オンライン英会話が増えるに伴って、英会話の敷居が低くなり、とりあえず始めてみた方や、これから始めよう考えておられる方が多いでしょう。それ自体は、とても素晴らしいことであり、どんどん英語を学習する人が増えていけば良いと私は考えています。
しかし、これまでに全く英語を話す機会が無いまま生活してきた人なら、頭の中にある考えをどう表現したらいいのか分からないという場面に必ず直面するでしょう。中には、パニックになってしまって、英会話がトラウマになる人もいます。でも、心配しないでください。
英会話で頻繁に使用する機会があるフレーズを頭に入れておくだけで、そんな歯痒いシチュエーションを避けることができます。
目次
- オンライン英会話の必須フレーズ【挨拶編】
-
オンライン英会話の必須フレーズ【質問編】
- 役立ちフレーズ6:What does that/it mean?
- 役立ちフレーズ7:Could you say that again?
- 役立ちフレーズ8:Could you speak more slowly?
- 役立ちフレーズ9:Could you speak up?
- 役立ちフレーズ10:How do you spell it?
- 役立ちフレーズ11:Could you type it in the chat box?
- 役立ちフレーズ12:How do you pronounce this word?
- 役立ちフレーズ13:What is the difference between A and B?
- 役立ちフレーズ14:Could you be more specific?
- 役立ちフレーズ15:Could you use simpler words?
- 役立ちフレーズ16:Can I ask you something/ a question?
- 役立ちフレーズ17:What do you call it in English?/How do you say it in English.
- 役立ちフレーズ18:Where should I start?
- 役立ちフレーズ19:Where are we now?
- 役立ちフレーズ20:Is this wrong?
- 役立ちフレーズ21:Could you correct my mistake?
-
オンライン英会話の必須フレーズ【質問への返答編】
- 役立ちフレーズ22:Like what?/Such as?
- 役立ちフレーズ23:I didn’t know that
- 役立ちフレーズ24:I think so.
- 役立ちフレーズ25:Give me a second.
- 役立ちフレーズ26:I see.
- 役立ちフレーズ27:I don’t get it.
- 役立ちフレーズ28:I have no idea.
- 役立ちフレーズ29:Let me see.
- 役立ちフレーズ30:How do you know~?
- 役立ちフレーズ31:What else?
- 役立ちフレーズ32:It’s hard to explain. But ~
- 役立ちフレーズ33:It’s too difficult for me.
- 役立ちフレーズ34:No problem.
- 役立ちフレーズ35:It’s not your fault.
-
オンライン英会話の必須フレーズ【提案編】
- 役立ちフレーズ36:Would you mind if S V? Would you mind ~ing ?
- 役立ちフレーズ37:Why don’t we~?
- 役立ちフレーズ38:What if S V?
- 役立ちフレーズ39:I would like to prepare for the next meeting about our new product.
- 役立ちフレーズ40:I would like to focus on practicing pronunciation.
- 役立ちフレーズ41:Can you hear me clearly?
- 役立ちフレーズ42:My phone is almost dead.
- 役立ちフレーズ43:The connection is not good.
- 役立ちフレーズ44:Could you call me back?
- オンライン英会話の必須フレーズ【2回目以降のレッスン編】
- オンライン英会話の必須フレーズ【レッスン終了時】
- おおわりに:オンライン英会話で英語を身につける勉強法ガイド
オンライン英会話の必須フレーズ【挨拶編】
まずは、初めて会う講師との挨拶に役立つフレーズをいくつかご紹介しましょう。
役立ちフレーズ1:I'm ~, please call me ~.
(私の名前は~です。どうか、~と呼んでください。)
My name is ~が不自然であったり死語だという意見が時折囁かれますが、ネイティブからするとそんなことないようです。
役立ちフレーズ2:Nice to meet you.
(はじめまして。)
初めて会う人への基本的な挨拶です。
役立ちフレーズ3:Where are you from?
(出身はどちらですか?)
役立ちフレーズ4:I live in ~ .
(私は、~に住んでいます。)
I’m living in としてしまうと一時的にそこに住んでいるようなニュアンスになってしまうので、注意。
役立ちフレーズ5:What do you do in your free time.
(時間が空いたら、何をしますか?)
