英語の教員を目指す人のステップアップTESOL留学について

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英語教育に関心がある人であれば、ESLという言葉を聞いたことがあるかもしれません。ESLとはEnglish as a Second Languageのことで、母語(第一言語)が英語でなく、第二言語として英語を学ぶという意味です。アメリカの様に英語を母語としない生徒がいる学校では当たり前のように使われている言葉です。TESOLは、英語教員を目指しているならぜひ知っておきたい学問です。

英語教員を目指すならTESOLを勉強しよう


アメリカでのESL教員の役割

アメリカの学校ではESLの専門にしている先生がいるところも多く、英語の授業についていけない子供や生徒のために別に授業を行ったり、サポートをしてくれます。

アメリカでは「英語を教える先生(英語を母語とする生徒のため)」と「ESLを教える先生(英語を母語としない生徒)」のための養成プログラムは全く違うもので、海外で勉強をするのであれば日本で英語の先生を目指す人にとっては「ESL」を教えるプログラム(TESOL)が向いています。

TESOLはどんな学問?

TESOLというのはTeaching English to Speakers of Other Langaugesのことで、ESLの教授法を専門とした学問のことです。日本の大学にもESL教授法の授業を教えているところもありますが、アメリカ、イギリス、オーストラリア等の国に比べるとまだまだ専門に扱う大学や大学の先生が少ないです。

海外のTESOLのプログラムは大学院レベルで学ぶことが多く、日本の大学で教員免許を取得したけどもっと勉強をしたい、または現場の教員として活躍してからもっと英語の教え方を研究したいと思う人たちにとってとても魅力的なプログラム(主に修士号)です。

TESOLを勉強できる場所

海外の大学院のTESOLプログラムに入学するのには大学院に行く必要があります。主にどこの大学院も必要としているのがTOEFLやIELTSのスコア、推薦状、学部の成績証明書、そして大学院に自分のことをアピールするPersonal Statement等です。TOEFLやIELTSのスコアは何点以上と決まっているところが多いです。

ESLの教員を目指す人のためのプログラムなので、大学によって差はありますが、決して低いスコアで入学できません。また推薦状は学部でお世話になった教授や現役の教員の人たちは職場の上司に頼むこともあります。

TESOL教えている大学院への入学のステップ

Personal Statement(志願書・志望理由)では、今までの経歴やなぜその大学院に入学したいか等を書きます。面接がないことが多いため、このPersonal Statementは入学を許可される上での重要なポイントとなります。

インターネットを使いながら自分の興味がある大学院を探したり、さらには日本でも留学フェア等で海外の大学院の関係者と会って話をすることもできます。出願の時期や入学の時期も大学院によって様々なので、自分の大学を卒業する時期や職場でお休みを取りやすい時期などを見極めながら準備を進めると安心です。

また、家庭や学校の事情で海外へは行けない人は、日本にある海外の大学の日本校を調べてみると、現地に負けないぐらいしっかりした授業を設けている大学という選択もあります。

オンラインで海外の大学から学ぶことも可能

今は海外の大学院でもオンラインで学べるTESOLのプログラムも多くあります。オンラインのプログラムでも、卒業式だけ現地で海外の大学院に出席することもできたり、世界の色々な場所で英語の先生を目指す人たちと友達になることができたりと、特別な経験をすることもできます。

挑戦する価値があるTESOL

TESOLの勉強は授業だけではなくテストやレポート等もあり、決して簡単に取れる修士号ではありません。しかし大変なことが多い分、学べることや得られる経験は英語の教員をする上でプラスになることばかりです。学費や生活費の問題はありますが、英語教員を目指すのであればTESOLの勉強を一度は考えてみてください。

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