TOEICが最強の「錯覚資産」である理由(まだ実力で勝負とか言ってるの?)

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Twitterでこんな記事が話題になっていました。

海外と日本の就職活動の歴然とした差を実感。海外大博士から見た就職活動 

要するにケンブリッジ大学で博士(ドクター)を取るっていうのはアカデミックな世界では超エリートなのに、

「へー、ケンブリッジ大学で物理学の博士なんだ。TOEICの点数は?」

このようにTOEICという簡単めな英語試験のスコアを聞かれてうんざいりしているというのが記事の要旨です。ケンブリッジ大学は東大の10倍くらいすごいと思ってもらえれば間違いないと思います。

こう質問した面接官に対しての批判が集まっていました。そもそも、TOEICはビジネスコミュニケーションの「読む・聞く」英語力を990点満点のスコアで測る試験なので、海外で英語を使って勉強している人向けの試験ではないんです。アカデミックな英語力を測るのはTOEFLやIELTSといった試験がありますが、日本ではあまり受験している人は多くありませんね。

なぜこういうことが起きるかと言うと、TOEICは日本で最強の「錯覚資産」だからです。TOEICは日本では有名で、ハイスコアを持っているとかなりお得で、仕事をはじめキャリアを強く後押ししてくれる人生を送れます。

この人は実際かなり優秀なのでしょうが、日本の中でメジャーな錯覚資産は何か、そしてその重要性を理解されていないのだと思われます。

※錯覚資産とは
人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』という本で使われた言葉で、実績のある人は実力もある(実際は運など別の要因があっても)と錯覚してしまうという誤解のことです。この本は私も読みましたが、かなり衝撃を受けました。同時に、いま自分がTOEIC満点で得をしている理由もよく分かりました。

つまり、錯覚資産があると実際の実力以上に優秀に見られるということです。そしてその最強の近道がTOEICでハイスコアを取ることだと断言できます。その理由を、TOEIC990点満点のプロが解説します。

TOEICが日本最強の「錯覚資産」である3つの理由


理由1:TOEICは日本で最も有名で誰でも知っている

英語ができない試験管ですらTOEICは知っていて、かつどれくらいのスコアであれば「すごいスコア」であるかは理解しています。それくらい日本では有名ですね。特にビジネスパーソン(22歳以上)の受験者がかなり多く、TOEICにあまり興味がない人でも1回くらいは受験したことがあるという人も多いはず。

実際、TOEIC受験者は年間250万人と日本最大級です。もっと受験者が多いのは英検くらいですが、英検は1〜5級まで分かれていてどの級がどれくらいの英語力なのかイメージできる人は少ないでしょう。一般的には、TOEIC900点以上で準1〜1級に相当すると言われていますが、面接官も英検の級で言われてもピンと来ないでしょう。

このTOEICは「日本でもっとも有名な試験」であることが大切なのです。みんなが知っているので、その試験でハイスコア(700点以上が目安)を持っているとかなり有利になることが多いです。実際、私もTOEIC990点満点を持っているおかげで

「あいつTOEIC990点のやつらしいぜ」
「英語できる人ってすごいですね!」
「少なくともTOEIC満点取れるレベルの頭脳はあるんだね」

という認知をされます。実際にTOEICで満点を取ることと仕事で使うスキルはあまり関係ないのですが、「TOEIC満点」という最強の錯覚資産のおかげでかなり得をしています。そのおかげで雑誌の取材が来たり、プレジデントオンラインなど有名メディアで連載を持ったりしたこともあります。

それくらい、TOEICでハイスコアを持つことはインパクトがあるのです。実際に英語が話せなかったとしても関係ありません。TOEICを批判してケチをつけるくらいなら、TOEICでハイスコアを取って錯覚資産をゲットするほうが圧倒的にお得です。


理由2:TOEICハイスコアがあると英語があまりできなくても履歴書に書ける

TOEICでハイスコアと言われるスコア、一般的に履歴書などに書いて「おお!」と言われるのは700点以上が目安とされています。もちろん高いことにこしたことはありませんが、TOEIC700点以上を取れたら履歴書に書き始める人が多いです。

これは面接官も似た認識で「こいつなかなかやるな」と思ってもらえます。要するに、TOEICで700点を持っていると

「あ、こいつはTOEIC700点を取るくらいには努力ができるんだな」

という認識になり、それが錯覚資産になります。それが偶然ラッキーが重なっただけでも、受験後にスコアが500点まで落ちていたとしても関係ありません。1回でも700点を取ったという事実が錯覚資産となり、あなたのキャリアを大きく後押しするでしょう。

これこそ、まさに錯覚資産です。実際に優秀かどうかは関係なく「こいつ優秀そう」と思ってもらえる最初の一歩になります。少なくとも、同じくらいの経歴であればTOEICで高いスコアを持っているほうが優秀そうに見えます。錯覚資産バンザイですね。


理由3:スコアを上げることが簡単な割にはインパクトが大きい

そんな有名なTOEICですが、ではTOEICの平均点はどれくらいか知っていますか?年10回ほど実施されるTOEICは、毎回だいたい550点前後が平均点です。

なので、TOEIC700点を取るということはそこから150点上げればよく、200問で構成されるTOEICでいえば1問あたり約4.5点なので、

150 ÷ 4.5 = 33問

これくらい正答数を上げれば、TOEIC平均点を持っている人であれば700点を獲得できます。リスニング問題とリーディング問題が100問ずつなので、それぞれ14問ほど正解数をあげれば達成ですね。はっきり言いますが、TOEICで33問は簡単です。少なくともTOEIC対策本を1冊しっかりやりこめば達成できるでしょう。たった1冊の参考書をじっくりやるだけで得られる錯覚資産で、かつインパクトがあるのは日本の中でもTOEICくらいのものでしょう

ここまで「お手軽」にゲットできる錯覚資産はTOEICをおいて他にありません。そう、TOEICはスコアアップが他の試験に比べると「簡単な試験」なのです。英検1級を取るより、TOEFLでハイスコアを取るより半分以下の努力で達成できるでしょう。これは英語のプロとして断言できます。

要するに、TOEICは「コスパ最強」なんですね。うだうだ言うヒマがあるなら、TOEICなんてさっさと700点以上は取ってしまってさっさと卒業しましょう。1回でも取れば、その後の人生で強力な錯覚資産が味方してキャリアを後押ししてくれるでしょう。もし900点以上取ったなら社内で「あいつは英語が得意キャラ」を確立できるでしょう。

Twitter上でも、色々なインフルエンサーが似た意見をツイートしています。

結論:TOEICは簡単にスコアアップできるからさっさと取って卒業しよう

まとめると、TOEICは、

  1. 日本でトップレベルに有名
  2. かんたんにスコアアップできる
  3. インパクトが大きい

という三拍子そろっている英語試験だということです。

  • 年収上がらない
  • 仕事がつまらない
  • いまの仕事をやめたい

こういう悩みがある人ほど、さっさとTOEICでハイスコアをとって楽しい仕事ができるよう行動することをおすすめします。MBAを取ったり会計士の資格を取るよりもはるかに短期間でインパクトのある錯覚資産がゲットできますよ。

以上、TOEIC満点取って人生たくさん得した人間がお送りしました!

まだ実力で勝負とか言ってるの?


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