英語圏でくしゃみをした時の一言"Bless you"ってどんな意味?【マンガで英語vol.5】

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英語圏の人と一緒にいる時や海外でくしゃみをした時に「Bless you」と言われた経験、ありませんか?

日本では誰かがくしゃみをしたとき、ほとんどの人が特に何も言わないでしょう。せいぜい「お大事に」と言うぐらいでしょうか。でも 欧米ではかなり違います。今回は日本と英語圏の文化の違いを見て行きましょう。

英語圏でくしゃみをした時の一言"Bless you"ってどんな意味?

こんなシーン、海外に留学したり外国人の友達がいたりすると経験した人もいると思います。

くしゃみをするという動詞は"sneeze"で、くしゃみをする音はハクションではなく、"achoo"(アチュー)、"ahchoo"などと言います。言われてみると欧米の人たちのくしゃみはそんな音に聞こえる気もしてきます。

くしゃみは英語圏では「悪魔ばらい」のおまじない!

英語圏の多くの国ではくしゃみをした時には、その人に対して「Bless you.」「God bless you.」と声を掛けるのが習慣になっています。"Bless you."は"God bless you."(神の御加護がありますように)を省略した形です。なぜこんなことを言うようになったのでしょうか?

実は昔、くしゃみをすると魂が抜けて悪魔が入り込むという言い伝えがありました。そのため、くしゃみをした人には 「悪魔が入り込みませんように」 という願いを込めて、おまじないのように「God bless you.」と声をかけるようになったのです。また、くしゃみをするのは何か病気にかかる前兆ということで、ペストにかからないように神に祈ったという説もあります。

今では宗教的な意味は薄れてしまい、「お大事に」という感じで軽く使われます。ただ、人前でくしゃみをするのは衛生的によくないこと。くしゃみをしたらまず「Excuse me.」と謝りましょう。周りの人たちはきっと「Bless you.」と言うので、そのときは、お礼の言葉「Thank you.」と返してください。

英語圏ならではのこのやり取り、日本人にとってはかなり慣れないコミュニケーションかもしれませんが、こうやって異文化を知ることも英語を学ぶ楽しみの1つです。通りすがりの外国人ががくしゃみをしていたら、気軽に"Bless you."と言ってあげてください!

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