What is your hobby?でも問題ないですが、趣味があると断定した質問になってしまうことに念頭に置いておきましょう。
オンライン英会話の必須フレーズ【質問編】
役立ちフレーズ6:What does that/it mean?
(それはどういう意味ですか?)
it や that の変わりに意味の分からない単語をはめ込んで尋ねても使えるので、必ず覚えておきましょう。
役立ちフレーズ7:Could you say that again?
(もう一度言ってもらえませんか?)
英会話初心者の超定番フレーズ!これを覚えずに英会話を始めるのは危険と言ってもいいくらいです。
役立ちフレーズ8:Could you speak more slowly?
(もう少しゆっくりと話してもらえますか?)
このフレーズも必ず使うのでモノにしましょう!
役立ちフレーズ9:Could you speak up?
(大い声で喋ってもらえませんか?)
speak up は「大きな声で話す」「ハッキリと言う」「率直に意見を述べる」という意味です。louderなどの単語を使わないのがポイント。
役立ちフレーズ10:How do you spell it?
(どのように綴るのですか?)
役立ちフレーズ11:Could you type it in the chat box?
(チャットボックスに打ち込んでもらえませんか?)
オンライン英会話ならではのフレーズですが、役立つこと間違いなしです。
役立ちフレーズ12:How do you pronounce this word?
(この単語は、どのように発音するのですか?)
役立ちフレーズ13:What is the difference between A and B?
(AとBの違いは何ですか?)
少し覚えにくいかもしれませんが、とても役立つフレーズです。
役立ちフレーズ14:Could you be more specific?
(もっと具体的に説明してもらえますか?)
役立ちフレーズ15:Could you use simpler words?
(もっと簡単な言葉でお願いできないでしょうか?)
役立ちフレーズ16:Can I ask you something/ a question?
(質問しても良いですか?)
役立ちフレーズ17:What do you call it in English?/How do you say it in English.
(それは英語でなんて言うのですか?)
役立ちフレーズ18:Where should I start?
(何から話せばいいかな?)
talkやspeakという言葉は出てきませんが、前後の文脈次第では、上記のような使い方ができます。
役立ちフレーズ19:Where are we now?
(今どこをやっていますか?)
テキストブックなど、現在どこをやっているか分からなくなった時に役立ちます。もちろん、自分達の現在地を尋ねる時にも使えます。
役立ちフレーズ20:Is this wrong?
(これは間違っていますか?)
役立ちフレーズ21:Could you correct my mistake?
(間違いを訂正してもらえますか?)
オンライン英会話の必須フレーズ【質問への返答編】
続いて返事に役立つフレーズ。返答に使用するフレーズをいくつか覚えておくだけで、会話にスムーズな流れがでます。
役立ちフレーズ22:Like what?/Such as?
(例えばどんなものですか?)
役立ちフレーズ23:I didn’t know that
(それは知らなかったです。)
「そうなんだ」感覚で使うこともできるので、覚えておきましょう。
役立ちフレーズ24:I think so.
(私もそう思います。)
同意できない時は、I don’t think so.を使いましょう。
役立ちフレーズ25:Give me a second.
(少し時間をください。)
同じ意味のwait a secondなどもよく耳にします。a second は直訳すると1秒ですが、本当に猶予が1秒だけということではないので、心配しないでください。
役立ちフレーズ26:I see.
(なるほど)
役立ちフレーズ27:I don’t get it.
(わかりません。)
役立ちフレーズ28:I have no idea.
(見当もつきません。)
役立ちフレーズ29:Let me see.
(えーっと)
言葉が浮かばない時も、このフレーズがあれば、間を繋げることができます。
役立ちフレーズ30:How do you know~?
(なぜ~を知っているの?)
なぜ知っているかを尋ねる時は、WhyではなくHowを使います。
役立ちフレーズ31:What else?
(他には何がありますか?)
役立ちフレーズ32:It’s hard to explain. But ~
(説明するのが難しいけれど~)
このフレーズをあらかじめ言っておくだけで、講師がアシストしてくれる可能性があるので、覚えておきましょう。
役立ちフレーズ33:It’s too difficult for me.
(私には難し過ぎます。)
役立ちフレーズ34:No problem.
(問題ありません。)
役立ちフレーズ35:It’s not your fault.
