トラブル回避!ホストファミリーと暮らす際に押さえるべき英語表現まとめ

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留学で滞在先にホストファミリーを選ぶかどうか悩む方も多いかもしれません。生きた英語が学べ、そして留学後にはもうひとつの家族ができるというメリットは魅力的な反面、知らないご自宅に泊まり、知らない人と生活をするのは必ずしも簡単なことではありません。今回はうまく付き合うためのポイントと、コミュニケーションを取るためのフレーズをご紹介します。

ホストファミリーとうまく付き合うための4つのこと


1. 一緒に生活しているという事を忘れない

短期であれば少し別かもしれませんが、長期の滞在になると特にお客さんとして滞在するのは避けたいところです。一緒に生活をしているので、与えられた部屋の掃除や家の手伝い、食事の準備などは積極的にやりましょう。ホテルではないので、手取り足取りすべてやってくれるわけではない事をきちんと理解しておく必要があります。また、最初はホストファミリーも遠慮して、手伝いのお願いをしないかもしれませんが、それに甘んじてしまって、数か月後に衝突というケースもあります。

2. 想定していたステイ先でなくても慌てない

英語圏(例えばカナダ)に留学したにも関わらず、ホストファミリーはアジア系だったという話はよく聞きます。しかし、英語は今ネイティブ以外で話す方の方が多く、国際社会で生き抜くためには様々なアクセントに慣れるいい機会になるとポジティブに考えることも大切です。ただし、商業ベースで留学生を受け入れている方で、対応があまりにもひどい場合は我慢せずに斡旋業者あるいは大学に相談することをお勧めします。

3. ハウスルール(House rules)を確認する

あなたの家庭にもルールがあるように、滞在先にもルールはあります。また、文化的な違いもあります。例えば日本のトイレには鍵がついていますが、海外の自宅トイレにはついてないこともあります。日本人はトイレの扉を必ず閉めますが、こういった海外では扉の開閉が使用中のサイン有無(開いていたら未使用)になることもありますので、家族のルールを事前に確認してみましょう。

4. 食事の好き嫌いをきちんと伝える

伝えるのを遠慮してしまいがちですが、食事は毎日のもの。ホストファミリーも異国から来たた学生に対して何が好きなのかと悩まれる方もいますし、出来る限りの希望をかなえたいと思われる方もいます。今まで食べたことがない食事が出てきて好みではないのに、どうだと聞かれ、好きだと嘘を言ってしまい、引っ込みがつかなくなったという話もあります。しっかりと好き嫌いについては伝えましょう。

ホストファミリーとコミュニケーションをとるための英語表現

下記はとても基本的なフレーズですが、意味を理解してコミュニケーションで活用すればきっとホストファミリーとも良好な関係を築けるはずです。スラスラと口から出るように練習してみてください。

Would you tell me if you have any house rules? (家庭のルールがあれば教えていただけますか?)

滞在がスタートしたら、タイミングを見計らってさっそく聞いてみましょう。聞き方の基本としてはやはり、would you~?「~していただけますか?」を使って聞くと丁寧になります。

Do you have a curfew?(門限はありますか?)

Curfewは「外出禁止令」という訳が出てきますが、日常生活で子どもの「門限」を表現する単語でよく使われます。私たちはもう大人ですが、一応何時ごろまでに帰宅が望ましいか尋ねておきましょう。

Would you tell me about house chores that I can do? (家事でできることがあれば教えていただけますか?)

自分の事は基本的に自分ですると思いますが、何かお手伝いを申し出る際に使ってみてください。chores (雑用)だけでも良いですが、household choresで「家事」とより特定された仕事になります。Routine(習慣的な、決まった)やdaily (日常的な)の形容詞を追加して、routine household choresdaily choresなんて言い方もバラエティも色々です。

Can I give you a hand with ?(~を手伝いましょうか?)

少しカジュアルな言い方ですが、お手伝いをする際にhelp以外の単語を用いて「手伝う」をgive a handというイディオムを使って表現する方法があります。Can I please give you a hand? let me please give you a hand!というようにplease を入れるとより丁寧な言い方になり、目上の方に対して使うことができます。手伝う時も具体的に何を手伝うかを言えた方が良いですよね。with ~を用いて、Can I give you a hand with doing the dishes? (皿洗いを手伝いましょうかという風になります。

I am sorry, but I am not a big fun of(すみませんが、~の大ファンっではないです。)

嫌いなものを失礼のないように伝えるのはなかなか難しいものです。シチュエーションによりけりですが、I don’t like~(~は好きではありません。)やI hate~(~は大嫌いです。)を使うと直接的できつい印象を受けます。a big fun~(~の大ファンです。)の否定形を使うと、間接的に好きではないという事が伝えられます。

I am afraid this is not my taste. (申し訳ないのですが、好みではありません。)

I am sorryの代わりに、「残念な」や「申し訳ない」という事を表現する方法として、I am afraid~が使えます。また、not my tasteは味や風味が合わないという意味と、趣味や好みが合わないという意味でも使用できます。

Well...actually, I am not so good at. (ええっと、実は~はあんまり得意じゃないんです。)

少し異なりますが、これは全く食べないという事を間接的に伝えることができます。be good at~(~が得意です。)との対義語として、be bad at~(~は不得意です。~は苦手です。)があります。合わせて覚えておきましょう。

積極的にコミュニケーションをとってみよう