IELTSは日本ではまだまだ受験する人数がそれほど多くないため、TOEICに比べると圧倒的に教材数が少ないものです。紙の参考書だけでなく、海外のサイトには無料でIELTSの対策問題を公開しているものがあります。
今回は、実際に私が使って良かったと感じるおススメのオンライン教材を無料で利用できるサイトを7つ、まとめました。
無料でIELTSの対策問題が使えるサイト7選
1.Free IELTS practice tests
IELTSを運営しているブリティッシュ・カウンシルが運営するサイトで、アンサーシートと問題をダウンロードして問題をオンラインで解くことができます。公式サイトが提供しているので問題の質も本番に近い良問が多いのが特徴です。リスニングとリーディングどちらの問題もありますので本番までに一度は解いておきたいですね。
- Listening practice test 1
- Reading practice test 1 - IELTS Academic
- Reading practice test 1 - IELTS General Training
- Writing practice test 1 - IELTS Academic
- Writing practice test 1 - IELTS General Training
- Speaking practice test 1
2.IELTS-EXAM.net
Listening,Reading,Speaking,Writingの各部門ごとにびっしりとサンプル問題が収録されています。かなり本番のIELTS試験に似た傾向と難易度のものが豊富にあるので、様々なパターンの問題に慣れることができます。私もIELTSを受講している時はかなりお世話になりましたReadingとListeningパートは、繰り返し何度も解きました。パソコン上では本番と勝手が違い、やりにくいため、それぞれの問題をプリントアウトして、使用するのがおススメです。
3.IELTS Essential
IELTSの公式加盟団体である、idpEducationによるこちらのサイトもおススメです。IELTSの基本情報を始め、サンプル問題も利用できますよ。サイトから直接試験を申し込むことも可能です。
4.Writefix
IELTSとTOEFL受験生がライティングの勉強をするためのサイトで、掲載されているライティングの例題はそこまで多くはありませんが良い文章がたくさんあります。時事テーマが多く登場するIELTSなので、どういうテーマで何を書くのか瞬間的に決められるように練習しておきましょう。
5.Line Graph Glossary
グラフがたくさんあり、そのグラフについて英語で説明されています。グラフのパターンがかなり多くあるので、IELTSやTOEFLなどで登場するグラフ問題でもここで対策しておくとグラフに慣れて本番で動じることが減るでしょう。意外とグラフの意味がわからなくて英語で理解する以前のところでつまずくことも多いので、ふだんグラフに慣れてない人は活用すると良いでしょう。
6.CANADAVISA.com
カナダへ移住する人のためのサイトですが、IELTSの無料問題を掲載しており誰でも利用することができます。
7.Exam English
こちらも無料でIELTSの問題が解けるサイト、IELTSだけじゃなくTOEICやTOEFLなど各種試験の問題も揃っていて無料で利用できます。
以上、いかがだったでしょう?IELTSは、教材の数や情報が少なく、日本語で書かれた参考書の数は限られています。上記のような無料サイトを上手く利用してくださいね。

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