(あなたの責任ではありません。)
相手のミスを気にしていない感情を表現できます。No problemとのセットで覚えておくと便利です。
オンライン英会話の必須フレーズ【提案編】
少し慣れてきて方は、こちらから何かを提案する機会もでてくるでしょう。そんな方の為に、提案などに使える表現方法をご紹介しましょう。
役立ちフレーズ36:Would you mind if S V? Would you mind ~ing ?
(~をしても良いでしょうか?)
注意点として、「いいですよ」はNo, I don’tなど否定形なので混乱しないように気をつけましょう。
役立ちフレーズ37:Why don’t we~?
(~しませんか?)
Why don’t you~?は「~してはどうですか?」混同しないように、うまく使い分けましょう。
役立ちフレーズ38:What if S V?
(~ならどうなりますか?)
役立ちフレーズ39:I would like to prepare for the next meeting about our new product.
(新製品についてミーティングを見据えた、練習をしたいです。)
forの後を別の単語に置き換えて、柔軟に使いこなせるようになりましょう。
役立ちフレーズ40:I would like to focus on practicing pronunciation.
(発音を重点的に練習したいです。)
ネット環境は常に万全ではないので、ネットの不具合を念頭に置いて、オンライン英会話ならではの便利フレーズもいくつか押さえておきましょう。
役立ちフレーズ41:Can you hear me clearly?
(私の声ははっきり届いていますか?)
相手の声がうまく聞えない時は、I can’t hear you clearly.
役立ちフレーズ42:My phone is almost dead.
(スマホの充電が切れかけています。)
役立ちフレーズ43:The connection is not good.
(ネットの接続状態が良くないです。)
役立ちフレーズ44:Could you call me back?
(掛け直していただいていいですか?)
こちらから掛け直す際はI’ll call you again.
オンライン英会話の必須フレーズ【2回目以降のレッスン編】
2回目以降のレッスンで使えるフレーズも紹介しておきましょう。
役立ちフレーズ45:It’s been a while.
(久しぶりですね。)
役立ちフレーズ46:How have you been?
(元気してましたか?)
現在の状態を尋ねる「How are you?」に対して、「元気してましたか?」というある期間の状態を尋ねるフレーズ。過去にあった人に久しぶりあった時などに使えるフレーズなので、うまく使い分けましょう。
役立ちフレーズ47:Could you do a review the last lesson?
(前回のレッスンをおさらいしてもらえますか?)
何事も復習は大事なので、必ず覚えておきたいフレーズです。
オンライン英会話の必須フレーズ【レッスン終了時】
レッスン終わりに使えるフレーズです。レッスン中にスムーズに話せなかったとしても、終わりに感謝の気持ちでも伝えることができれば、次のレッスンも気持ちよく開始することができます。
役立ちフレーズ48:Nice talking to you.
(お話できてよかったです。)
niceや goodの後にing持ってくることで少し過去のことを指す表現になります。
- 例1:nice to see you again. 会えて嬉しいよ。
- 例2:nice seeing you again. また会えてよかったよ。
役立ちフレーズ49:Thank you for your lesson.
(レッスン、ありがとうございました。)
your lessonをteaching に置き換えても問題ありません。
役立ちフレーズ50:I want to take your lesson again.
(次回もあなたのレッスンを受けようと思います。)
講師のことを気に入った時は、こんなフレーズを使うと喜ばれるでしょう。
おおわりに:オンライン英会話で英語を身につける勉強法ガイド
いかがでしたでしょうか?特に難しい単語を含むフレーズもないので、無理なく覚えることができるでしょう。
こういった基本的なフレーズはいつでも口から自然と発することができるほど、体に染み込ませることが大事になります。いきなり全部とは考えず、1日2、3フレーズくらいのペースで問題ないので、完全に自分のモノにすることを心掛けてみてください。
オンライン英会話についてもっと知りたい、他のオンライン英会話サービスについてももっと知りたいという方は、こちらのオンライン英会話サービスを比較した勉強法ガイドをご覧ください。
また、こちらの記事では、英語学習が効果的にできる英語のプロが厳選したおすすめアプリをまとめています。英会話の勉強をされる方におすすめです。
オンライン英会話だけでなく英会話教室の利用も考えている人は、こちらの記事をご覧ください。

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