主語が「…される」という意味になり、その後に“by~”を付けて「主語は~によって…される」という形になるのが最もよく知られている受動態の形です。

受動態の現在進行形

The monthly newsletter is being written by Alice.(その月刊会報はアリスによって書かれているところだ。)

受動態の進行形は、“主語+be動詞+being+動詞の過去分詞”の形の文章になります。TOEICのパート56だけでなく、パート1にも頻繁に出てきます。TOEICに毎回出てくると言っても良いほど頻出の表現なので、リーディングの穴埋めで出てきたら瞬時に正答を見つけられるようにしておきましょう。また、リスニングのパート1で出てくることも多いので、シャドーイングやディクテーションで練習しておくと、本番で意味を正しく聞き取ることができるようになります。

TOEIC頻出の応用表現

受動態の現在完了形

The annual meeting has been finished at last.(年次会合がやっと終わった。)

His ability has been highly regarded since he entered the company.(彼の能力は、入社以来高く評価されてきた。)

The rules have been changed once.(その規則は変更されたことがある。)

受動態の現在完了形は、“主語+have(has)+been+過去分詞”となり、意味は主に上の例文の通り、完了、継続、経験の3つに分けられます。“since”(~以来)や“at last”(ついに)、“once”(一度、かつて)などの完了形の目印に着目し、文章から能動態か受動態かを正しく見極めることが大切です。

また、過去完了形の受動態も頻出なので、形を覚えておきましょう。過去完了形の受動態は、“主語+had+been+動詞の過去分詞”です。「私たちは先週まで仕事に忙殺されていた。」という文章は、We had been pressed with business until last week.となります。

使役動詞、知覚動詞の受動態

Mr. Lindley was made to repair the copy machine.(リンドリー氏はコピー機を修理させられた。)

They were seen to break the window by a police officer.(彼らは窓を割るのを警察官に見られた。)

使役動詞、知覚動詞の受動態の場合は、どちらも“主語+be動詞+使役動詞、知覚動詞の過去分詞+to不定詞”の形になります。また、進行形の場合はto不定詞ではなく現在分詞を使います。例えば上の文章を進行形にした場合、They were seen breaking the window by a police officer(彼らは窓を割っているところを警察官に見られた。)となります。

前置詞がby以外になる受動態

受動態といえば“by+人(物)”(~によって)の形が基本ですが、前置詞が“by”でない受動態があり、それらがTOEICには頻繁に出てきます。前置詞が“by”ではない受動態には、主に以下のような表現があります。

be engaged in~(~に従事している、没頭している)

She is engaged in agriculture.(彼女は農業に従事している。)

be engaged in~”で「~に従事(没頭)している」という意味になりますが、この表現では前置詞の選択に注意が必要です。be engaged to~の場合は、「~と婚約している」という意味になるので、この2つを正しく区別しましょう。

be satisfied with~(~に満足している)

She is very satisfied with the sales results.(彼女は販売成績にとても満足している。)

この“be satisfied with~”の表現はとてもよく出てきます。この表現の理解を問う問題は確実に点数を取れるようにしておきましょう。ただし、“be satisfied”の後は“with”だと思い込んでいると、思わぬ落とし穴にはまります。

例えば、「彼女は販売成績を知ってとても満足している。」という文章を英語にすると、She is very satisfied to know the sales results.となります。ある感情の要因となった出来事を、「~して」という表現で言う場合は、to不定詞の副詞的用法を使います。この表現には、“be satisfied to~”の他に“be surprised to~”などもあります。

be known to~(~に知られている)/be known for~(~で知られている)/be known as~(~として知られている)

The woman is known to many people in the US.(その女性はアメリカで多くの人に知られている。)

The woman is known for her beautiful singing voice.(その女性は美しい歌声で知られている。)

The woman is known as a great singer.(彼女は優れた歌手として知られている。)

be known”は、その後に続く前置詞(toforas)によって意味を区別することが重要です。この3つの意味を正しく覚えておくことが、TOEICで高得点を獲得するためには不可欠です。空欄に前置詞だけを入れる形で出題されることもあるので、その後に続く文章を読んで正しい前置詞を素早く選べるようにしておきましょう。

受動態のルールを覚えて得点を伸ばしましょう!

TOEICでは、受動態の進行形や完了形、前置詞が“by”でない受動態が出題されることが多いので、基本の形を覚えているからと受動態の学習を疎かにせず、細かいルールまでしっかり理解しておきましょう。そうすることで、点数の取りこぼしや答えに迷う時間を減らすことができます。本番で悔しいミスをしないように、油断大敵で対策しておきましょう。

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