無料の英語多読アプリ「My Books」は、著作権期限切れの洋書が5万冊以上読み放題。
そのうえ、5000以上の本はオーディオブックも聴き放題です。
この記事では、「My Books」の紹介と使い方、そして英語多読をやるうえで避けるべきことについてわかりやすく解説します。
英語学習が更に楽しく、効率的になるヒントが詰まっています。さあ、一緒に「My Books」で英語の世界を探検し、学びの新しい扉を開きましょう!
h英語多読無料アプリ「My Books」とは?
著作期限切れの洋書が5万冊以上無料で読めるアプリ
「My Books」は、著作権期間が切れた洋書が5万冊以上も読める無料の多読アプリ。
名作から隠れた名作まで、幅広いジャンルの書籍を一つのアプリで楽しむことができるます。
クラシックな英語文学から歴史書、科学書、フィクションまで、自分の興味に合わせて本を選べるので確実に読みたい本が見つかります。
例えば、「プライドと偏見」の著者ジェーン・オースティンや「二都物語」の著者チャールズ・ディケンズなどのクラシックな英語文学に触れてみたい方には、このアプリはまさに最適。
また、英語学習者にとっては、豊富な本の種類から自分のレベルや関心に合わせたものを選び、多読を楽しむことで自然と語彙力や読解力を鍛えられます。
教科書や参考書だけでは得ることのできない英語力を得る絶好の機会です。
5000以上がオーディオブック付き
「My Books」にはオーディオブック機能がついています。
5000以上の書籍の音声を無料で聞けるので、それぞれの本を読むだけでなく、同時にリスニング練習もできるます。
リスニング力向上のためには、出来るだけ多くネイティブの発音やイントネーション聞いた方がいいですし、無料なのでかなりお得。
音声・本どちらもある作品を選ぶことで、単語と発音が同時に学べます。
リーディング力とリスニング力の両方を同時に勉強できるのでおすすめです!
おすすめを表示してくれるので読みたい本がわからなくても安心
「My Books」には、どの本を読むべきかを教えてくれるおすすめ機能も備わっています。
アプリが自動的に読書傾向を分析し、おすすめの書籍を表示してくれるので、何を読むべきかわからない、またはどの本から始めればいいのか迷っている方も安心です。
たとえば、あるテーマやジャンルに特に興味を示していると、アプリはそれに合わせた本を推薦してくれます。
また、普段あまり手に取らないような新たなジャンルの本も読めるので、新たなジャンルの語彙獲得もできます。
これにより、知識の幅を広げ、新たな視点や理解を深められるんです。
ただ本を読むだけでなく、読者の視野や知識を深く広げてくれるのが「My Books」アプリ!
英語多読アプリ「My Books」の使い方
自分の好きな本を選んでダウンロード
英語多読アプリ「My Books」の使い方の基本は、自分の好きな本を選ぶことから始まります。
豊富な書籍の中から好きなものを選び、それをダウンロードすることで、いつでもどこでも読むことができます。
通勤時間や休憩時間、寝る前のリラックスタイムなど、自分のライフスタイルに合わせて学習を進めることが可能。
例えば、ロマンス小説が好きなら、ジェーン・オースティンの「高慢と偏見」やエミリー・ブロンテの「嵐が丘」など、クラシックなロマンス小説を選んでみてください。
豊かな表現や描写が詰まっているため、英語の語彙を増やすのにも役立ちます。
また、自分が好きなジャンルの本を読むことで、学習が楽しみになり、モチベーションを維持するのにも役立ちます。

オーディオブックでリスニング学習

次に、「My Books」の大きな特長であるオーディオブック機能を活用しましょう。
オーディオブックは、文字だけでなく音声も一緒に楽しむことができるので、リスニング学習にも最適です。単語の発音や文章のリズム、イントネーションなどを理解するのにも役立ちます。
オーディオブックの活用方法は様々ですが、一つの方法としては、まず本を静かに読み、自分が理解できた範囲を確認します。その後、同じ部分をオーディオで聞いてみて、読み取りと聞き取りのギャップを埋める練習をすると良いでしょう。
多読で多くの英文に触れよう
「My Books」を最大限に活用するためには、多読が鍵となります。
多読とは、自分の理解できるレベルの英語の文章を大量に読むことです。
これにより、自然と語彙力や文法力、理解力が上がります。
また、自分が好きなテーマやジャンルの本を読むことで、英語の学習がより楽しく、効果的になるでしょう。
各章の終わりごとに自分が理解できた部分をチェックするなど、読書の中で小さな目標を設定することも効果的です。
これらを通して、あなたの英語力が日々確実に向上していくことを実感できるはずです。楽しみながら、堅実にスキルアップを目指しましょう。「My Books」があなたの英語多読に役立ちますように!
英語多読でやってはいけないこと
分からない単語を全部調べようとする
英語を学ぶ上で、一般的に新しい単語に出会ったときにはその意味を調べることが基本。
しかし、多読の目的は、自然な英語の流れを感じ、その中で新たな表現や文法に触れることです。
ですから、全ての新しい単語の意味を調べようとすると、その流れが中断され、学習の効率が落ちてしまいます。
英語を後ろから読む
英語の文章は基本的に左から右、上から下へと読むものです。
そのため、後ろから読むという行為は、英語の自然な流れやリズムを狂わせ、適切な理解を妨げます。
英語は日本語とは異なり、主語と述語の位置が固定されているため、後ろから読むとその構造を理解するのが難しくなります。
難しすぎる洋書を読む
英語力を上げるためには挑戦することも大切ですが、自分のレベルを超えた難易度の本を選ぶことは避けましょう。
難しすぎる本を選ぶと、理解するのに苦労し、挫折感を感じる可能性があります。
シェイクスピアの戯曲は、古典的な言語と複雑なプロットが特徴で、英語が流暢な人でさえ理解するのが難しい場合があります。
そのため、初心者がシェイクスピアを読むことは、英語学習のモチベーションを落とす可能性があります。
それぞれのポイントは、英語多読の目的を忘れず、読むこと自体を楽しむことが大切だということを思い出させます。あなたが英語を学び、楽しみ、進化し続けることを願っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?英語多読アプリ「My Books」の魅力と使い方、そして英語多読の注意点について、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
英語学習は時に難しく感じるかもしれませんが、そんな時こそ自分に合った方法で楽しく続けることが大切です。
「My Books」を使い始めることで、読みたかった本に触れる喜び、新しい表現に出会う驚き、そして一冊を終えた時の達成感をぜひ体験してみてください。
あなたの英語学習の旅が、このアプリとともに更に充実したものになることを願っています。これからも楽しみながら、一緒に学んでいきましょう!
