ネイティブ英語の表現を学ぶ為におすすめなGoogleの活用方法

  • ライティング

私が英語を独学で勉強していた時にいつも思っていたのですが、

「ひょっとして、自分が学んでる英語はリアルな英語とはズレてるんじゃ...?」

こういう不安を持ったことのある方、多いんじゃないでしょうか。

周りに英語ネイティブの友達がいれば相談できていいんでしょうけど、中々そうは行かない時もありますよね。こういう時は、Google大先生に頼りましょう。実はGoogle先生は英語ネイティブの感覚を教えてくれる素晴らしい英語学習ツールになってくれます。今回はその使い方をご紹介していきます。

◆Google先生から英語ネイティブの感覚を学ぶための3つの活用法

Google先生を活用する方法は大きく3つあります。

1.フレーズ検索

例えば、「イベントの準備をしていた」ということを英語で表現したいとします。この時、
I was prepare ?? the event yesterday.
となり、??が分からない!ってなる時ありませんか?ではこの時、受験生時代のおぼろげな記憶から"for"か"of"が入るような気がして、どちらが正しいか確信が持てないとします。このような場合、検索エンジンでそれぞれのフレーズを調べてみると、どちらの表現が正しいのかすぐに判ります。

フレーズ検索のやり方は簡単、検索したい文章の箇所をダブルクオーテーション("←これです)ではさみます。つまり、「"prepared for"」と「"prepared of"」で検索するということです。(ダブルクオーテーションなしだと通常検索になってしまい、例えば「prepared for」と検索すると、prepared, forの単語がそれぞれ1回以上使用されているページを検索することになります。)

すると、検索結果は以下のようでした。
"prepare for":約109,000,000件
"prepare of" :約540,000件

一目瞭然ですね。正しい使い方は"prepared for"だということが分かりました!(ちなみにprepare ofは文法的には間違いですが、間違いでも使われることは間々あります。英語は色々な国で使われていますからね。)

2.ワイルドカード検索

2つの表現の内どちらが正しいのかを確認する手段として、フレーズ検索はとても便利です。しかし、2つの文章を入力することがやや面倒であることと、そもそも??に入る前置詞がforやofなどと検討が全くつかない場合はフレーズ検索を使用することは出来ないのです。そこで、どのような単語が入るのか全く見当が付かない場合にはワイルドカード検索が有効なんです!

やり方はこれも簡単、フレーズ検索の「""」(ダブルクオーテーション)と、不明箇所に「*」(アスタリスク)を利用します。例えば、"prepared * the event"として検索すると、preparedとthe eventの間にどのような単語が入っているかを表示してくれるんです。

試しに、"I was prepared * the event"と入れて検索すると、「I was prepared for the event.」「I was prepared almost a month before the event」などの英文が表示されます。このように、ワイルドカード検索はどのような単語が入るのか見当がつかない場合に使える超便利な検索方法なんです。ネイティブがどういう言い回しをしているのかが一目瞭然ですね。

3.Google Fight

2つの単語やフレーズをちょっと面白おかしく検索してヒット数を比較したい場合には、Google Fightというサービスを使いましょう。

例えば、"color"という単語のスペルを確認したら、辞書に"colour"も出てきた。どっちが正しいの!?となったとします。こういう時にKeyword #1とKeyword #2の欄に検索したい2語を入力して、Fight!ボタンを押します。するとGoogleで検索した時にヒットした数で勝敗を出してくれます。アニメーションも闘っている様子になっていて、楽しいですよ。リザルトはこんな感じに表示されます。

◆おまけ:マーク・ザッカーバーグVSスティーブ・ジョブズ!?

ちなみにこれ、ネット上で話題になっている単語を比べる時にも便利なんです。例えば、マーク・ザッカーバーグとスティーブ・ジョブズではどちらがネット上で話題になっているのでしょう!?"Mark Zuckerburg"と"Steve Jobs"をGoogle Fightに入力して、勝負!!

勝負の行方は...!?

結果はマーク・ザッカーバーグが約270万、スティーブ・ジョブズが5億オーバーとスティーブ・ジョブズの圧勝でした!!いかにマーク・ザッカーバーグと言えど、まだまだスティーブ・ジョブズの壁は厚いということでしょうか笑

以上、どうだったでしょうか。今や誰でも恩恵を受けているであろうGoogle先生ですが、身近にあるのに意外と活用できてない人も多かったんじゃないでしょうか?これを機にGoogle先生を活用してネイティブ感覚を磨いてくださいね。

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ライタープロフィール
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Shin Sasaki
英語学習の情報ポータルサイト『English Hacker』編集長 1987年生まれ。国際基督教大学卒。熊本県出身。国際基督教大学にて言語教育学を専攻し、SLA(第二言語習得論)の知見から日本人にとって最適な英語学習法を研究。
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