アメリカの会社の中途採用・転職事情まとめ

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英語を勉強している人なら「英語を仕事で活かしたい」と思っている人は多いですよね。外資系に転職したり、駐在員として海外に短期で働いたり、現地に住んで一般職員として働いたりと、形は様々です。今回は、私が住んでいたアメリカの『転職の常識』についてご紹介します。

日本とアメリカでは転職の準備がそもそも違う

ビジネス版Facebookが存在する

LinkedInと呼ばれる、ビジネスのつながりを大切にしたSNSを活用しています。リクルーターも頻繁にメッセージを送ったり、求人もたくさんあります。求人サイトもありますが、LinkedInはかなりアメリカのビジネスパーソンにとっては大きな役割を果たしています。

履歴書はメールで送る

日本だと、文房具屋さんで履歴書を買うか、インターネットでテンプレートをダウンロードし、印刷しますよね。とにかく紙で手書きが求められます。しかし、アメリカではペーパーレスの取り組みや、資料のデータ化を支持する動きもあり、ワードで作った履歴書をメールで送ります。むしろ手書きはただ読みづらいという印象も与え、「ワードすら使えない人」のレッテルを貼られてしまいます。履歴書のフォーマットも全然違っていて、前職でどんなプロジェクトに関わっていたかなども軽く書きます。職務履歴書として別ファイルで書く場合もあります。

履歴書に写真はいらない

日本では必ず証明写真を右上に貼りますよね。しかし、アメリカでその必要はありません。有色人種が「白人じゃないから雇われなかった!」と申し立てる可能性があるので、写真の添付は必須ではないんです。外見が間違いなくプラスに働くと判断した場合以外は、載せなくてもOKです。性別を書く欄も、自分で履歴書に作らなければないので、女性でも男性でも使われる名前だと、面接官は電話で話すまで、応募者の性別すらわかりません。

CV(カバーレター)の存在

日本の履歴書には必ず、志望動機の欄がありますよね。アメリカでは履歴書とは別ファイルでカバーレターに志望動機を書きます。ワードの半ページ分もあれば十分です。CVが必須でなければ、志望動機はメールを送る際に本文に書いてしまうことも多いです。

アメリカと日本では就活のステップが全然違う

電話面接をパスしなければオフィスに呼んでもらえない

書類審査を通過したら、人事部からメールで連絡がきます。まずは人事部のリクルーターと電話面接が一般的です。電話面接を通過したあと、一緒に働くことになる部門の部長と電話面接をすることもあります。電話ではなく、スカイプを使ってビデオ通話もよく行われます。大体15~30分です。

移民の多いアメリカでは就労ビザを持っているどうかはとても重要なことです。それを確かめるのにAre you legally authorized to work in the United States?(アメリカで法的に働く権利はありますか?)と聞かれます。外国人がアメリカで面接するなら必ず聞かれる質問です。
もし、就労ビザをサポートしていない企業と面接していて、あなたがビザを持っていなければ、ここで足切りされる可能性が非常に高いです。

課題をパスしないと次に進めない

課題はない場合もあります。例えばマーケティングならキャンペーンの企画書を、ファイナンンシャリストなら経営の企画書を、エンジニアなら指定されたプログラミングの課題が出ます。実際の仕事に関わる、実践的な課題が多い印象でした。

1日で重要な人物すべてと面接

課題を無事にクリアできれば、いよいよオフィスに招かれます。日本と大きく違うのは、1日で自分に関わるであろう重要な社員全員に会うことです。日本では1次、2次面接と小分けに、日をまたいで面接するところを、アメリカでは1日で全部済ませるため、1日の面接時間の合計が4~5時間というのはザラにあります。1セットの面接に、面接官が数名入ることもあるので、1日に5人以上会うことも珍しくはありません。面接するのは、同じチームの同僚になるであろう人、上長、部門長、その他仕事の関わりがあるであろう人たちです。

面接で聞いてはいけないことが多すぎる(笑)

アメリカはプライバシーや平等をとても大切にする国です。年齢、配偶者・子の有無、アメリカ人かどうか尋ねることはNGです。「子供がいるから雇ってもらえなかった!」「アメリカ人じゃないから差別された!」などと言われるのを防ぐためだそう。日本では家族について履歴書に丸をつける欄まであるのに…!「経歴や実力、人柄で雇った」という建前を非常に大切にしています。

人事から電話でフォローアップ

面接がうまくいけば、人事部のリクルーターから電話がきます。そこで具体的な年棒や、待遇を提示されます。合意したら、契約書がメールで送られます。

契約書もデータファイル

日本だと、署名の横にハンコを押したり、契約書に割印をしたりしますよね。アメリカでは電子署名が一般的なので、紙の契約書すらない場合もよくあります。

会社のイベントに参加

ない場合もありますが、私が一番好きだった文化です。チームメンバーと一緒にランチをしたり、野球を観に行ったり、パーティーがあれば入社前に招待されます。その場で働いている人たちがどんな感じかわかりますし、受け入れる側も、フレンドリーな関係をスムーズに築きやすいです。

柔軟さとコミュニケーション能力が必要なアメリカの転職

日本の転職の常識とは全く違うことに驚いたのではないでしょうか?少なくとも私は経験して、驚きの連続でしたよ(笑)特に長時間の面接は本当にぐったりしました。知っていたので予想はしていましたが、それでも「いつ終わるんだろう」と思うほどでした。日本にいても、アメリカ系の会社だと、課題までのプロセスは適用されることが多いみたいです。もちろんリクルーターも本社にいますし、課題は本社の人も見ます。オフィスに招かれるまでは、全て英語を覚悟しましょう。是非いつか挑戦してみてくださいね。

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