僕の英語力は中学生レベルだからなぁ
中学生レベルの英語力って馬鹿にできないんだよ~
・中学校で学ぶ単語数はどれくらい?
・中学英語で英語は話せるの?
・重要な単語とは?
・勉強のコツを教えてほしい
など英会話初心者があたる壁、中学英語に関する質問に答えているので最後までぜひ見ていってくださいね。
英会話には中学英語で十分な理由
基礎的な単語・フレーズを覚えると効率的に話せるようになる
英語で話して下さいと言われたら、何も出てこない、なんてことはありませんか?
しかし、実は英語ネイティブの人同士の会話で、特別に難しい単語を使うことはほとんどありません。
それどころか、中学生の時に覚えた単語で英語での会話は全く問題なく成立します。
にゃんまる!ちょっと日本語でお話しようよ
いいよ~ じゃあねぇ。今日のご飯は何??
今日はサンマの開きだよ。
うわーい。僕、サンマ大好き!
すぐに思いつく日本語の会話でも、理解できないような難しい単語が入っていることはほとんどありません。
独学で英語を勉強している人の中には、実生活では使わないような難しい単語を優先して覚えて、反対に基礎的で簡単で使える言葉を覚えていない方も多いです。
語彙力は重要ですが、使えなければ意味がありません。
なので基本的な単語やフレーズを使いながら覚えていくのが一番と言えます。
中学英語で習う単語でほとんどの会話が成り立っている
中学校で学ぶ英単語の数は、2021年4月から新学習指導要領となったことで大幅に増えました。
単語数: 1600~1800語
さらに小学校から学んでいる単語を足すと、中学卒業までには2200語~2500語程度覚えている計算になります。
2500語も単語を覚えられないよ~
誰でも知っている基本単語も含まれてるから、実は意外と少ないのよ
イギリスの言語学者チャールズ・ケイ・オグデンが1925年に選出したべーシック英語では、
『膨大な英語の語彙を基本的にわずか850語に限定し、数個の原則を用いれば、日常のほとんどの出来事、事柄は英語で描写できる』とされています。
つまり1000語程度で基本的な会話はほとんど可能ということなんです。
1. 中学英語の重要単語『have・take・make・give・go・do』で英会話
『have・take・make・give・go・do』の動詞は中学校でも最初の方に習う動詞で、びっくりするほど頻繁に英会話の中に出てきます。
実はこれらの動詞は【無意味動詞】と呼ばれていて、動詞単体では意味がないものです。
意味がないの!?
単独ではあまり意味をなさずに、なにかと組み合わさることで意味を成すということですね。
さらに無意味動詞は、同じ傾向の名詞と一緒に使われているので、そのことを少しだけ頭に入れて例文を覚えることで英会話を少ない語彙で英語を話すことができます。
これらの6つの基本的な動詞を覚えて使いこなせば会話の幅がかなり広がるので、まずはここから始めるのがおすすめです。
haveの使い方
haveはI have a pen(私はペンを持っています)のように、持つ、所有するという意味があります。
haveと一緒によく使われる名詞は、【飲み物】【会話】【お風呂に入る】【休み】等に関するものです。
例)I’ll have some milk.
訳:私は牛乳をいただきます(注文するときに)
例)I had a long bath.
訳:私は長くお風呂に入った
例)I had a great talk.
訳:私は良い会話をした
takeの使い方
takeは取る、取り込むという意味があります。
takeはhaveと少し似ていて、【お風呂に入る】【休み】
例)I took a shower.
訳:私はシャワーを浴びた
例)I take a break.
訳:私は休憩を取る
たしかに見たことあるものばかり・・・
makeの使い方
makeは作るという意味があります。
makeは主に【会話や音】【予定・計画】の名詞とともに使われます。
例)I made a reservation.
訳:私は予約をしました
例)I made a decision.
訳:私は決めました
giveの使い方
giveは与える、授けるというような意味があります。
giveは主に【泣き声や笑い声などの音】【表情】【愛情表現】【話すこと】についての名詞と一緒に使われます。
例)I gave a smile.
訳:私は笑った
例)I give a hug.
訳:私はハグをする
goの使い方
goには前方に進む、行くという意味があります
goは主に【一般的なアクティビティ】に対して使います
例)We go swimming.
訳:私達は泳ぎに行きます
例)Let’s go for a walk.
訳:散歩に行きましょう
短い文章で覚えるのが一番の近道!
doの使い方
doは~をするという意味があります
doは主に【仕事】【家の中の仕事】の名詞と一緒に使います。
例)You do the cooking.
訳:あなたが料理をしてください
例)I need to do homework.
訳:私は宿題をしないといけない
2. 中学英語レベルの短い英会話フレーズを覚えよう
英会話をしていると、何度も出てくるフレーズがあります。1日英語で過ごすと1日3回は出るようなフレーズです。これらを重点的に覚えることで、会話の取っ掛かりが出来たり、英語自体に慣れることが出来ます。
例)How was ~?
訳:~はどうでしたか?
このフレーズを使った文章はよく会話ででてきます。
How was your day.➡今日はどんな日でしたか?
How was your dinner.➡晩御飯はどうでしたか?
例)I do not understand.
訳:理解できません
先ほども出てきた動詞のdoがでてきています。
はろ~はうあゆ~?
そうそう!聞こえたとおりにそのまま覚えちゃおう!
例)Thank you so much.
訳:どうもありがとうございます
簡単なものでいいので、朝から夜まで日本語でよく使う言葉を思い浮かべて、その英語フレーズを覚えるようにします。実際の会話で使えそうなフレーズは山ほどあるのですが、何十個か覚えるだけで全く代わりますよ。
3.中学英語レベルの句動詞で英会話表現の幅を広げよう
英会話はフレーズ動詞(Phrasal Verb 句動詞)を覚えることで英会話の表現の幅がアップします。
覚えるといっても1でてきた動詞や、今までに習った単語の組み合わせが多いので、比較的覚えやすいと思います。
句動詞とは
「動詞+副詞」または「動詞+(副詞)+前置詞」によって構成され特別な
意味を生じ、まとまって1つの動詞のように機能する定型フレーズ。
Look + for = 探す
move + out = 引っ越す
take + place = 起こる
get + up= 起きる
do + over= やり直す
このように2つの単語をくっつけるのですが、どちらも難しい単語ではありません。
短い文章でまるごと覚えてしまうのが良いと思います。
新しいボキャブラリーを増やすことは重要ですが、片っ端から覚えていっても、使えなければあまり意味がありません。
実際に使われている句動詞を覚えて英会話の幅をさらに広げましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
実際の英会話に使われる単語は思っているよりも少ないのですが、その組み合わせによって幅広い会話をすることが出来ます。
同じ単語にたくさん意味があってややこしい!とよく聴きます。
私も分かりにくいなと悩んでいたのですが、中学生の時にあった英語の先生に「短い文章で、何度も声に出してそのまま覚えたら良いよ!」と言われて開き直りました笑
細かいことは後から!最初は使えそうな知っているフレーズを中心に覚えましょう!
そして特によく使われている動詞や、句動詞などを中心にフレーズで覚えていくことが、中学英語で英会話を話せるようになるコツです。ぜひ試してみてください。
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