TOEIC L&Rテストの正式名称と履歴書への正しい書き方

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せっかくTOEICでハイスコアをマークしても、履歴書の書き方が正しくなければ好印象とは言えません。履歴書は受験や就活において非常に大切なアピール材料となるので、完璧に仕上げたいところですよね。

今回は、TOEICスコアの履歴書への正しい記載方法をご紹介します。

TOEIC L&Rテストを正式名称で!履歴書を作成する時に覚えておきたい常識


TOEICスコアを記載する前に、まずはTOEICについての常識をおさらいしておきましょう。

TOEIC L&Rテストの覚えておきたい常識1:正式名称は?

短縮名称 正式名称
TOEIC L&Rテスト
TOEIC Listening & Reading Test
TOEIC S&W
TOEIC Speaking & Reading Tests


アメリカの教育試験サービスである「ETS」が主催するTOEICの正式名称は「Test of English for International Communication」。日本語で言うと「国際コミュニケーション英語能力テスト」です。

一般的に「TOEIC」と言えば「TOEIC L&Rテスト」のことですが、正式名称は「TOEIC Listening & Reading Test」となります。履歴書に記載する際の「TOEIC公開テスト」と言えばこちらが一般的です。他にも「TOEIC Speaking & Reading Tests」がありますが、こちらの場合は「TOEIC S&W」と記載します。

TOEIC L&Rテストの覚えておきたい常識2:IPテストのスコアも履歴書に記載できるの?

TOEICには個人で受験する「公開テスト」と、企業や学校で団体受験する「IPテスト」があります。

それぞれ結果の発行方法が異なり、公開テストは「公式認定証」、IPテストは「スコアレポート」という形になります。試験の難易度に違いはありませんが、「公式認定証」の記録のみを考慮する企業や学校もあるので、事前に確認が必要でしょう。

TOEIC L&Rテストの覚えておきたい常識3:履歴書には何点から記載できる?

「〇点以上でないと記載は出来ない」という決まりはありません。ただし、あまり低いスコアを記載しても、アピールどころか逆にマイナスポイントになってしまう場合があります。TOEICの平均点はだいたい550点~590点といったところなので、600点以上であれば問題ないでしょう。

受ける大学や企業によっても、求めるスコアが異なります。例えば英語をよく使う企業の場合は、最低でも750点以上。英語が公用語になっていたり、海外赴任があったりする企業であれば860点以上を条件としている企業もあります。

TOEIC L&Rテストを正式名称で!履歴書への正しい書き方

履歴書の資格欄に記載する場合は、ただ単に「TOEIC〇〇点」と書くだけでは正式とは言えません。ポイントは「受験した日」「TOEICの正式名称」「スコア」の3点を記載することです。

記入例)2018年12月のTOEIC試験で800点を取得した場合

  • 日本語の場合:「2018年12月 TOEIC公開テスト スコア800点取得」
  • 英語の場合:「TOEIC Score 800, December 2018」

「TOEIC Listening & Reading」の場合、履歴書に記載する場合は「公開テスト」が正式です。「TOEIC Speaking & Writing」の場合は「TOEIC SW」と記載しましょう。

TOEIC L&Rテスト:履歴書には何年前のスコアまで記載できる?

TOEICスコア自体に期限はありません。「公式認定証」の再発行の期限が2年間とされているので、スコアの有効期限も2年間だと思われがちですが、これは間違いです。しかし企業側としても新しい情報で判断する傾向はあります。

例えば3年以内に何回か受験をして、最新のスコアよりも3年前の方が高いスコアだった場合は、高いスコアを記載するのが望ましいです。ただし10年前と1年前のスコアとなれば判断が微妙なところです。もちろん記載してはいけないわけではありませんが、考慮されるかどうかは保証できません。

企業によっては「〇年以内のスコアを記載する」という条件を設けている場合もあるので、事前に確認しておきましょう。

TOEIC L&Rテストの他にも英語資格があればどんどん履歴書に記載しよう!

履歴書に記載できるのはTOEICスコアのみではありません。英語に関する他の資格は沢山あるので、書いておかなければ損です。

履歴書でアピール!TOEIC L&R以外:英検(実用英語技能検定)

日本では一番知名度が高い「英検」も、効果的なアピールポイントになります。ちなみに英検の場合、英語を使う企業では準1級以上、それ以外であれば準2級以上が評価対象だと言われています。

英検の記入例(正式名称で履歴書への正しい書き方)
→「実用英語技能検定 準1級」

履歴書でアピール!TOEIC L&R以外:TOEFL(Test of English as a Foreign Language)

ビジネス英語ではなく、留学を視野に入れた人向けの英語運用能力テストです。就職にはあまり関係ないのでは?という意見もあります。しかしリスニング、リーディング、スピーキング、ライティングと4技能が試される試験なので、英語力が必須の企業であればアピールポイントになります。

ちなみにスコアは各セクション30点満点なので、120点が最高点です。TOEICに換算すると、100点(TOEFL iBTスコア)で880点あたりですが、この情報も記載しておけばわかりやすいでしょう。

TOEFLの記入例(正式名称で履歴書への正しい書き方)
→「2018年12月 TOEFL iBTスコア100点取得(TOEICに換算すると880点)」
 

履歴書でアピール!TOEIC L&R以外:IELTS(International English Language Testing System)

TOEFLはアメリカの大学や大学院で使用されていますが、「IELTS」はイギリス、オーストラリア、ニュージーランドで使用されています。4技能の試験があり、スコアは1.0~9.0まで、0.5ポイント刻みで判定されます。

日本人の平均スコアは5.8くらいなので、6以上なら自信を持って記載できます。日本での知名度は低いですが、イギリスの大学に留学する際やイギリスの企業に応募する時には有利ですよ。

IELTSの記入例(正式名称で履歴書への正しい書き方)
→「IELTS 6.5(TOEICに換算すると820~870点)」

おわりに:TOEIC対策のためのおすすめ参考記事

英語を話せる人材は、企業にとって貴重な存在です。良い人材と判断する材料として、TOEICスコアはかなり効果的なアピールになりますよ。頑張った結果を正しく記載することで、良い結果への近道となります!

また、TOEICでハイスコアを取るためには、良い教材と正しい勉強法を継続することが何より大切です。

TOEICの効果的な勉強法が分からない、TOEICについてもっと情報がほしい方はこちらの記事をご覧ください。TOEIC990点満点のEnglish Hacker編集長がまとめた解説記事を無料で読むことができます。

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