いくつ知ってる?“Luck”(運)に関する英語表現まとめ

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“Luck”と聞いて連想する英語表現は、いくつありますか? “Good luck”、“Better luck”...その他にも、英語には“Luck”を使った表現がたくさんあります。

今回は“Luck”に関係する英語のフレーズや、アメリカの幸運のシンボル(lucky charm)についてご紹介したいと思います。

luckを使った英語フレーズ

ポジティブな使い方の“Luck”

Good luck!(がんばってね!)

会話の流れの中で使いたい場合は、“with”や“on”でその内容を表すことが出来ます。たとえば相手が「明日大事なテストがある」という話をしていたとしたら、“Good luck on the examination.”(テストがんばってね。)といえば丁寧です。会話の流れを受けているので、“it”だけでも十分です。その場合は、“Good luck with it.”(がんばってね。)となります。

Best of luck!(幸運を!)

“I wish you the best of luck.”の略です。“Good luck”よりも、もっと強調したいときの表現です。

You're lucky!(羨ましい!)

“I envy you.”や“I'm jealous.”も「羨ましい」という意味なのですが、両方とも少し「妬ましい」というニュアンスが含まれます。妬む気持ちなしに、純粋に羨む気持ちを伝えたいときは、“You're lucky.”という方がふさわしいです。“Lucky you!”や、“Lucky for you!”も同じように使えます。

ネガティブな使い方の“Luck”

Just my luck.(ツイてない。)

自分に何か悪いことがあったとき、「私の運はこんなものだよ」というニュアンスで使われます。よく使われる言い回しです。とても言いやすいですし、覚えておくと便利です。

Out of luck.(ツイてない。)

こちらも同様に、「運がない」という意味です。使い方としては、“I'm out of luck.”と自分のことでも使えますし、“You're out of luck.”といえば、「ツイてないね」と相手に対しても使えます。

Of all the rotten luck!(なんてツイてないんだろう!)

“Just my luck.”よりも、さらに強い表現です。もっと強調したい場合は、“What rotten luck!”とも言います。“rotten luck”だけでも「とても悪い運」という意味ですが、「What+形容詞+名詞」の強調構文で、更にそれを強めています。

Tough luck.(お気の毒に。)

相手が失敗したときに慰める言葉です。場合によっては「自業自得だ」というニュアンスも含まれるそうなので、使用するときは気を付けてください。“hard luck”や“bad luck”も同じ意味です。

Better luck next time!(次はうまくいくよ!)

なにか失敗してしまったり、落ち込んでいる人を慰めるときに使われます。「今回はだめだったけど、次こそは運が味方してくれるよ」というニュアンスです。

その他の“Luck”を使った表現

Any luck?(調子はどう?/うまくいった?)

テスト終わりの友人に“Any luck?”(うまくいった?)と尋ねるときに使ったり、探し物をしている友人に“Any luck?”(見つかった?)と聞いたりするときに使えます。

Wish me luck.(うまくいくよう祈っていてね。)

日本語としてはなかなか使わない表現かなと思います。これから何かにトライするときなどに使われる表現です。もしこう言われたら、“Good luck!”(頑張ってね!)や“Best of luck!”(幸運を!)と応えてあげるのが自然です。

Don't push your luck.(調子に乗るな。)

直訳は「あなたの運を押すな」ですが、これで「調子に乗るな」とか、「図に乗るな」という意味になります。pushの代わりにpressを使っても、同じ意味になります。

“Luck”を使ったことわざ

Good luck lies in odd numbers.(残り物には福がある。)

odd numbersは奇数のこと。直訳すると「いい運は奇数にある」です。奇数、つまり余りがあるから、「残り物には福がある」となります。

Bad luck often brings good luck.(災い転じて福となす。)

直訳は、「不運はしばしば福をもたらす」です。日本語では他にも「人間万事塞翁が馬」とも訳されます。

アメリカの幸運のシンボル

horseshoe(馬蹄)

石器時代からの言い伝えで、森に住む小悪魔から家を守るために、玄関にホースシューを飾っていたことが由来です。小悪魔は鉄が苦手だから、鉄製の馬蹄が打ってつけだったそうです。

Barn star(バーンスター)

鉄でできた星形のシンボル。ドイツからの移民の、アーミッシュと呼ばれる宗教の人たちが伝えたものだそうです。色によって意味が違って、たとえば赤は「情熱」や「想像力」、緑は「成長」や「成功」、白は「純粋さ」や「月のパワー」です。

Ladybug(てんとう虫)

元はヨーロッパ発祥の言い伝えらしいです。農作物が不作の年に、人々が聖母マリアにお祈りしたところ、大量のてんとう虫が害虫を駆除してくれたことから、幸運のシンボルとされています。

キーワードを決めて、掘り下げてみる

今回は“Luck”(運)についての英語フレーズをまとめるにあたって、ことわざやシンボルも一緒にご紹介しました。

皆さんももし気になった表現や単語があったとき、ただその意味だけではなく、ぜひ関連する表現や文化も調べてみてください。きっと新しい発見がありますよ。

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